京都・一乗寺にある天下一品の総本店です。久しぶりの「こってり、にんにく入り」です。フランチャイ店があちこちにありますが、やはりここの味はホンモノです。
それにしてもすごいラーメン人気です。激戦区の「天天有」の前は、20人くらいが並んでいます。おかしいな、昼から営業してるのかとクルマから見ていると、隣の新しいラーメン店の行列でした。
角を右折して「高安」に行くと、こちらもすごい行列。あと数件、行列のできているラーメン店がありました。
これはたまらんと、駐車場が広い「天下一品」にやってきました。ちょっと待たされましたが、許せる範囲です。
「チャーハン定食」(890円)にしました。ラーメン以外の組み合わせは、店によって違うようです。
「発祥地」の表示がありました。創業は昭和46年だそうです。わたしは、たぶん50年代の初めから知っているはずです。
薄暗い店内の、カウンターと小さなテーブルという配置は、当時とかわってません。
キャンペーンをしていて、クジをひいたら、こんなグッズが当たりました。
白川通りに面した正面です。わたしは、いつも、駐車場のある裏から入ります。
天下一品/総本店 地図
075-722-0955
〒606-8175 京都市左京区白川北大路下
一乗寺という地名だけで、何かあるような場所に思えます。御蔭通からの一帯です。このラーメン屋さんは、男の友人に2回連れて行かれて食べました。はじめは、作りまちがえかと思う味ではないでしょうか。しかし、今は大人気ということですね。町のイメージともあいまって、「恐いけれど、もう一度食べてみたい」気もします。
曼殊院、宮本武蔵の下り松、井伊直弼の女スパイ(?)が尼僧として過ごしたお寺など、舞台装置が整っていますね。
楽しい京都情報ありがとうございました。
イメルダさん
ご無沙汰しています。
私が最初に食べたときのことは、もう忘れてしまいましたが、おっしゃるとおりです。醤油味のラーメンか、せいぜい味噌ラーメンくらいしか知りませんでしたからね。それまでの味とは大きくかけ離れてましたよね。
今では、こってりスープも珍しくありませんが、その先駆けだったのでしょう。