淀水路 河津桜とメジロとちらしずし

 京都・淀の淀水路に咲く早咲きの河津桜が満開でした。
 朝起きると、予報とは違って青空が広がっていました。急に思い立って歩きました。水無瀬のわが家から片道8キロほど。平地ばかりですので時速6キロほどでした。
 メジロが、あちこちでチーチーと泣いてました。止まっている花より、動いているそちらにレンズを向けてしまいました。
 白いアイリングがあるから、そのものずばりのメジロです。繍眼児と書くそうです。

 早咲きの河津桜です。今を盛りと咲いています。

 昼飯のお弁当は、ちらしずしを弁当箱代わりにメスティンに詰めてきました。
 きのうはひな祭りでした。2人の孫娘とは一緒に祝えませんでした。ちらしずしは登場しましたが、夫婦では食べきれずに残っていました。
 暖かな日差しを浴びて、ひとりでのんびりといただきました。


 あちこちにいます。

 途中の淀川河川敷では、ウグイスがホーホケキョと盛んに練習してました。でもメジロのようには目立ちたがりはなくて、その姿は見えませんでした。

 あそこにも止まっています。

 飛び立ちました。

 こちらはメジロよりは大きくて、動きも緩慢なヒヨドリでしょう。

 地元住民らが植樹してこられた約200本の河津桜です。

 平日というのに、わたしと同じように毎日が日曜日族でいっぱいです。

 菜の花の黄色とのコントラストも素敵です。

 川岸で独り、昼飯にしました。
 アルコールバーナーで湯を沸かすのに、点火するライターを忘れました。途中に百均店がありました。

 シェラカップで湯を沸かし、インスタントのみそ汁をつくりました。

 錦糸卵たっぷりのちらしずしです。こんなシーンで食べると、ちょっと多いかなとおもったメスティン一杯分も、きれいに平らげました。ごちそうさまでした。

 食後には、インスタントですがカフェラテもいただきました。
 きょうの大失敗は、「プシュー」を持ってくるのを忘れたことです。
 それでも、円座を組んでの酒盛りは、この時期にちょっとどうなんでしょうという光景も見られました。

 静かにスケッチ。いいですね。わたしもこんな趣味がもてていればよかったです。

 京都市伏見区淀木津町 淀水路一帯
 これまでの淀水路

 久しぶりに10キロ超のウォーキングでした。帰りは阪急・西山天王山まででした。