大阪・新梅田食道街 「新喜楽」の鴨鍋定食

喜楽1

 久しぶりに梅田での昼飯です。JRガード下の新梅田食堂街にある「新喜楽 東店」に行きました。この季節です。迷うことなく「鴨鍋定食」(780円)にしました。大きなカウンターを取り囲む客のほとんどが、同じ鍋を食べています。

喜楽2

 ひとり分ずつアルミ鍋に鴨肉とネギと豆腐、出汁を入れて火にかけます。炊きあがったらとき卵を流しこんで、山椒を振ればできあがり。注文してからとりかかると、ちょっと待たされますが、さすがにラッシュアワーです。客の回転にあわせてどんどん作っており、わずか2、3分で出てきました。
 舌を火傷しそうな、この熱々がたまりません。鴨肉は、ほとんどクセがなく、この鍋にはあってます。汁は薄味で、最後まですすってしまいます。

喜楽3

 

喜楽5

 ひと昔前、西梅田の会社の裏にホテル阪神がありました。そこの地下に、新喜楽があり、同じ鴨鍋をよく食べました。その店は、ハービスイーストの地下に移ってます。

喜楽4

 新喜楽東店   地図
 06-6361-4659
 〒 530-0017 大阪市北区角田町9-29

香川・高松 青春18きっぷで讃岐うどん巡り07冬

森製麺所1

 「青春18きっぷ」を、また購入しました。さて、どこに行くか?
 変わりばえしませんが、讃岐うどんツアーになってしまいました。
 午前5時半。あたりはまだ真っ暗ななかの出発となりました。とは大違いです。

森製麺所2

 「森製麺所」です。製麺所といっても、立派なビルです。讃岐うどんのブームで当てたのでしょうか。
 かけ小(200円)と野菜かき揚げ(90円)です。ソフトボールほどの大きさです。カウンターにどさりと揚げて用意されているので、さすがに冷えています。でもこれをかけの温かいつゆに浸してたべると、おいしいです。

森製麺所3

 森製麺所   地図
 087-862-3010
 〒 760-0017 高松市番町1丁目10-49

一代1

 最初にいったのは、実は「うどん一代」です。JR高松駅の近くです。こちらも新しい建物です。
 かけ小(290円)です。かけとはいえ、最初からかつお節、天かす、ねぎがかかった状態で出てきました。ねぎと生姜はテーブルにありますので、追加できます。
 冬です。温かい出汁がおいしいです。

一代2

 うどん一代  地図
 087-822-9001
 〒 760-0021 高松市西の丸町12-3

うどん棒1

 「うどん棒」は、大阪駅前第4ビルにも支店があります。その本店です。
 ここは、フツーのうどん店です。メニューを眺めて「かやくうどん」(390円)にしました。かまぼこなんかと、梅干しが入っています。

うどん棒2

 うどん棒/本店  地図
 087-831-3204
 〒 760-0050 高松市亀井町8-19
 本当は5杯は食べる予定だったのですが、ちょっと予定外の出来事があって、わずか3杯で撤退となりました。
 次回は、もう少し郊外を狙いたいものです。

大阪・島本町 「かぎ卯」のミニ親子丼定食

かぎ卯1

 大阪・島本町内を散歩して、途中で食べた昼食です。西国街道沿いにあるうどん屋「かぎ卯」です。最近、きれいに改装されました。
 「ミニ親子丼定食」(750円)です。おいしい丼です。甘すぎもせず、鶏がたっぷりはいってます。うどんの方は、うどんそのものはどうといったことがない、ふうつの乗薰ナす。でも出汁がおいしいです。熱々で、汗が噴き出しました。 

かぎ卯2

かぎ卯3

 谷崎潤一郎の「葦刈」のモデルとして登場するようです。

かぎ卯4

 サントリーの山崎蒸留所がすぐ近くです。平日は、そんなところから客がやってくるのでしょう。

かぎ卯5

 かぎ卯
 075-962-0700
 大阪府三島郡島本町山崎3-4-1

JR博多駅発「リレーつばめ」で食べる壽軒のかしわめし

壽軒1

 JR博多駅の在来線ホームで買った駅弁です。博多駅「壽軒」の博多名物「かしわめし」です。
 「どうぞ早う食べてやんなっせえ」(博多弁)
 「どうぞ早う食べてつかあさい」(福岡弁)
 微妙に違うんですね。商人の町の博多と、武士の福岡では。
 どちらにしろ、おいしいです。

壽軒2 壽軒3

 鶏のそぼろと錦糸たまご、海苔のコントラスがきれいです。
 ご飯も、スープで炊いてあるようで、しっかり味がついています。

壽軒4

 母親が郷里・熊本県に墓参りに行くというので、ついて行きました。17日昼、新幹線から乗り換えた博多駅のホームで買った駅弁です。
 もう40年以上前の高校の修学旅行で九州に行ったとき、駅弁のとりめしを食べました。夜行で長崎に行った昼飯だったはずです。鳥栖か肥前山口のでしたが、おいしかったのを覚えています。
 

リレーつばめ

 八代から鹿児島まで開通している九州新幹線に連絡する「リレーつばめ」は、つばめだからでしょうか、真っ黒です。博多駅からは、いろんな特急が発車しています。JR九州の車両は、どれも地味というか、濃い色の塗色です。

東京・大手町 「庵」のまぐろ納豆定食

庵1

 わが家のインターネット回線が昨日から普通になってました。NTTのフレッツ光マンションタイプですが、マンション内の引き込み口(VDSL)部分でトラブルが発生します。3回目です。その都度、NTTに頼んで、直してもらっています。
 このブログやHPを自宅サーバーで運用していたときは、そちらもダウンしてました。レンタルサーバーに預けてからは、保守の心配はないので、気が楽です。
 で、遅ればせながら「昨日の昼食」です。東京出張で、大手町で食べました。隣のJA(農協)ビル地下にある「庵(いほり)」です。うなぎが本業のようですが、昼は「まぐろ納豆定食」(890円)が人気です。先週、同僚が連れてきてくれました。さすがにそのときは写真を撮らなかったので、再訪問です。

庵2

 こんな状態で出てきます。左上の皿に、マグロ、納豆がはいってます。あとは、ヒジキの煮物、生玉子、漬け物、シジミがはいったおいしいみそ汁です。

庵3

 まずは、好物の卵かけご飯にします。

庵4

 その上にマグロも納豆もぶっかけて、ごちゃごちゃに混ぜます。ぬるぬるしたのばかりを混ぜて、これがおいしい。クセになる味です。
 関西では、ちょっと見かけない取り合わせです。

庵5

庵6

   地図
 JAビルの地下にあります。向こうが地下鉄の丸ノ内線大手町駅につながる通路です。
 03-3270-0946
 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目8-3
 うなぎ料理店

兵庫・柏原 「三友樓」の会席

三友樓1

 今年初めての松茸です。今年最後かもしれません。
 申し訳程度に、ほんの一辺が浮いてます。でも正真正銘、今朝、採れたという丹波産です。
 こころして味わいました。
 創業は慶応年間という料亭「三友樓」(丹波市柏原町)です。

三友樓2

 料理は、こんな具合でした。栗を中心に秋の味覚がいっぱいです。
 娘が大学院まで6年間、お世話になっている大学後援会の「第25会 秋の懇親会」に参加しました。美術学部の仏像専門家の解説付きで、あまり知られていないお寺を巡るバスツアーです。
 この食事代だけで、参加費を軽く上回ってしまうという、まことにおいしい企画です。

三友樓3

三友樓4

 こんなのまでいただきました。地元・西山酒造場の純米吟醸「小鼓」です。冷やで味わいました。さっぱりとした辛口です。

三友樓5

三友樓6

 三友楼   地図
 0795-72-1111
 〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原20

テークアウトした「うまいもの市」

うまいもの市1

うまいもの市2

 自宅近くにある「グルメシティ(旧ダイエー)水無瀬店」で買い込みました。
 朝刊のチラシに出ていた「うまいもの市」にひかれました。
 富山の「焼さば棒寿し」(580円)、和歌山「柿の葉すし」(548円)、北海道「焼いかの姿寿司」(550円)。さすが、ダイエー価格です。安いですが、味の方はどれも合格でした。

自宅で食べる「新宿さぼてん」のハーモニー弁当

さぼてん1

 「Loft」か「無印良品」にあるかなと、西武高槻店にいきました。ところが、ありません。でも、クルマを駐車場にいれてしまったので、2000円の買い物が必要(駐車料を払えばよいのですが)です。
 で、昼飯にかった「新宿サボテン」の弁当です。カツなどの組み合わせでいろいろありますが、「ハーモニー弁当」(788円)には、ひとくちヒレかつ、エビフライ、北海道コロッケがはいってます。
 コロッケはちょっと甘かったですが、まずまずです。

さぼてん2

 ソースにカラシがついてます。店で食べると、胡麻をすりこぎで摺ることからはじめますが、さすがにそれは無理です。

和歌山・紀伊御坊 「ひだか飯店」のひだか定食

ひだか飯店1

 紀州鉄道の紀伊御坊駅前です。どうしてここにいるかは、別のページで紹介します。
 とにかく暑いです。御坊市の中心街を歩きましたが、商店は見事に閉まってます。飲食店なんてありません。あきらめかけたころに見つけた「中華」の看板でした。
 「とりあえず生」です。「ひだか定食」(735円)は、八宝菜、唐揚げ、焼き豚などで構成されてます。期待してませんでしたが(失礼)、まあまあの味です。

ひだか飯店2

 日本の生ビールのジョッキって、容量はどのくらいなんでしょう? どんどん小さくなっていくような気がしませんか。

ひだか飯店4

ひだか飯店3

 ひだか飯店   地図
0738-22-2476
〒644-0002 和歌山県御坊市薗112-1