ことしも堺市内のグラウンドで社内ソフトボール大会が開かれました。朝早くから応援にやってきました。
昼飯は、昨年と同じ支給弁当です。おかずのそれぞれまで、まるで同じです。野外で食べる弁当は、それだけでおいしいものです。
淡路屋の弁当には、よく出くわします。
トーナメント試合は、わが大淀チームが3連覇を狙うSスポチームを撃破して優勝しました。
ことしも堺市内のグラウンドで社内ソフトボール大会が開かれました。朝早くから応援にやってきました。
昼飯は、昨年と同じ支給弁当です。おかずのそれぞれまで、まるで同じです。野外で食べる弁当は、それだけでおいしいものです。
淡路屋の弁当には、よく出くわします。
トーナメント試合は、わが大淀チームが3連覇を狙うSスポチームを撃破して優勝しました。
東京出張でした。いつものスパゲティでも食べるかと東京本社近くの大手町ビル地下商店街に行ってみると、予想を超える行列です。大手町ビジネスマンの昼食戦争をかいま見ました。
あきらめて、同じ地下街の玉乃光酒蔵(さかぐら)の雄町店へ。ここは初めてですが、十数メートル離れた山田錦店には何度も来ています。メニューは同じです。違いは、女性店員がこちらは日本人おばちゃん、あちらは中国人ねえちゃんといったところでしょうか。
「豚汁セット」(870円)のメーンは、「金目鯛照焼」です。関西ではあまり登場しない魚です。パラリと身がとれ、さっぱりとした味です。
豚汁の具の大きさには驚きです。大きな大根がごろごろと入っていて、汁を吸うためにレンゲまでついてます。こんなの初めてです。
冷や奴もびっくりさせられました。こんなにぼそぼその豆腐って。京都のきめ細やかなのを食べ慣れていると、同じ豆腐とは思えません。
メニューもよく見ると、「刺身丼」なんてのがあります。関西ではさしずめ「海鮮丼」でしょう。ところ違えば、なるほど違います。
玉乃光酒造って、京都・伏見です。その直営店でした。
玉乃光酒蔵 雄町店
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルB2
03-3201-5667
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【2011/10/08】
お遍路初日は、宇和島市の41番龍光寺からスタート。昼過ぎに43番明石寺を打ち、JR卯之町まで歩きました。ここから44番までは大洲、内子を通って2~3日の歩きとなります。とても時間がありません。
JR卯之町の駅前には、何も店がありません。開いていた駅前の喫茶店「純」に飛び込みました。
「すみません。ピラフくらいしかできないんですよ」。「それでいいですよ。ビールをお願い」。「ビールも置いてないんです」。ガーン!!
おいしい焼きめし風のピラフでした。
「プラス100円」の冷たいコーヒーをいただきました。
喫茶 純
0894-62-0145
愛媛県西予市宇和町卯之町3-438
JR卯之町駅のホームです。向こうに宇和島行きの普通が止まっています。わたしは松山行きの特急「うわかい」を待ちます。
駅の売店で仕入れたビールを楽しみ、松山へ向かいました。
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【2011/10/09】
お遍路2日目は、88を数える霊場のちょうど中間、44番大宝寺から45番岩屋寺への八丁坂を越える難所を歩きました。
実は、先の札所、43番明石寺からは約80キロもあります。歩いていては時間切れです。今回の区切り遍路からは、公共交通機関は利用すると割り切りました。明石寺を打った後はJRで松山まで行き、駅前のビジネスホテルに1泊。朝一番のバスで久万高原まで行き、歩きました。
岩屋寺まで4時間。打ち終えて国道に出たら、地図に載っていた食堂は存在せず。どうしたものかとバス停に行くと、1日1本のバスまで30分。また3~4時間かけて「打ち戻り」する気が一気に失せて、わずか15分で宿を予約している久万高原町へ。
どこかで昼飯は食べられないかと歩いて、「営業中」だった「郷の食堂 きらら食堂」です。「もう、中華そばくらいしかできないんですよ」。十分です。澄んだスープがおいしかったです。
とりあえずビールを頼むと、「残りものですが」と、手羽先の燻製が出てきました。うまい。手作りの燻煙の香りが素晴らしいです。これは「お接待」だったようです。
きらら食堂
0892-21-2351
愛媛県 上浮穴郡久万高原町久万1464-2
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宇和島市の41番龍光寺から松山市の49番浄土寺までを2泊して打った区切り遍路でした。
伊予電鉄でJR松山駅にやってくると、予約していた特急にはずいぶん時間があります。みどりの窓口で1時間早い特急に変更を頼むと、指定席は売り切れ。さらに1本早い1時台の「しおかぜ20号」の自由席に飛び乗りました。昼飯は食べてません。席を確保してホームに戻り、売店に1個だけ残っていた「醤油飯」(770円)です。
最後はちょっとあわただしかったですが、伊予の海を左に見ながら、ゆっくりといただきました。うまいぞなも~し。
後は寝ているだけ。岡山からの新幹線も混んでましたが、「ひかり」に座って6時すぎには帰宅しました。これからゆっくりとお遍路をつづります。
鈴木弁当店
愛媛県伊予郡松前町浜752-6
お遍路の帰り道の今月6日に渡ったばかりのしまなみ海道(西瀬戸自動車道)を、再び尾道から大三島まで渡りました。今回は観光バス。自分でハンドルを握っているのとは違い、ガイドの「あそこが『ひょっこりひょうたん島』のモデルの島」といった説明もあってゆっくりと楽しみました。
昼飯は、大三島ICを下りたところにある「道の駅多々羅しまなみ公園」のレストランで。鯛のアラ煮がメーンの定食です。団体予約メニューです。
鯛飯に吸い物もいい味してました。
大きな水槽に、タイやヒラメが泳いでます。
レストランの横に「多々羅大橋」の石碑。大三島出身の書家、村上三島の揮ごうです。右側は対岸の生口島出身の画家、平山郁夫の「しまなみ海道五十三次スケッチポイント」の記念碑です。
道の駅多々羅しまなみ公園
愛媛県今治市片原町1丁目2番地
0898-25-7338
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JR尾道駅で下車しました。改札口を出ると、かんかん照りの信号を渡った向こうに「尾道ラーメン」の看板が。まっすぐのれんをくぐりました。
尾道ラーメンって初めてです。醤油味に背脂がたっぷりです。細い麺になじんで、なるほど、こんな味なんですね。
メニューに「昼定食」(780円)というのがありました。「何がついてるの?」「ご飯にきょうはイカリングフライです」「じゃ、それ」。
結構なボリュームです。
午前11時半に店に入ったときは、3人目でした。それからアルバイト店員も出勤してきて、麺を茹でる湯が沸いて・・・。ちょっと待たされましたが、ラーメンが運ばれてきたときは、カウンターもテーブルも客でほぼいっぱいになってました。駅前の人気店だったようです。
味麺
0848-22-2485
広島県尾道市東御所町6-19
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しまなみ海道を初めて走りました。平山郁夫の生地にある美術館に行きたかったので、生口島(いくちじま)で降りました。まずは昼飯でしたが、それほど選択の余地はありません。耕三寺の門前のドライブインといった趣の「瀬戸田 すいぐん丸」にクルマを止めました。
「あさりラーメンたこ飯セット」(1300円)です。たこ飯が名物で、それとセットしたうどんなんかもあります。
ラーメンはアサリがはいった、あっさりとした醤油味です。尾道ラーメンって知りませんが、地理的には近いので似てるんでしょうか? わかりません。
たこ飯は、せいろ飯の上に甘いたこが載ってます。自慢の品だけのことはあります。
大きなレストランで、バスツアーの一団が食事を終えて出て行ったところでした。生口島一の席数を誇るのでしょう。
瀬戸田 すいぐん丸
08452-7-3003
広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田本町504-3
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未明(4日)の午前5時に自宅を出発しました。台風12号の影響が残り、淡路島の津名あたりで高速道路が通行禁止となり、地道を走りましたが、ほぼ予定の正午ごろ室戸岬に到着しました。ちょど青空が広がりました。
第24番札所最御崎寺(ほつみさきじ)を、あっけなく打ちました。23番薬王寺から歩いてくれば約75キロ、たっぷり2日の道程です。それを省略してクルマなら一気です。ちょっと後ろめたいきもします。
でもお腹は空きます。海沿いにあった「お食事処 ぢばうま八(や)」で、「中トロ丼」(1480円)です。
うまい。漬けにしてあります。
価格からすると、もうひとつ何かを期待してましたが・・・。
小鉢がついてます。高知のしょう醤油って、ちょっと甘いのでしょうか。
相方が頼んだ「金目あんかけ丼」(1350円)です。空揚げの金目鯛です。中華丼のようなあんがかかってます。
ぢばうま八
0887-22-2176
高知県室戸市室戸岬町6810-152
四国・足摺岬にやって来ました。学生時代以来、実に約40年ぶりです。かつての記憶はほとんどありません。
岬に近い商店街の「足摺荘」で昼飯です。「足摺かつおめし丼定食」(950円)にしました。
カツオの生節が薄く削ってあります。醤油味でいい味です。鰹節をしっとりさせた味です。
丼の単品もありますが、定食にしたので夏野菜の煮物がついてます。
デザートのブドウも甘いです。
窓の向こうに足摺岬灯台が見えます。
真っ青な太平洋が広がります。
四国88カ所第38番札所金剛福寺の門前です。
足摺荘
高知県土佐清水市足摺岬214ー1
0880-88-0756