芦屋 「かごの屋」のかごの屋弁当

かごの屋1

 芦屋まで来てチェーン店というのもあんまりです。でも国道2号を走っていて、スーッと駐車場に入りました。
 「かごの屋」の芦屋店です。あちこちにあるのは知ってますが、入るのは初めてです。靴を脱いで、下足札を取ってというスタイルです。テーブルは足が伸ばせるようになっています。
 「かごの屋弁当」(1029円)です。造りに天ぷら、そばに茶碗蒸しと盛りだくさんです。天ぷらがカラリと揚がっていて満足です。

かごの屋2

かごの屋3

 

かごの屋4

 プラス200円(215円)で、デザートがつきます。ケーキかくず餅かのセレクト。飲み物はコーヒー、紅茶、ジュースなど。コーヒーはあまりのみませんが、おいしかったです。

かごの屋5

 かごの屋芦屋店   地図
 どこの店も1階が駐車場、2階が店舗という同じスタイルです。
 0797-21-2535
 〒659-0061 兵庫県芦屋市上宮川町2-14

京都・八幡 「餃子の王将」の海鮮チャーハンと餃子

王将1

 自転車で走りました。八幡市内で松花堂弁当の由来となった松花堂昭乗の庭園の横を通りました。「吉兆」の出店があって、松花堂弁当がありますが、なんと3500円です。汚い格好をして、あまりに場違いなので、女房の財布でもあてにできるときのために、とっておきます。 
 ちょっと落差が大きいですが、国道1号にある「餃子の王将 八幡店」です。5月のサービスメニューになっている海鮮チャーハンと餃子です。チャーハンは、小さなホタテとイカが入っているだけですが、パリッとして、なかなかいけます。何よりも待たずにすぐに出てくるのが性にあいます。

王将2

 チャーハンにはスープがついてます。もちろん、別注ながら麦汁も頼みました。全部で1176円です。安いです。

王将3

王将4

 餃子の王将八幡店  地図
 075-983-1091
 〒614-8212 京都府八幡市戸津中代60-1
 

滋賀・信楽 「陶園」のトンカツ定食

陶園1

 天気が良いので信楽までドライブしました。信楽高原鉄道の信楽駅前では、「春の陶器市」が開かれていて、ものすごい人です。でもちょっと離れて「窯元散策路」を歩いて行くと静かなものです。
 たまたま出くわした「陶園」で昼飯にしました。ビフテキ定食(900円)です。

陶園2

 味噌汁が、信楽焼の器で出てきて、おいしいです。

陶園3

陶園4

 2階はギャラリーになってます。カウンターの向こうの棚にも、陶器がいっぱい。静かな音楽を奏でているスピーカーも、陶器に収まってました。

陶園5

 陶園   地図
 0748-82-1495
 〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野883-1

自宅で食べる山菜そば

山菜そば1

 淀川河川敷公園の背割堤までDAHONで花見に行きました。帰りは、ポツリポツリと降ってきました。JR山崎駅前のカフェにでも逃げ込むかと考えましたが、雨はあがったので、そのまま自宅に帰ってしまいました。
 「そばくらいしかないよ」ということで、それを注文しました。

山菜そば2

 京都・清水の産寧坂の角にある七味家の七味唐がらし(詰め替え用250円)です。これがなくてははじまりません。それほどの愛用品です。
 この冬の鍋物で使い切ったので、昨日、四条河原町の高島屋で買ってきました。プーンと香りも新鮮です。

京都・三条大橋にゴール

三条大橋

 東海道五十三次。お江戸・日本橋から京・三条大橋までは126里6丁1間(492.1キロ)の道程です。
 これを彼は25日で歩きました。もちろん、連続ではありません。川崎市に住む彼は日帰りで、そして1泊で歩き継ぎました。旅の詳細は彼のブログ「どた3」は永遠にをご覧ください。
 わたしも、蒲原-江尻、丸子-掛川、桑名-土山、石山-京と7日間、一緒に歩きました。
 労をねぎらって、三条大橋では舞妓さんが出迎えてくれました。ウソです。舞妓衣装に身を包む体験中のしろうとさんです。

踏破記念

 踏破の祝宴は、お手軽に三条大橋のすぐ近くの「珉珉」で餃子パーティーとなりました。
 餃子、若鶏の唐揚げ辛み味噌味、鶏肝の唐揚げ、春雨のサラダ、春巻き、酢豚。もちろんビール付きでした。
 記念に配ってくれた手ぬぐい(お先に公開してゴメン!)が、彼の気持ちを表現しているようでした。

京都・山科 「東東来」山科ラクト店のミニ丼セット

東東来1

 東海道五十三次を歩いてきた友につきあいました。最終区間は大津・石山から京・三条大橋です。途中、山科で昼になりました。雨も降っていたので、たいして考えずにJR山科駅前の商業ビル、ラクト山科の食堂街に直行しました。7人が座れそうな円卓が空いているのが見えた「東東来」の山科ラクト店です。
 込んでいたので、全員が同じ「ミニ丼セット」(880円)を頼みました。京は「海鮮丼」です。ちょっと薄味でした。

東東来2

 ミニラーメンとタコ、サラダがついています。

東東来3

東東来4

東東来5

 京都市内(ここも京都市ですが)に本店があるようです。 
 東東来山科ラクト店
 TEL 075-583-4045
 
 

関の宿の西はずれ、「大阪屋」の野菜炒め

大阪屋1

 関宿は鈴鹿の関があったところ。2キロ近くにわたって古い町並みが続いている。観光客もたくさんやってきていた。昼飯を食べようと入った蕎麦屋は、客でいっぱい。どのテーブルにもそばは運ばれていないので、これは時間がかかると敬遠した。他には店もなく、宿をでてしまった。しばらく国道1号と並行して歩くと「お食事処」の看板。迷わず入った。
 どのテーブルにもガスコンロに鉄板が置かれている。焼肉、ホルモン、焼きぞば…。どれもおいしそう。「生一丁」といきたいところをぐっと我慢した。
 野菜炒め(500円)に豚汁(190円)、中飯(170円)と食べれば、うーん、満腹。

大阪屋2

大阪屋3

 鈴鹿峠への道から振り返る。この店を逃したら、あとは食堂はおろか、コンビニ1軒なかった。滋賀・甲賀市の土山の宿にゴールするまで、食いっぱぐれるところだった。

庄野の宿 1泊2食7035円、「いすゞ」の朝食

いすゞ5

 「正しい日本の朝食」です。
 炊きたてのご飯に生卵をかけ、温かいみそ汁があれば、それで十分です。
 話し好きの女将さんは、同じ団塊世代。「こんな商売をしていると、なかなか休めない。息子の卒業式にも行けなくなった」と。その息子が、「東京の大学」に通っており、それが「東京大学」であることまで聞いてあげたおかげで、「納豆も食べる?」。

いすゞ6

 旧東海道の宿場からはちょっと離れている。昨夜は、暗い道を歩いてきた。今朝はタクシーを頼むと、「送ってあげるよ」と、旦那がクルマを出してくれた。
 東海道を旅する方には、お薦めできる宿です。

いすゞ7

 すぐ近くに大きなベルシティーが。日曜でクルマは少ないが、こに道をまっすぐ走ると、鈴鹿サーキットに着く。何回かやってきたことがある。

四日市の宿 「うなぎ松岡」のひつまぶし

松岡1

 東海道五十三次を京に向かって上っている友につきあって、三重・桑名から鈴鹿を越えて滋賀・甲賀まで1泊で歩きました。60キロ超。もうヘロヘロです。
 最初の昼食は四日市でした。東海道がそのまま商店街になっている中心街を歩いていて、行きあたりばったりで入りました。「まぶし丼」が580円といので、かえって心配でしたが、「養鰻池直売うなぎ料理専門店」とうたっています。
 「ひつまぶし」(1260円)です。最初の一杯は、そのまま食べます。うまい。あたりです。

松岡2

 「まだこれから歩くから」と、3人で中瓶1本を頼んだら、鰻の骨のから揚げがついてきました。 

松岡3

 2飯目は、薬味とわさびをのせて。これもいけます。
 

松岡4

 
 最後は茶漬けにして。ペロリと平らげました。

松岡5

 

松岡6

松岡7

 これが今回の旅で一番おいしい食事になるとは、この時点では思いもつきませんでした。
 うなぎ松岡/本店  地図
 TEL 059-351-4770
 〒510-0086 三重県四日市市諏訪栄町3-3

和歌山 「市駅百番」のラーメンサンマ寿司定食

百番1

 せっかくだから和歌山ラーメンを食べようと思ってました。南海・和歌山市駅前に「中華そば」(地元ではこう呼ぶようです)の暖簾がかかった店がありました。ここにしようと仕事を終えて午後3時過ぎに戻ってくると、シャッターを半分閉めて休憩中です。駅前だというのに、さびれた感じで人通りもあまりありません。
 仕方なく駅に戻ると、地下街に「和歌山ラーメン」の看板を掲げる店がありました。客はだれもいませんが、選択肢はありませんでした。「ラーメンサンマ寿司定食」(800円)です。でもひとり食べるラーメン!!、それだけで盛り上がりません。

百番2

 あまり期待はしてませんでしたが、なにかが足りないような。チャーシューも3枚入ってます、シナチクも、ナルトも。でも器が大きいのか、麺や出汁が少ないのか、熱さが足らないのか、もうひとつ勢い不足です。

百番3

 サンマ寿司は、珍しいです。もちろんおいしいです。

百番4

 めはり寿司や、なんとにぎり寿司とラーメンがセットになってます。へーっと関心してメニューを見ました。

百番5

 市駅百番   地図
 TEL 073-422-8100
 〒640-8203 和歌山県和歌山市東蔵前丁3-6