平日ですが、休みを取りました。独りの昼飯は、黙っていてもスパゲティーです。
多めに作ったミートソースが冷凍で保存されてました。お気軽にそれを温めて、ゆでたパスタにかけただけです。
チーズは、パルミジャーノ・レッジャーノの固まりをチーズおろしで粉にしました。やったことといえば、これくらいです。
新しくなった大阪・梅田の阪急梅田本店の1階洋菓子売り場にあって、いつも行列ができている店です。「Patisserie HAMON(パティスリー ハモン)」です。人気の「太陽のスフレ」(997円)を買って帰りました。
フワリとして、柔らかいチーズケーキです。
直径は17センチあるそうです。大きなドームです。
売り出しは1日4回のようです。でも、わたしが並んだときは、山のように積まれてました。
先日、通ったときは、「最後尾、50分待ち」なんて信じられないプラカードが出てましたが、きょうは10分ほどですみました。
りくろーおじさんの「焼きたてチーズケーキ」(588円)にしても、モンシュシュの「堂島ロール」(1050円)にしても、抜群のコスト・パフォーマンスを誇っています。行列ができるのに、秘密なんてないようですね。
Patisserie HAMON (パティスリー ハモン)
「これ、売ってたから」と娘が帰宅途中に買ってきました。桃屋の「辛そうで 辛くない 少し辛い ラー油」(400円)です。いま、人気の商品らしいです。
ご飯にかけるらしいです。夕食はすんでましたが、ひと口、食べてみました。なるほど、それほど辛くはありません。でもニンニクが効いて、フライドオニオンもいい香りです。
いろいろと食べ方はありそうです。
桃屋のHPをのぞいてみました。なるほど「辛そうで 辛くない 少し辛い ラー油」の説明がありますが、びっくりしたのは「この商品を購入する」をクリックしたときです。大メーカーのオンラインショッピングなのに、なんと「ただいま品切れ中」でした。店頭にないときは、メーカーにもない、こんなこともあるんですね。でも、何がヒットするのか、神のみぞ知るですね。神も知らないかも・・・。
冷たい雨が降っています。アーリオ・オーリオでも作るかと活動開始ですが、肝心のパスタが足りません。折角、買い物に行くのなら、違ったレシピをと「ラ・ベットラの定番スパゲティ」から選んだ「Pancetta di maiale e cavolo(豚バラとキャベツ)」です。豚バラを弱火でじっくりと炒めて、脂をだしてうまいソースにするのがコツと書いてあります。
その通りにいったかどうか。でも濃厚な味でうまい、うまい。調味料は塩しか使ってませんので、タバスコを用意しましたが、使うことなく食べ終えました。
調理の最後に加えたEXバージンオイルは、ミラノの「PECK」製です。
「きょうはデザートがあるから」ということで、夕食後にいただきました。京都・泉湧寺近くの「わらび奄」で昼食を食べたとかで、その店のテイクアウトです。
「とろーりわらび餅」(300円)です。
「厳選した国産の本わらび粉と沖縄西表島産の黒糖を八坂さんの御宮水で丹念に練り上げた新しい食感」ということです。確かにその通りです。
「四国香川産の和三盆と丹波黒豆のきな粉のソース」をかけています。小さなぶつぶつは、そのきな粉です。
なるほど。これまでに食べたわらび餅とはちょっと違います。ねっとりと口にまとわるようで、すっきりとした甘さでした。
わらび奄
京都市東山区泉湧寺五葉ノ辻町20-2
075-756-9048
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朝から雪が舞って、たちまちクルマが真っ白になりました。すぐに晴れ渡りましたが、寒い一日でした。
クルマで出かけた続きにうどん巡礼しました。第3番札所の「三ツ島 真打」は、門真市にあります。あまり土地勘のないところです。
巡礼者限定メニュー(巡礼シート持参が条件)というのがありました。せっかくですからその「カレー釜カルボ」(750円)にしまいた。
濃厚な味です。もっちりとした麺に、卵黄と溶けたチーズが絡んでいます。こんなうどん、食べたことがありません。
ネットを調べていると、作り方の記述がありました。器に卵黄とチーズを入れ、ゆでたてのうどんを入れてかき混ぜるそうです。チーズなしなら讃岐うどんの釜玉です。イタリアンのカルボナードと同じです。そこにカレーをかけています。
カレーも最高です。ピリ辛程度のルーに、イベリコ豚ベーコン、タコ、エビ、それにタマネギがゴロゴロと入ってます。なかでも分厚いベーコンの燻製の香りがアクセントになってます。これをうどんにからめると、もうイタリアンです。
カレー系が人気のようです。
駐車場が広いので、すぐにとめられましたが、店に入るとかなりの行列でした。予約リストに名前を書いて待ちました。でも回転が早いので、それほど待たされませんでした。
すぐ近くで第二京阪高速道路の建設が進められています。
三ツ島 真打
門真市三ツ島772-3
072-884-4250
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久しぶりにうどん巡礼しました。帰宅途中に回り道をして京阪・滝井までやってきました。京阪は学生時代には通学に使っていたほどですが、ここで降りたのは初めてです。
「踊るうどん 滝井本店」は、改札口すぐ近くです。メニューを見ると「まいたけ天」がウリのようです。「肉まいたけ天ぶっかけ」(850円)にしました。薬味(おろし大根、ネギ、ショウガ)が出汁とともに別皿で出てきました。
薬味を中央のドバーとふりかけます。出汁をかけて、勢いよく混ぜれば準備完了です。
うまい。プリプリで、口の中で「踊るうどん」です。
サクサクのまいたけ天です。3個もはいってます。
近くに関西医大があります。そこの学生が大挙して座ってました。ちょっと待たされました。若い主人がひとりでうどんを茹で、天ぷらを揚げてと大奮闘です。スタンプを頼み、巡礼とわかると、「ありがとうございます。がんばってください」とていねいにあいさつしてくれました。
駅前とはいえ、周りは真っ暗でした。青いテントがちょっと異様に光ります。
踊るうどん 滝井本店
守口市紅屋町6-7
06-6996-3007
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明治13(1880)年創業の欧風菓子店「桂月堂」の「瑞雲」です。女房が買ってきたのをいただきました。
なつかしいような味がします。周縁はちょっとパリッと堅く、内部はしっとりとしています。スライスしたロールケーキの周辺にパイ生地を巻いて焼いているようです。
「瑞雲」のパッケージです。「記念銘菓」とあります。きっと、と思って調べてみると、やはりそうでした。
HPには「当店特製の銘菓「瑞雲」は欧風菓子で、洋の東西を問わず賞賛されているパイ生地で、昭和3年、昭和天皇御即位御大典に際し創作致しました特製の菓子です。宮内庁並び、各宮家より御用命を賜る光栄の銘菓です。」とあります。
店にあがる看板は富岡鉄齋の筆になります。かつて撮影したことがありますが、未整理ファイルを探し出せませんでした。
京都市中京区寺町通三条上ル 天性寺前町541
075-231-1652
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寒い一日でした。それでも帰途の地下鉄をひと駅乗り過ごして中津まで行きました。うどん巡礼です。
「たけうちうどん店」は、この巡礼が始まる前から何人かのブログでその存在を知り、気になっていた店です。
「とり天ぶっかけ」が名物のようです。周りもそれを食べてましたが、夕食を前にしているので、あっさりとした「おろしぶっかけ」(630円)にしておきました。
冷水でしめたうどんに大根おろしがかかってます。あとはネギ、ショウガ、スダチをのせて、濃厚な出汁がかかってます。ものすごくシンプルです。うどんの味がもろに出てきます。もっちりとしたうどんが、つるつるとのどを流れます。
さして広くはない店です。中央にU字型カウンターがあります。風呂屋のようなタイル仕上げです。
本格手打 たけうちうどん店
06-6375-0324
大阪市北区豊崎5-2-19
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