京都地下鉄「山科駅」は藤紫

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 京都市営地下鉄東西線は駅ごとにシンボルカラーが決まっている。
 勿忘草色-藍白-桜色-紅梅色-秋桜色-藤色-藤紫-桔梗色-菫色-菖蒲色-牡丹色-韓紅-朱色-柿色-山吹色-向日葵色-檸檬色
 六地蔵駅から順に、こんな風にグラジュエーションしている。

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 選定理由となった改札口前の「音の広場」。コンサートが開かれるらしい。

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 東西線には全駅にホームドアがついていて、安全に配慮している。

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 地上に上がると、京阪京津線(地下鉄に乗り入れている)と平面交差する。その右側はJR山科駅。
 この写真は昨年11月23日、西国11番「上醍醐 准胝堂」の帰りに撮影しました。

1dayチケットで巡る近畿の駅百選

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 「京都地下鉄 京阪大津線 1dayチケット」です。「古都・京都と湖都・大津を一日満喫!」というのがキャッチコピーです。1000円で、京都の地下鉄と京阪京津線・石山坂本線が1日乗り放題です。これを有効利用して、「近畿の駅百選」のうちの4つを巡りました。

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 JR京都駅で1dayチケットを買い、まずは地下鉄烏丸線の終点、「国際会館」に向かいました。

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 地下鉄東西線の交差する「烏丸御池」まで戻ってきました。

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 京阪京津線の終点、「浜大津」です。

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 京阪石山坂本線で「坂本」まで行きました。
 実は出発の「京都」も当然、駅百選ですが認定証の場所がわかりません。今回は素通りです。もう一つ、経路の京阪・山科も選ばれてます。ここは、以前に撮影しています。
 各駅の様子は、「続き」をご覧ください。

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化粧直しを終えた「1820」@八幡市・巖商店

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 きれいに再塗装された京都市電「1820」です。昨年夏は、さび止め塗装で灰色でしたが、久しぶりに通ると、きれいになってました。「くまの」と行き先表示幕もくっきりです。

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 周辺もすっきろと整備されてます。

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 上半分の色が、ちょっと白っぽいかなとも思います。でも、こなんなにきれいに補修されて本望でしょう。

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 レールは敷かれてませんが、枕木上の鉄材に乗ってます。

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 銘板は、新調されてます。文言は、古いのと同じなんでしょう。
 これだけの復元をしてくれた持ち主の巌商店に感謝です。

ここも「近畿の駅百選」その2

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 「近畿の駅百選」で、これまでに行った駅です。認定プレートは撮影してません。
 信楽高原鉄道の終点、「信楽駅」です。信楽焼の狸があふれてます。このときはクルマで出かけましたので、電車にも乗ってません。
 (2007/05/04

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 「青春18きっぷ」でカニを食べに行ったJRの「城崎駅」です。カニがあふれてました。駅前のモニュメントも当然、カニです。
 (2007/12/25

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 阪急・神戸線の夙川駅からのびる甲陽線の終着駅、「甲陽園駅」です。「阪急・阪神1dayきっぷ」で全線走破したときに立ち寄りました。
 (2007/06/10

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 甲陽園と同じ日に行った阪急の宝塚駅です。宝塚線と今津線の終点です。
 (2007/06/10

ここも駅百選だったJR三ノ宮駅

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 神戸・ハーバーランドまで出かけました。下車したのはJR神戸駅。東海道線の終着駅ですから「駅百選」だったはずと、きょろきょろとしましたが、海側に出ためか認定プレートは見あたりませんでした。
 ウィーンの香りたっぷりの音楽会を楽しみ、元町で中華を食べ、三宮までセンター街を歩きました。
 駅まで来ると、JRにしては珍しくよく目に付く柱におなじみの認定プレートが飾ってありました。地名も阪急も「三宮」ですが、JRだけは「三ノ宮」です。
 選定理由は「神戸最大の繁華街に位置し、レトロな雰囲気を明るいスマートな顔を併せもつ」です。

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 JR三ノ宮

寒風吹き抜けるJR二条駅

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 「編笠門の形態をモチーフにしたトラス構造の大屋根がホームを包み、天井部は全て木製で、温かい雰囲気を醸し出す駅」だそうです。その通りです。温かい雰囲気はありますが、ホーム吹きさらしで寒いです。

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 東口です。すっかり様子が変わってます。立命館大の法科大学院なんかも建ってます。

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 こちらは西口。シネコンもあります。

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 ホームからは、「大文字」がくっきりと見えます。送り火の日には、混雑するんでしょうか。

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 かつての木造のクラシックな二条駅舎は、梅小路の「蒸気機関車館」に移築されてます。

大空間が出現した南海・難波駅

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 昼食の帰りに南海・難波駅に行ってみました。
 かつての待ち合わせスポットだった「ロケット広場」がなくなってます。ロケットも撤去されてすっきりとした空間です。途中の天井も取っ払われ、ずっと上の方に新しい明かりとり天井ができました。

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 御堂筋の南の突き当たりの風景はそれほど変わってません。高島屋の向こうに、スイスホテルがそびえます。

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 4代目の難波駅は1932年に誕生しています。古い写真が、工事中の外壁に展示されていました。
 「大阪ミナミの玄関口。ヨーロッパに終着駅のような開放感とスケールの大きさを感じさせ、大型商業施設を持つターミナル駅」というのが「近畿の駅百選」の選定理由です。

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 2階の駅長室で認定証の所在を訪ねると、「駅が改装中で、掲示してません。3階のサービスステーションにあるはずです」。若い駅員はてきぱきと内線電話で確認してくれて、「あります」。教えられた場所に行くと、すでにカウンターの上に出ていました。ありがとうございます。
 難波駅

わたしの青春の駅、JR天王寺駅

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 JR天王寺駅のコンコースです。久しぶりに歩きました。
 この柱は、30数年前と同じはずです。山から帰ってきては、大きなキスリング(ザック)をこの柱に積み上げて、夜の阿倍野で飲んだものです。「伝言板」がぶら下がった柱もありました。携帯があるので、今では不要です。

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 阪和線のホームです。杉本町まで通いました。

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 駅員室です。認定証の場所を聞いたら、「それです」。その壁に架かってました。

午後8時のJR環状線・大阪城公園駅

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 「大阪城天守閣が間近に望め、土日は野外パフォーマンスをする若者たちであふれる」というのが選考理由です。
 ぐっと冷え込んでいます。あまり人気のない大阪城公園駅です。

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 振り返るとOBP(大阪ビジネス・パーク)のビル群がそびえてます。大阪城はここからは見えません。

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 改札口脇の駅員室奥に認定証が飾ってあるのが見えました。「写真、撮らせてください」と頼むと、快く取り外してもってきてくれました。

わたしの旅の友は「数独」

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 わたしの旅の友です。
 i-podは欠かせません。おばちゃんの話し声なんかがうるさいときには、耳栓代わりです。
 たいくつしのぎは、これが最高です。「数独」です。任天堂DSのソフトも買い込みました。これさえあれば、1時間くらい、あっという間です。

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 2007年8月18日には、関空で数独の本を買い込んでKLMに乗り込みました。出てきた機内食のパッケージにも印刷されました。「SUDOKU」は、「EKIDEN」や「KOUBAN」とともにそのまま外国でも通用する世界共通語です。