気持ちよく晴れた休日です。朝食には、ベランダから抜いてきたラデッシュを添えました。
赤い色が新鮮です。
20日で実る「20日ダイコン」というのは「真っ赤ないつわり」でしたが、待ったかいがありました。これだけ真っ赤になったのだから許しましょう。
気持ちよく晴れた休日です。朝食には、ベランダから抜いてきたラデッシュを添えました。
赤い色が新鮮です。
20日で実る「20日ダイコン」というのは「真っ赤ないつわり」でしたが、待ったかいがありました。これだけ真っ赤になったのだから許しましょう。
「ザ・シンフォニーホール」です。昼食を食べてませんでした。2時からの開演にちょと時間があったので、ラウンジでコーヒー+サンドイッチにしました。サンドイッチは、ミックス、ツナ、カツどれも600円。コーヒーともでちょうど1000円です。場所代と考えればこんなものでしょうか。
まあ、小腹は満たされました。
このラウンジに「プラザ ビバーチェ」と名前が付いていることは、初めて知りました。
1階がロビー、2階がラウンジです。
開演前のホールです。
本日の席はココです。S席より5000円安いだけのA席なのに、舞台の後ろでした。それでもウン万円もしました。
ココに座ったのは初めてですが、想像以上に良い席でした。楽器それぞれの音がクリアーに聞こえました。「猿の惑星」のような指揮者の表情も、たっぷりと楽しむことができました。
メタセコイアでしょうか。大きくなったエントランスの木が、色づいてます。
サイモン・ラトル指揮のベルリンフィルハーモニー。プログラムは、ハイドン交響曲第92番「オックスフォード」、マーラー「リッケルトの詩による5つの歌」、ベートーベン交響曲第6番「田園」でした。
やはりベルリンです。期待しただけのことはありました。
マーラーでは、息の長い弱奏部に吸い込まれ、やがては弦まで休んでしまう中で静に響くオーボエにうっとりとしました。短い曲ですが、これがマーラーの響きなんだと感じ入りました。メゾソプラノのマグダレナ・コジェナーは残念ながら後ろ向き。カーテンの奥で歌っているようにしか聞こえませんでした。
スイス・ルツェルン音楽祭の来年夏のプログラムが、エアメールで送られてきました。なんとコジェナーがアッバード指揮、ルツェルン祝祭管弦楽団で、マーラーの同じ曲を歌います。行ってみたいですが、ちょっと遠すぎます。
ラディッシュを収穫しました。
タネを播いたのは10月12日でした。「20日ダイコン」ですが、とっくに1カ月を経過しています。
ゆっくりと引き抜くと、プクリと膨らんだ真っ赤なダイコンが登場しました。想像以上に長細かったです。
引き抜く前の状態です。土の表面から、赤いダイコンが顔を見せてました。
でも最初に抜いたのが一番生長してました。他はまだまだです。
いっしょに育てていたサラダ菊菜も抜いて、鍋に入れて食べました。採りたてという思い入れはありますが、味は格別と言うほどのことはない、新鮮なダイコンでした。
音沙汰のない20日ダイコンが気になって、端の株の土を指で除いてみました。すると、こんな具合でした。
直径10ミリほどに膨らんでいます。真っ赤です。
心配することはありませんでした。土の中で確実に生長してました。
安心して、土を戻しました。
NIKONを、ベランダにぶら下がっているベゴニアに向けました。マクロ(接写)レンズで近づくと、ありふれた風景も新鮮に見えます。
20日ダイコンというのは、言葉の文なんでしょうか。
25日がたった、わたしのラディッシュです。ご覧のように大きくなりました。葉が茂ってきました。でも、地表のあたりに変化はありません。まあ、寒くなったから、生長が遅いのでしょう。気長に待ちます。
菊菜の方も、だいぶ大きくなってきましたが、生長はゆっくりです。鍋で楽しむのは、まだ先になりそうです。
「土曜日午前8時、上野駅集合」、それが条件でした。
前夜に新幹線で上京して、一緒に旅する友のマンションに転がり込む手もありました。でも、それではおもしろくありません。
久しぶりに「ドリーム号」に乗ってみることにしました。
午後10時をすぎた京都駅前です。3連休前夜とあって、どの便もキャンセル待ちがでるほどです。
「青春18きっぷ」はおじさんでも乗れますが、「青春ドリーム号」はさすがに敬遠しました。選んだのは、ただの「ドリーム号」で、3列ゆったりシートです。それでも新宿までネット予約料金は7,180円と、新幹線と比べると格安です。
途中、養老SAでトイレ休憩がありました。
このバスは、中央道経由で走りました。
シートは、かなり倒れます。フットレスト、レッグレストも付いてます。ヘッドレストの角度がイマイチでしたが、結構、眠れました。
途中の駒ヶ根で乗務員が交代したのも知しませんでした。「おはようございます」のアナウンスで目覚めると、中央道・三鷹のあたりを走ってました。
新宿南口に定刻の午前6時半に到着です。
3列シートですので、隣の乗客も気になりません。
下車すると、すぐ横がJR新宿の改札口でした。
東京からの帰りは、EX予約のポイントがたまっていたので、新幹線のグリーン席でした。格差は大きかったですが、これはこれでよろしいのでは。
JR水郡線常陸大子駅、午前6時12分-
一番列車には時間があるのに、お嬢さんが独り、無人の改札を通り抜けた。きょうは日曜日。東京にでも出かけるのだろうか。
水郡線は、茨城県水戸から福島県郡山に向かって単線が延びている。正確には水戸から、郡山のひとつ手前の安積永盛間137.5キロと、支線の上菅谷-常陸大田間9.5キロを走っている。
常陸大子(ひたちだいご=茨城県久慈郡大子町)は、久慈川に沿った奥久慈連山の山懐にある。
夜明け前のプラットホーム。始発列車が待機線で暖機運転していた。
3連休の仕上げは、文化の日らしく格調高くバッハの「ロ短調ミサ」を聴きに出かけました。坂東観音霊場から納豆まではつながってますが、一転しました。
でも、体がついていかずに、前半は安らかに眠ってました。安眠を誘ういい演奏でした。
大阪・いずみホールですばらしい音色に酔ったあとは、近くのビル最上階のビアレストランで酔いました。
充実した最高の連休でした。あすから、会社で体を休めることにしましょう?!
真っ赤なラディッシュです。今夜のサラダに登場しました。
といっても、わが家のラディッシュが突然、ここまで生長したわけではありません。近くのスーパーで買ってきました。こんなのが収穫できる日が待ち遠しいです。
17日目の、わが家のラディッシュ(20日ダイコン)です。双葉より本葉が大きくなりました。
みどりが、ぐっと鮮やかになった気がします。
Bregenzer Festspile 2007 “TOSCA”
そのDVDが発売されました。すぐにネットで購入しました。すぐに送られてきました。
オーストリアの西端、ボーデン湖に面した町、ブレゲンツで毎夏、開かれる湖上オペラです。2007と08年はプッチーニの「トスカ」です。その舞台を昨夏、この目で見ました。
あの感動から1年余、わくわくしてDVDを再生しました。
輸入盤です。字幕はありますが、英語、仏語、独語、イタリア語では、あっても関係ありません。
客席(それでもA席でした)からでも見えなかった細部がはっきりと撮影されています。こんどの休みにじっくりと見ます。