六甲ケーブル(六甲摩耶鉄道)の六甲山上駅です。山の上に建てられた立派な洋風建物です。
待合室は天井も高く、広々としています。
駅舎の上は、昭和天皇がお越しになったことから「天覧台」と名付けられた展望台です。上がってみましたが、天気が悪く、神戸市街は見えませんでした。夜景がすばらしいところです。
今回はケーブルカーには乗りませんでした。
写真は2年前の6月に撮影したものです。
六甲ケーブル(六甲摩耶鉄道)の六甲山上駅です。山の上に建てられた立派な洋風建物です。
待合室は天井も高く、広々としています。
駅舎の上は、昭和天皇がお越しになったことから「天覧台」と名付けられた展望台です。上がってみましたが、天気が悪く、神戸市街は見えませんでした。夜景がすばらしいところです。
今回はケーブルカーには乗りませんでした。
写真は2年前の6月に撮影したものです。
難波から乗車した南海高野線急行は、田園林間都市駅行きでした。目的地の御幸辻は、もうひと駅先です。
ホームで待っていると、高野山行きの特急「こうや」がやってきました。31000系のモダンなデザインが、後ろの高層マンションとマッチします。
「こうや」が出発して行きました。高野山は、もうすぐです。
「DEN-EN」です。どんな田園なのかと考えてしまいました。「でねん」と読まれるのを避けているんですね。それにしても、「林間-田園-都市」とは、見事なチャンポン?
「金ツマ」の舞台となった中央林間も、最初は中央林間都市だったか…。
「掘り割りの線路をまたぐ橋上駅舎で、半円筒形の巨大な屋根がニュータウンのシンボル・・・」というのが選定理由です。
駅前に出てみました。明るい広場です。発車待ちのバスも、客待ちのタクシーもいません。静かです。
田園林間都市
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叡電(叡山電鉄)の終点、鞍馬駅です。天狗が迎えてくれます。鞍馬寺で、牛若丸(源九郎義経)が幼年時代を過ごしました。義経に武術を教えたとされる天狗伝説が残ります。吉川英治の「新平家物語」で僧正ガ谷に集まるのは、天狗を装った源氏再興を期した武者でしたが…。
駅舎にも大きな天狗が飾られています。
電車は緑のトンネルとゆっくりと走ります。
乗ったのはサロンカー「きらら」です。座席の一部が窓を向いてます。
もうすぐ鞍馬です。ワンマンカーです。
鞍馬駅のホームに着いた「きらら」です。
叡電が京福電鉄だったころの古い車両の運転席が切り取られて保存されています。懐かしい塗色です。
「鞍馬寺の社寺風を取り入れた重層入母屋様式の駅舎。鞍馬観光の入り口」というのが選定理由です。
みどりの日です。JRさくら夙川で下車して、夙川沿いを歩きました。桜は終わって、みどりがいっぱいです。気持ちがよいです。
阪神・香櫨園駅は、夙川の上にあります。
香櫨園は、「香なにがし」と「櫨なにがし」の2氏が明治に開設した遊園地の名前なんだそうです。
当時の駅名表示板が、記念に保存されています。
相互乗り入れしている山陽電鉄の姫路行き特急が通過しました。奈良に向かう近鉄の車両も走ってました。
香櫨園
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枚方に私市と、どちらも難読です。大阪にはほかにも茨田、放出、蒲生、鴫野、杭全…。
私市駅は、ほしだ園地やくろんど園地などにハイキングに向かう人の起点になってます。すぐ近くには大阪市立大学理学部附属植物園もあります。
京阪電鉄交野(かたの=これも難読)線の終点です。独特の塗色の4両編成電車がワンマン運転しています。
「Hirakatashi」「Kisaichi」と英文表記がありますが、これに助けられるのは英語国民ばかりではなさそうです。
枚方市駅は立派になっています。
こんなモダンな駅舎なのに、ツバメが巣を作っています。まだ卵を抱いているのか、レンズを構えていても母鳥はほとんど動きません。近くの標識の上から、1匹があたりを警戒(?)してました。
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きょうはキリスト教国では復活祭です。十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日目によみがえったことを記念する日だそうです。
その日にJ.S.Bachの「マタイ受難曲」を聴きました。
鈴木雅明指揮、バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏です。会場は、阪急・西宮北口にできた兵庫県立芸術文化センター大ホールでした。
さすがに日本有数のバッハ演奏団体です。
「バルバラ!!」。刑を許すのはどちらかという問いに、民衆が答えます。その迫力。そしてコラールの柔らかな響き。4声のダブルコーラスで、各パートはたったの3人。合計24人が、迫ってきました。
プラハで聞いた「ヨハネ受難曲」もこんなだったかなと思い出しました。
アルトでは青木洋也さんが歌ってました。先日、BBQの演奏会でそのカウンターテナーに感心したばかりです。
天井桟敷(5階)まであります。
会社を出てもまだまだ明るいです。ちょっと歩いた地下鉄御堂筋線の心斎橋駅で「ここも駅百選」だったと地下へ。改札口は何カ所もありますが、駅長室はどこだと探すと、認定プレートもすぐに見つかりました。
丸い天井に柱がない独特のホームです。蛍光灯が裸で何本も付いているシャンデリア風の照明が、この駅の雰囲気をかもし出しています。
阪急宝塚線の川西能勢駅です。能勢電鉄の出発駅でもあります。高架のモダンな駅です。
能勢電鉄の車両も、梅田行きの阪急と同じマルーンです。
能勢電のロゴです。
川西能勢口
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