小塩山 だし巻玉子でちょっと一杯

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 小塩山に登りました。カタクリの花がきれいでした。天気もよくて、のんびりとした時間を過ごしました。
 ちょっと甘いだし巻きですが、別袋の醤油を振りかけて、いい味です。

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 水無瀬駅前のコンビニで買ってきた「だし巻玉子と俵むすび」です。

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 怠りなく、保冷バックに冷却材まで詰めてきました。ばっちり冷え冷えです。

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 チビッ子も弁当を開けてました。

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 阪急・東向日からバスに乗りますが、忘れ物を取りに帰ったため、1時間に1本のバスに乗り遅れました。善峯寺に上るバスがあったので、灰方まで乗車、そこから歩き始めました。登りはいつもの道。帰りは天皇陵道(小塩山の頂上には淳和天皇陵がある)を下りました。

 カタクリの花の3つの保護地地図

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京都・烏丸御池 「GYOZA OHSHO」のおしゃれな中華

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 わざわざ地下鉄を途中で降りて「GYOZA OHSHO」に行きました。「餃子の王将」が3月にオープンさせた新しいコンセプトの店です。
 この店オリジナルの「ケーキのようなふわふわ玉子焼き~胡麻油添え」です。

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 まるでカフェでケーキを頼んだようです。
 文字通りフワフワで甘い玉子焼きです。胡麻油をかけると、ちょっと中華っぽくなります。

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 これもオリジナルの「野菜と豚肉のチーズせいろ蒸し」です。大きなせいろごとの登場です。
 モヤシの上を薄くスライスしたナス、ズッキーニ、サツマイモが覆い、豚肉が載ってます。

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 タレをかけていただくと、野菜の味がよくわかります。すべて国産食材を使っているそうです。

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 「油淋鶏(ユーリンチー)」は、タカノツメがたっぷりです。それが適度な辛さでうまいです。

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 もちろん餃子もいただきました。「京風座風餃子~白味噌チーズだれ」です。餃子は、まぎれもなく「王将の餃子」ですが、タレが変わると、あっさりといただけます。
 2人で食べて、飲み物ともで3000円ちょっとでした。王将価格でリーズナブルです。

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 「京漬物の和風炒飯」には、しば漬けなんかが入ってます。
 大きなゴボウは、京伝統野菜の堀川ごぼうでしょうか。

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 これまでの王将では考えられないようなおいしい味を堪能しました。

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 王将といえば赤が店のカラーですが、ここは黒です。
 京都の店の看板は、どこも地味になってますが、そのためだけではなさそう。
 カウンターに座ってワインとともにいただくというスタイルももありです。

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 右が御池通です。

 GYOZA OHSHO 烏丸御池店
 京都市中京区両替町通姉小路上ル龍池町430
 075-251-0177

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京都・宇治 「三よしや」の衣笠丼定食

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 近鉄・小倉のすぐ近くにある「京うどん 三よしや」です。メニューに「衣笠丼定食」(950円)なるものを発見しました。FaceBookの友だちが、衣笠丼ときつね丼との違いについて話題にしているのを読んだばかりでした。これは食べてみるしかありません。
 これが衣笠丼です。ご飯の上を甘く焚いた揚げが覆い、ねぎが混じったフワフワに柔らかい玉子がかぶさっています。京都の衣笠山の姿に似ているところから名付けられたそうです。
 これまでに食べた同じ玉子とじ丼である親子丼などとは、ちょっと食感の異なりました。トロトロ具合がおいしいです。スプーンがついてましたが、箸では食べられない柔らかさです。

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 お彼岸です。宇治にある墓に参りました。その続きでパンの「たま木亭」に寄るのが恒例となってます。ところがきょうは、店外から道路沿いまでこれまでにない行列でした。あきらめて、すぐ近くのうどん屋に行くと、こちらは定休日でした。ネットで探してたどり着きました。

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 京うどんと名乗ってます。なるほどとろけるように腰のないうどんです。わたしには子どものころから食べなれたうどんです。
 出汁がおいしいです。「出汁を引く、それはゆっくりと自然の旨みを引き出すこと。上質の昆布・鰹節から引いたお出汁は、体に優しく、安心して召し上がって頂けます」。店の名刺にはそう書かれていました。

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 衣笠丼は定食にはあるのに、単品は存在しません。どうしたことでしょうか。

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 三よしや
 0774-20-0928
 宇治市小倉町神楽田9-3

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京都・寺町 「CAMEL DINER 」の絶品ローストビーフ丼

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 京都に買い物に出かけました。昼飯はどこにしようかと、寺町をぶらぶら歩いてもうすぐ三条というあたりでローストビーフ丼の店「CAMEL DINER 京都店」を見つけました。入ってみると、カウンターにはずらりと若者ばかり。ちょっと選択を誤ったかなと思いつつ、「その自動販売機で券を買ってください」という兄ちゃんの声に促されました。
 席は埋まっていたので、時間はあります、ゆっくりと見て選んだのは「絶品ローストビーフ丼」の「京風わさびポン酢だれ1.5倍盛り」(1000円)です。
 丼を柔らかなローストビーフが覆い尽くしています。なかなかおいしいものです。ローストビーフ丼なんて、最近の食べ物でしょうか。

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 トッピングは、水菜と白菜の漬け物です。この丼は、京都店限定ということで「錦市場の打田漬物とのコラボ」だそうです。なるほどいいアクセントになってます。
 「ワサビは辛いですから気を付けてください」という説明もありました。言葉通りに強烈です。初めは警戒してましたが、ついペロリとやってしまうと、ヒェーッとむせ返りました。

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 昼のメニューは、丼かカレーが中心。シングル、1.5、ダブル、トリプルとあります。

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 大阪・アメリカ村にもあるようです。

 CAMEL DINER 京都店
 075-223-0299
 京都市中京区桜之町406-26

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京都・美濃吉の旬彩弁当「嵐山」

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 京都・美濃吉の旬彩弁当「嵐山」(1296円)を、母親の老人施設でいただきました。
 薄味ですが、どれもいい味です。

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 小ぶりの折に、ちまちまと詰まってます。合鴨ロース、焼きさごし、かれい三色揚げがメーンです。煮物は、かぶら、かぼちゃ、がんもどき、湯葉なんかです。あとは出汁巻きとなますといったところです。どれも量はわずかですが、このくらいでも満足できる胃袋になりました。

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 ちりめん山椒がのったご飯です。

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 JR高槻駅前の松坂屋高槻店で買いました。もう1店の料亭の弁当は、姿を消してました。
 一緒に並ぶ母親らの3つは、さらに小さなちらし寿司の弁当です。

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JR京都 「Man in the Moon」 の Fish & Chips

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 東寺に出かけました。「初弘法」でした。JR京都で下車して、八条口から歩きます。近鉄名店街「みやこみち」がきれいになってます。そのはずれにアイリッシュパブ「Man in the Moon」はありました。まだ早く、素通りしました。
 帰り道です。そうだ、あそこにしようと、ドアを開けました。
 アイリッシュパブといえば、これでしょう。「Fish & Chips」です。レギュラーサイズの他に、メガもありましたが、とりあえず頼んだのはハーフサイズ(700-100円)です。
 たっぷりのタルタルソースをかけて、口に運びます。サクッと揚がった衣に、ほろりと柔らかい鱈です。これが本場の味なんですね。

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 チップスにあたるフライドポテトは、当たり前のポテトです。
 ハーフですが、これで十分です。

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 一緒に頼んだのは「ハイネッケン」です。これを飲みながら待ちました。

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 カウンターの向こうには、日本語が達者なアチラのおっちゃんが。次にやってきた女性の観光客4人組とは、流ちょうな英語でした。あたりまえです。
 生ビールだけであれこれ6銘柄。ボトルはズラリと並んでます。
 向こうのキャッシャーでオーダーし、その場で現金払いするシステムです。

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 追加は、やはり「ギネス」です。
 メニューをみて700円を支払って待っていると、グラスを運んできたおっちゃんが「ハッピーアワーね」と100円を返してくれました。この時間は、すべてが100円引きでした。

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 Man in the Moon 京都駅店
 075-672-2522
 京都市下京区東塩小路釜殿町31-1 近鉄名店街みやこみち

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京都・城陽 「天ぷらすぺいす きら」の天まき寿司定食

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 大津まで車で出かけました。続きに宇治田原の猿丸神社に参り、「がん封じ」を祈願してきました。昼飯は、城陽にある「天ぷらすぺいす きら」の天まき寿司定食をいただきました。

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 揚げたてのエビの天ぷらが、巻きずしの具になってます。あとはシイタケと薄焼き卵です。初めての味です。酢飯にちょっと柔らかくなった天ぷらの衣がなじんでいます。

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 両側から2本ずつの天ぷらが尻尾を出しています。尾もからりと揚がっていて、そのまま食べてしまえそうです。

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 柔らかい茶案蒸しに野菜付け出しもあります。

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 デザートにはリンゴとシャーベット、コーヒーまで出てきました。

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 これで1500円+税は値打ちがあります。

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 最初は、かつて来たことがある別の店に行くつもりで車を走らせました。この店と思って入ったのは、違う店でしたが、これで大正解でした。

 天ぷらすぺいす きら
 0774-53-6789
 城陽市寺田大川原20-10

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 瘤取り(がん封じ)の効験あらたかという猿丸神社です。ことしは申歳とあってにぎわったようですが、さすがに8日ともなると、参拝客はまばらでした。ここ数年、毎年参ってます。
 社殿の前には、狛犬ならぬ猿がいます。

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 丸い猿の絵馬は、自分で目鼻を入れて奉納します。いろんな表情をしています。

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 願い笹をいただきました。今年もお守りください。

 猿丸神社
 京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺小字粽谷44

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京都・元田中 「うどん わだ」のカレー肉うどん

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 手術から4年。定期検査の腫瘍マーカー値には、今回も異常はありませんでした。込んでいる病院の待合でスマホで検索した「うどん わだ」です。
 ここにした理由は2つ。「下鴨しみず秘伝の味」という触れ込みと、「カレーうどんって食べたことない」という奥さまのことば。腹をすかせてハンドルを握った値打ちがありました。
 「カレー肉うどん」は、程よい辛さに出汁がよく効いてます。うどんは「つるりか、もっちりか」の選択から、もっちりを頼んだので、汁がよく絡んできます。

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 「しみず」は、わたしの下鴨の実家近くの、昔はどこにでもあったような老夫婦がやっているうどん屋さんでした。カレーうどんが名物でした。4年程前に店じまいしましたが、そこの味を引き継いでいます。古い書き込みと比べると、丼まで同じです。
 「ごはん小」も頼みました。カレーを中和させるのに、ご飯は必須です。漬物も京都らしく上品です。

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 リーズナブルな価格設定です。カレー肉うどんが700円と、時代を超えてそこまでしみずと同じなのがうれしいです。

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 クリスマス前にシュトレン(シュトーレンに非ず)を買ったLimour(リモール)のすぐ近くです。 

 うどん わだ
 075-702-3763
 京都市左京区田中里の前町80 松里アパート1F

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京都・新京極六角 「とんかつ 豚ゴリラ」の麦とろとんかつ膳

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 京都まで出かけ、師走のにぎやかな町をぶらぶらしました。火曜日は休みの店も多く、昼飯に目指した店は定休日。あちこちとさまよったあげく、メニューに引き込まれて階段を上がった「とんかつ 豚ゴリラ」の新京極六角店です。奇抜な店名ですが、由来は知りません。
 「麦とろとんかつ膳」(840円)のとんかつは、柔らかな肉が、パリッと揚がってます。

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 左上の2個は、タマネギとカボチャのフライで、とんかつのボリュームはほどほど。細く切ったキャベツは、食べ放題です。ご飯やみそ汁もお替りできます。

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 ゴマを擦って、ソースを用意して待ちます。
 向こうのかわいいジョッキは「テーブルビール」(200円)です。喉を湿すのにぴったりです。

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 麦飯にとろろ。これをかきこむのは好物です。そういえば、前日は「まぐろとろろ丼」でした。

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 「京宝会館」の南側のこのあたりは、昔ながらのうなぎ屋だけは残っているものの、すっかり様相が変わって手ごろなランチスポットが並んでます。

 とんかつ 豚ゴリラ 新京極六角店
 075-255-0369
 京都市中京区松ヶ枝町425-1 京極ビル2F

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 京都に出かけたのは、これを買うのも目的でした。
 「山利」の白味噌です。三千家(表、裏、武者小路)ご用達の老舗の味噌屋さんです。その白味噌は、今年の正月に「中村軒」で食べた雑煮に使われていました。あまりのおいしさに、「来年の正月はこれで」と決めていました。
 店は京都五花街のひとつ、宮川町にあるそうですが、錦市場の「麩嘉」にも置いてます。ショーケースを兼ねた冷蔵庫には、一度、間違えて買った「しま村」の白味噌しか入ってませんでした。でも別のクーラーボックスにありました。500グラムでパックされてます。次の客はなんと10袋も買ってました。
 来年の雑煮が楽しみです。

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京都・元田中 「華祥」の卵白あんかけチャーハン

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 テレビで「京都・下鴨の行列が絶えない中華」とかいうタイトルの番組がありました。その店は、元下鴨の住人からすると、「そこ下鴨とちゃうやん」という元田中でしたが、それはそれとしてうまそうでした。
 母親のマイナンバー通知カードをもらいに左京区役所まで出向きました。で、昼飯はその「華祥」に行ってみました。前を通ると運よく行列はなかったので、車をコインパーキングに止めました。

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 番組で「うまい」と紹介されていた「卵白あんかけチャーハン」(900円)です。あの中華の達人、陳建民さんの最後の弟子という店主が作ったチャーハンです。心していただきました。
 卵白を天ぷらのように揚げたのが載ってます。目玉焼きの白い部分が、ふわりとしたような味です。それが濃い目の味付けのチャーハンにフィットします。なるほど、うまいです。

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 ふたりだったので2品をシェアーできます。もうひとつ番組に登場していたあんかけ焼きそばをメーンにした「あんかけ焼きそばセット」(850円)です。フライパンで焦げ目をつけて焼いたそばに、たっぷりの野菜あんがかかってます。

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 これもうまい。

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 セットには、衣は薄いですがきっちりと味がついてカッリと揚がった唐揚げが付いてます。あとはご飯とスープ、搾菜も。

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 あれこれ食べてみたい単品メニューが並びます。

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 入ったのは12時半で、ちょうど1回目の客との交代時間だったようです。すぐに再び行列ができてました。

 華祥
 075-723-5185
 京都市左京区田中里ノ内町41-1

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