高槻 ジャンジャンブルの野菜のトマト煮込みオムライス

 かねてから食べてみたいと思っていたオムライス専門の名店、ジャンジャンブル(Gin Gem Bre)まで歩きました。
 「野菜のトマト煮込みオムライス」(1200円)です。運ばれてきた皿を見て、びっくりしました。2人前はあろうかという大きなオムライスが、あふれんばかりのトマトソースに覆われていました。
 フワリとした絶妙のたまごです。バターライスは柔らかく、ほどよくマッチングしています。とはいえトマトスープに圧倒されて、トマトの酸っぱさが口いっぱい。オムライスのほんとうのおいしさを味わえなかったのが、ちょっと残念でした。

 メニューのビジュアルとも大違いでした。 
 サイズはどれも無印とS、SSの3種類。何も考えずに「普通」と頼みましたが、これも大失敗。Sで十分でした。

 ビールを頼むと、「缶ですが」。出てきたのは珍しくもロング缶でした。これは大歓迎でした。

 右が阪急の高架。向こうが高槻市駅です。

 ジャンジャンブル(Gin Gem Bre)
 072-674-1919
 高槻市松原町7-4

高槻 「麺屋 八海山」の味玉入り煮干しそば

 いつ前を通っても、行列というほどではなくても「待ち」ができている「麺屋 八海山」です。煮干しのきいた「そば」が食べたくて、きょうは店の前の椅子に座りました。
 「味玉入り煮干しそば」(950円)です。といっても、メニューには煮干しそばと、そのバリエーションのトッピングの煮玉子、麺の大しかありません。
 ゆったりとしたカウンターでいただきました。 

 背脂が浮いてますが、基本は澄んでいます。
 くせのない、これだけ飲んでいてもいいようなスープです。
 最初にスプーンですくって丼に入れたサイコロ状の野菜とタカノツメなんかが味を決めているのでしょう。


 
 煮玉子は、麺を茹でる大鍋で一緒に温めてました。
 シャキッとしたネギと、それにかかったブラックペッパーがアクセントです。

 麺はうどんのように太い、縮れの手打ちです。茹で上がるのに5分以上かかるそうです。
 ちょっと喉を冷やして、ゆっくりと待ちました。

 開店直後の8年前にもやってきています。

 麺屋 八海山
 072-684-1778
 高槻市芥川町1-14-9

高槻 スタンドSABARプラスの鯖尽くし高槻膳

 高槻市役所に用件がありました。いくつかの窓口を回って手続きを重ねましたが、さらに別のお役所3か所に出向く必要があることもわかりました。きょうはここまでと昼飯にしました。
 阪急・高槻に戻ってくる途中で、昼飯営業を始めた新しそうな店に出くわしました。「スタンドSABARプラス」です。SABA(鯖)とBARがかけてある、鯖専門の居酒屋風です。
 昼のみ歓迎の店らしく、隣の先客はジョッキを傾けていました。わたしも「鯖尽くし高槻膳」(1000円)に生中を頼みました。

 なるほど鯖ばかりです。
 定番の塩焼きにゴマをかぶった刺し身。
 カラッと上がったフライ(左)とタマネギ。
 鯖ダイコン。
 南蛮漬け風に出汁巻き卵と明太子。
 吸い物まで鯖汁でした。満足しました。 

 おつかれサバでした。2つも飲んだのではありません。左は冷水です。

 スタンドSABARプラス
 050-5596-5526
 高槻市北園町18-17 プレジデント北園 1F

大阪・水無瀬 「MUK」のビーフカレーライス

 世の中、令和に変わっても長期連休は続いてます。わが家は、とりたてて予定もなく、きょうは近所の喫茶店「MUK」でランチの「ビーフカレーライス」(850円)をいただきました。昔からある駅前のパン屋兼喫茶店、いやベーカリー&カフェです。モーニングは何度か食べてますが、昼飯は初めてでした。
 これぞ喫茶店のカレーといった味です。適度にスパイスも効いていて、赤い福神漬とともに懐かしくいただきました。

 サラダにドリンク付きでした。アメリカン・コーヒーが、カレーの後にはひとしおです。

 MUK(ムク)
 075-962-7800
 大阪府三島郡島本町水無瀬2-4-10

大阪空港 ステーキのどん大阪空港店の和風牛ロース切り落としランチ

 「令和の昼飯」は、なんとステーキで始まりました。
 GWの前半をわが家で過ごして川崎に戻る孫娘を送って、大阪空港に向かいました。空港は込んでいるだろうと、ちょっと手前にあった「ステーキのどん大阪空港店」に車を止めました。平成-令和と2日続きのファミレスです。広い店ですが、にぎわってました。自宅近くにも同じチェーン店はありますが、「初どん」でした。
 「ステーキが食べたい」というのは、とりあえず言ってみる最近のわたしの口ぐせです。念願かなって、というほどでもありませんが、つつましやかに「和風牛ロース切り落としランチ《Wわさび》[120g]」(1078円)です。和風牛ってどんな牛かは定かではありませんが、そこそこに柔らかく、ワサビのアクセントも効いていておいしくいただいました。
 さて、令和のとりあえずの目標は「いきなりステーキ」の制覇です。

 スープは2種からセレクト。「牛白湯」は、しっかりとペッパーがきいていました。

 孫娘は「おこさまプレート」のゼリーを、まずはおいしそうにほおばってました。

 ステーキのどん大阪空港店
 大阪府池田市空港1-10-9
 06-6843-5830

大阪・水無瀬 和食さと水無瀬店の四季めぐり膳

 平成最後の昼飯でした。兄夫婦とそれぞれの子夫婦、その孫3人が一堂に会しました。総勢13人。少子化をそのまま象徴しているようでもありますが、わが一家としては大にぎわいでした。
 自宅近くのファミレス「さと水無瀬店」に繰り出しました。おとなたちは「四季めぐり膳」でした。カツオのたたきと豆ごはんが、この季節を表していました。

 フリードリンクのジンジャエールと「白玉あずき」です。

 一番小さな2歳半児が、カレーをペロリと平らげました。
 10連休だからこそ横浜、川崎からの帰省で実現した、にぎやかなひと時でした。

 和食さと 水無瀬店
 075-962-1194
 大阪府三島郡島本町高浜3-1-2

高槻 家族亭高槻店の天丼セット

 JR高槻駅前の松坂屋高槻店の地下駐車場に車を止めました。駐車場サービスのためもあって、家族亭で昼飯にしました。
 ちょっと久しぶりとなった「きょうの昼飯」です。もちろん、毎日食べてますが、アップするのが億劫になってました。マンネリ化してしまったのでしょう。
 カメラは持っていなかったので、スマホでの撮影です。なかなか撮れるものです。
 「天丼セット」(1026円)は、お味もそこそこで、まあ家族で安心して食べられるのでしょう。わたしと同世代以上の老夫婦も。

 家族亭高槻店
 高槻市紺屋町2-1 松坂屋高槻店4F
 072-681-8216

ピアノ発表会のスタッフ弁当 2019

ことしも「スタッフ弁当」をいただきました。茨木市のホールで開かれたピアノ発表会の写真撮影を頼まれました。
午前中のリハーサルと、午後の本番との間に楽屋であわただしく食べました。配食サービス「咲花(さかな)」のお弁当です。おいしいおかずがいろいろと詰まってました。

 スタンウェイのグランドピアノです。リハーサル中は、この周りを回ってあちこちの角度から被写体の演奏者にレンズを向けました。

 撮影したカットは2600コマほど。デジタルの時代とはいえ、ちょっと撮りすぎました。処理がたいへんです。

高槻 「マリンナ」の高槻うどんギョーザLUNCH

 ジムからの帰り道。JR高槻南口の駅前ビルの裏側を歩くと、「高槻うどんギョーザ」を食べられるカフェ・バーがありました。「マリンナ」です。これまでも前を通ったことはありましたが、気づきませんでした。
 ドアを開けて、ちょっとびっくりしました。まるでカラオケ・バーのような雰囲気です。ジャズが流れてました。窓際でおばさん2人がおしゃべりしているだけで、がらーんとしていました。思わず「定食できます?」と聞いてしまいました。
 「高槻うどんギョーザLUNCH」(700円)です。豚肉やニラなどの餃子のタネに短く切ったうどんを混ぜて焼いているご当地グルメです。一昔前に話題となったことがありました。ジュレ状のポン酢のようなものをかけ、一味を振りかけていただきました。酒のアテにあいそうです。

 というか、もう飲んでました。エビスの初めて見た瓶です。

 大きな皿には、3枚のうどんギョーザの他に、ホタルイカ、鶏肉、菜の花、野菜サラダ、ポテトサラダ、オムレツと見事に並んでいます。みそ汁とご飯もついています。

 食べ終わったのを見はかっらったように、コーヒーまでついてきました。

 カウンターに座っていたママがわたしのカメラを見て話しかけてきました。「ミラーレスですね。わたしも買おうと思ってるの。カメラが好きで何台も」。
 「これ、インスタ映えするわよ」と教えられたのは、カウンターに乗っていたスイカです。いいえ、ママが焼いたパンでした。種はチョコレートだそうです。

 この通りは、駅前ビルやバスターミナルが整備される前は表通りで通行人も多かったそうです。

 マリンナ
 072-685-5300
 高槻市高槻町5-24

 

高槻 「定食専門店 いててや」のマグロステーキ定食

 画像だけなら、何を食べているのか想像できないのではないでしょうか。「マグロステーキ定食」(810円)は、「チキンエスカロップ定食」とともに、この店の人気オリジナルメニューのようです。
 以前に「定食専門店 いててや」があった場所には、真新しいいマンションが立っています。1年ほど前に食べに行ったときは、店は取り壊されてなくなってました。その店が、国道171号の向かいに移転していることを、偶然にもネットで知りました。ジムの帰りに、傘を差しながら向かいました。
 同じメニューが並んでました。当然ながら、同じ親父さんが独りでフライパンを振ってました。
 マグロステーキは、薄切りしたマグロを、甘めのソースとともに照り焼きしているようです。白いご飯とよく合います。

 店は、随分と明るくなってますが、しつらえは同じです。見覚えがあるLUXMANのアンプや管球アンプが大量のCDに囲まれて並んでいます。古時計なんかも転居してきています。
 さりげなくジャズが鳴り続けているのも、以前と変わらない光景でした。

 定食専門店というだけあって、メニューは多いです。でも一番人気は、裏に書かれているサービスA、B定食(ともに730円)で、日替わりです。

 これまでのいててや

 定食専門店 いててや
 072-674-4800
 高槻市京口町2-12 セゾン銀水