弁当が休みの昼食です。万歩計が気になって、遠出しました。
小雨が降っていたので、OCATからなんばウオークに出て、御堂筋線のなんば駅を通り過ぎ、突きあたりまで、つまり堺筋線の日本橋まで歩いてしまいました。地下街ですので歩けますが、近鉄や千日前線なら一駅の区間です。
地下街の東端にあったのが体においしいごはん処「膳や」なんばウォーク東店です。いつもの通勤経路にも同じチェーン店があります。
「じゃこ飯定食」(780円)には、チリメン山椒がのったごはん、ミニうどん、焼き鮭、温泉玉子に漬け物、さらに小鉢がついています。
小鉢は、黒板に書かれた10品ほどから自由に選べます。わたしは、納豆を頼みました。
小鉢3品を選ぶ「小鉢定食」(580円)というのもありました。
女性に人気があるようで、場所柄もあってか、ほとんどが女性客でした。
カテゴリー: サンティアゴ巡礼
京都・北山の金ちゃんラーメン
京都・北山通りの「金ちゃんラーメン北山店」です。
地下鉄・北山で降りたらちょうど昼時。何回もきたことがある店に入りました。
醤油ラーメン(600円)です。そこそここってり、そこそこの味です。
餃子は、珉珉風で、薄い皮が隣にくっついてます。味もそっくりです。
そば處 松新のかき揚げ定食
ドットサイト(照準器)を探しています。ライフルやショットガンに取り付けて、照準を定める器具です。急にガンに興味を抱くようになったわけではありません。
空を飛ぶ鳥をカメラで撮影する-。といっても超望遠レンズをつけて、ファインダーで動く被写体を狙うなんて神業です。会社のカメラマンなんかはそんな技術も身につけてますが、素人には不可能です。
ところが、このドットサイトを取り付けると、素人なりに撮影できるということを知りました。で、どこかに銃砲店はないかと歩いていると、たまたま難波の大阪府立体育会館近くで見つけました。店員に話しかけると、「わたしもタンチョウヅルを(銃ではなくカメラで)とってました」とかで、丁寧に教えてくれました。ドットサイトも手ごろな価格だったので、衝動買いしそうになりましたが、カメラへの取り付け方を考えてからにしようと思いとどまりました。
前置きが長くなりました。その銃砲店の2軒隣にあったのが「そば處 松新」です。ウインドーのかき揚げ定食をみて店に入りました。
ボリュームたっぷりのかき揚げには、小エビがたっぷりはいってます。もう少しからっと揚がっていたら申し分ありません。ノリに三つ葉、それに季節らしく蕗のとうの天ぷらまでついてます。そばは細めでツルリとしており、出汁は薄味です。さらに小皿と漬け物がついてたったの750円とは立派なものです。独りで入ってくる女性も2人いました。それなりに知られた店なのでしょう。
大阪市浪速区難波中2-8-97 Tel06-6641-6277
華風料理 一芳亭のしゅうまい
大阪・難波のしゅうまいの一芳亭です。
天気が良かったもで、風は冷たかったですが、ちょっと遠出して、久しぶりにやってきました。注文は、もちろんしゅうまいと酢豚、小ごはんです。
卵の薄焼きで包んだ名物のしゅうまいです。戦時中、小麦粉が調達できなくなり、比較的安かった卵を使ったといいます。プルンとした食感は、独特です。
唐揚げや、きも照りやきを食べているひとも多かったです。
2階にも席がありますが、1時をすぎているのに一杯でした。しゅうまいのテイクアウトもできます。
旬の和食で春を満喫
3月の料理教室は「旬の和食で春を満喫」でした。
【鯛なます】
鯛一匹を蒸し上げ、身をほぐしてなますに混ぜています。魚が入るだけで、なますの格がぐっと上がります。
【野菜の口取り3種】
和風オードブルです。焼いたたけのことアスパラにはふきのとうのみそを、長いもにはバスサミコ風味です。
【菜の花と牛肉の混ぜごはん】
しょう油をいれて堅めにたいたごはんに、しょうがとしょう油で煮た牛肉を混ぜます。しょう油洗いした菜の花もいれ、桜の花びらのように薄切りしたラディッシュを飾っています。
【春の吸いもの】
一番だしの吸いものです。かまぼこを蝶のように切っているのがミソです。
【いちご豆乳羹】
豆乳に寒天をいれ、イチゴを並べて固めています。
久しぶりの和風で、これはこれでおいしくいただきました。
たこ焼処 蛸之徹のたこ焼
大阪・梅田のマルビル地下にある蛸之徹です。自分で焼くたこ焼が有名です。今は大きなビルが建っているダイアモンドシティーのバラック街に店舗があったときから知ってますが、久しぶりです。
「大阪ではどこの家にもある」といわれる(?)たこ焼きの鉄板に粉を流し込み、蛸を入れます。
粉を鉄板に流し、ネギ、天かす、紅ショウガをのせます。あとは、くるくると回しながら、球形にしてゆきます。
焼きそばとライスモダン(モダン焼きのそばが焼き飯に替わっている)を頼みました。
合い言葉をかけるとサービスがあるようですが、さすがに叫んでいる人にはでくわしませんでした。
正起屋のてりやき弁当
大阪・難波の高島屋前の交差点を北西に渡ったところにあります。大阪・富田の地酒・国之長の地ビールを置いているので昔から知っているやきとり屋です。キタのホワイティ梅田にもありましたが、ここは難波店です。
てりやき弁当(900円)には、もも肉の照り焼きと、揚げ物などがついてます。カウンターで調理場を眺めていると、照り焼きは調理された食材を温め直しているだけのようでしたが、味はまずます。ボリュームはたっぷりでした。
祇園の祇園舞妓膳
祇園といっても京都ではありません。お隣のビル、大阪・難波のOCAT5階食堂街です。そういえば、なぜ祇園なのに「江戸前」なんでしょうか?
雨が降ってました。となると、傘なしで行けるところになります。まだ、一度も入ったことがない寿司店がありました。
昼食メニューの「祇園舞妓膳」(892円)です。造りに煮魚、エビコロッケの3品にすし、赤だし付きです。揚げたてとはいえ、ソースがたっぷりかかったコロッケはさすがにミスマッチでしたが、どれもおいしかったです。すし、といってもすし飯に金糸玉子がのってるくらいですが、お代わり自由です。
ミスター・ギョーザのギョーザ
京都まで歩きました。「西国街道 京へのぼる」として、別のページに書きます。
で、たどり着いた京都・九条です。新千本通をちょっと上がったところにある「ミスター・ギョーザ」に直行しました。ガイドブックにも紹介されている店で、わざわざ食べにきたこともあります。
まずは生ビールに「特製きゅうりの丸漬け」(200円)です。4つに切ったキュウリがニンニク醤油に漬けてある、この店の名物です。
ギョーザ(6個、220円)です。2皿頼みました。パリッとした皮に、ジューシーな具がたまりません。
京都の大丸でも売ってますが、やはりここで食べるのが一番です。
くじら軒の支那そば
同僚の「ヤ」くんが、わざわざチラシを持って帰ってくれました。「おいしかったですよ」と。
ちょっと遠いですが、チャレンジしました。「あっさり」にするか「こってり」にするか迷いましたが、あっさりの「くじら軒」です。
濃口醤油を使った「支那そば」(700円)は、さっぱりとしたスープに、醤油味がきいてます。麺は細めです。なるととノリがトッピングされているのが、いかにも関東風(?)です。あとは、チャーシュー2枚に細切りのシナチク、それにほうれん草です。ネギも浮いてますが、青い色をしてないので、ちょっと感じが違います。
塩分控え目のため、麺のスープは全部飲まないように言われてますが、おいしくて…。
ご当人ラーメン「くじら軒」(横浜市) 1996年、横浜にて、脱サラした主人の田村満儀氏が独学でラーメン店を開業。昆布や煮干し、鶏ガラ、豚骨、野菜等で採った透き通り、芳醇な味わいのダシ(スープ)が特徴。特性の醤油ダレを加え、丁寧ににゆで上げた細麺がスープに絡む。多い時は開店前に200人以上が行列する国内屈指のラーメン店。
南海・なんば駅の南側にそびえる「なんばパークス」7階の「浪花麺だらけ2」の中にあります。ここには、博多ラーメンの「しばらく」などの人気ラーメン店がはいってます。
スタンプカードをもらいました。9店の「麺だらけめぐり」でソフトクリーム1個プレゼントだそうです。