ピリ辛!韓国料理を楽しもう

ピリ辛!韓国料理1

 今月の料理教室は「ピリ辛!韓国料理を楽しもう」でした。
 カムジャタン(豚肉とじゃがいものチゲ鍋)
 ナムルの韓国風クレープ包み
 いかのフェ(いかと春菊のサラダ)
 チヂミ ゆず茶

ピリ辛!韓国料理2

 メーンのカムジャタンです。スペアリブを使いました。土鍋で1時間ほど煮たところに、ゆでたじゃがいも、たまねぎ、長ねぎ、ニラをいれてます。
 味付けは、コチュジャン、粉とうがらし、酒、しょうゆ、にんにくと、たっぷりのえごまです。

ピリ辛!韓国料理3

 ピリ辛のタイトルがついてますが、それほど辛くはありません。チゲ鍋も、最近では「スープの素」が簡単に手にはいり、もっと辛いのもあります。慣れているためでしょう。
 いかのフェは、刺身用のいかを、半分凍ったままの状態で薄く切るのがみそです。ヤンニョムジャンという長ねぎみじん切り、にんにく、すりごま、しょうゆ、酢、ごま油で作ったドレッシングをかけますが、あっさりとしていて、なかなかいけます。

吉翔の天塩ラーメン

吉翔ラーメン

 kinokoさんは書きました。「『万重』の近くにラーメンマニアの甥が絶賛していたラーメン屋があるはずなんだけど」と。
 きっとココのことでしょう。大宮から紋屋図子をはいったところにある「吉翔」です。
 きょうはラッキーなことに特別スープの天塩ラーメン(並、650円)でした。塩味のあっさりとしたスープにみえましたが、なかなかのもの。表面にこってりとした膜が張るほどの、ほんとに味わいの深いスープでした。テーブルにはニンニクや辛味噌が並んでましたが、そんなのは入れる前に飲み干しました。
 ちなみに、トッピング(?)にのっているのはクコの実です。「肝臓、膵臓、高血圧…に効きます」と、おしゃべり好きの主人(独りですべてをやってます)が説明してくれました。

吉翔ラーメン2

 紋屋図子の大宮側の入り口にあります。

了頓図子と室町の路地


                                                    2006/01/08

 京都の中心にあるという六角堂(頂法寺)です。
 烏丸六角の東北角にあります。

 ビルの谷間に、六角堂の名の通りに六角形をしたお堂があります。
 

 「へそ石」です。
 立て札にはこう書かれています。

 「桓武天皇の延暦一二年(793)京都へ遷都の時、六角堂の所在が道路の中央にあたったので天皇が遷座を祈願されたところ、御堂がにわかに5丈ばかり北に退かれたという。この石はその際に取り残された礎石であると伝える。また京都のほぼ中央に当たるところからへそ石とも要石とも呼ばれている」

 六角通を烏丸を越えて西へ進むと、室町と新町の間に北にむけて了頓図子があります。
 名前とは裏腹に、左側ではビル建設も始まっていて、風情はあまりありません。

 同じ場所から望遠で撮影すると、向こう側の姉小路までが見渡せます。図子ということがよくわかります。

 お馴染みの消火器です。
 

 棟割り長屋が残っています。
 その一軒には、「京町家情報センター」の表札もかかっています。

 「廣野了頓邸跡」の碑。
 立て札を要約すると-

 廣野了頓は、安土桃山時代に剃髪してこの地に茶席を設けて茶道を広めた。豊臣秀吉、徳川家康も了頓亭を訪れ茶を楽しんだ。邸地は了頓の意志により、表門から裏門までの一般の通行が許された。

 こんな由来から了頓図子は誕生したそうです。

 室町通を上がり、二条と夷川の間で見かけた二つの路地です。

 こちらは格子戸がついています。

 こちらは入り口の上に、五軒分の表札がかかっています。
 

 どんつきは料理屋のようで、暖簾がかかっています。

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しゃぶ扇の牛しゃぶ定食

 4日朝から、ネット回線が不通になっていました。その間にアクセスしていただいたかたに、おわびいたします。

しゃぶ扇

しゃぶ2

 しばらくアップ作業ができなかったので、「一昨日の昼食」になってしまいました。今年初出勤の昼食は、隣のビルで食べました。O’CAT5階の「しゃぶ扇」です。そこそこの肉、バイキング方式で取り放題の野菜類、それにおかわり自由のうどんとご飯がつき、最後はスープも飲めます。これで920円なら、立派なものです。
 この店は、昨年引っ越してきた当初は和食のバイキングでした。結構、気に入ってましたが、閉店してしまいました。客を集めるのはたいへんなようです。

ステーキハウス・チャコールの炭火焼ランチ

チャコール1

 寒くなってからは、弁当ばかりでラクをしています。久しぶりに街に出ました。
 ステーキハウス・チャコールは、テーブルのすぐ横にある大きな暖炉風の釜を使い、炭火でステーキを焼いてくれます。ランチは950円と手ごろです。
 ソースは、オリジナルのアップル・オニオン、ガーリックしょう油、ポン酢の3種類から選びます。ポン酢で食べましたが、あっさりしてました。肉は、この値段ですから贅沢はいえません。でもボリュームもそこそこにあり、やわらかいものでした。輸入肉でしょう。もうちょっと味があればいうことはありません。まあ、それはディナーを奮発するしかないでしょう。

チャコール2

 プラス50円でコーヒーも頼めます。納得の昼食でした。

チャコール3

本格中華でおもてなし

中華でもてなし

 今月の料理教室は「本格中華でおもてなし」でした。
 手前の大皿は、「甘えびの香味炒め」と「丸鶏のはすの葉包み焼き」です。左上は「酸辣湯(サンラータン)」、右上は「やわらか青菜のにんにくソース」、上は「はすの実入り胡麻しるこ」です。

包み焼き

 メーンの鶏は、丸ごと1羽を使います。お腹に干しエビや甘栗を混ぜたもち米を詰めて、はすの葉に包んで1時間ほどオーブンで焼きました。
 はすの香りが移って、中華風です。

ハスの葉

 家で復習するには、はすの葉の入手がたいへんだと思っていたら、教室できっちり売ってました。1枚80円です。二つ折りにして乾燥してあるので、使うときはこれに水をかけて戻します。

そばよしのミニ石狩セイロセット

 難波八阪神社に行きました。会社から10分ほどです。大鳥居の横にあったのが「そばよし 元町本店」です。
 京都・大幸寺秘伝の「胡麻きりそば」が自慢のようです。
 セイロがおいしそうだったので「ミニ石狩セイロセット」(1000円)を頼みました。鮭とジャガイモがのった熱々のセイロごはんがついてきました。ミニてんぷらそばももちろんおいしかったですが、その味を賞味するには選択を誤ったようです。前に座った男性は、メニューも見ずに「ざる」を頼んでました。うーん、負けた!!

そばよしロゴ

そばよし店舗

 元町本店の店舗は、左側の蔵の部分も客室になってます。奥行きもあり、かなりの人数が入れそうです。結構にぎわったました。
 

源輝家の海鮮桶丼

海鮮桶丼

源輝家のロゴ

源輝家

 病院で診察を受けた後、JR長岡京の市営駐車場に車をとめました。駅名を「神足(こうたり)」といった時代とはすっかり様子が変わっています。村田製作所の本社ビルがそびえています。バンビオと名付けられたビル2棟も建ち、ショッピングセンターが入っています。
 「おばんさい源輝家(げんきや)」はその中にあった店です。海鮮桶丼には、ウニ(申し訳程度でしたが)、イクラ、それに鮭などの刺身が金糸玉子の上にのってました。「その日に仕入れた海鮮をふんだんに盛り込みました」といううたい文句ほどのことはありませんが、まあまあの味でした。

オーバーホール中の食事

病院食

 右目のオーバーホールをしてもらいました。デジタルカメラのレンズは、新旧ともにばっちりなのですが、このところ本体のレンズが白く濁って不調(白内障)でした。長岡京市内の病院で2泊3日(予定では3泊4日)での修理となり、昨日、新しいレンズと取り替えてもらいました。
 エージングで避けれれない症状のようです。このため、両眼を続けて手術する高齢者が多いです。アレルギーなどその他の原因でも、この症状は出るようです。私は、数年前に左目はすませています。レンズは2個しか持ち合わせがありませんので、オーバーホールはこれでおしまいです。
 昼食は紹介するほどのものではありません。左上は薄味の鯖の味噌煮です。それに野菜のかき揚げ、キャベツの酢の物、漬け物がついています。そこそこに温かいのがまだしもで、まあ食べられる程度の味ではありました。このような食事が長く続かなくてよかったです。

若狭の焼き鯖寿司定食

若狭

 久しぶりの「弁当なしデー」でした。待っていたわけではありませんが、カメラ(IXYです)をポケットに会社を出ました。
 なんばウォークの西端にある若狭直送の鮮魚が自慢の「若狭」です。
 「焼き鯖寿司定食」(980円)です。
 若狭に上がった鯖は、ひと塩して鯖街道をかつがれて都に運ばれました。ちょうど塩がこなれたのを使ったのが、京の鯖ずしです。それなのに、近ごろは、若狭でわざわざ塩焼きにした鯖を寿司にしたのが出回ってます。「空弁」(駅弁ならぬ空港弁当)でも人気になってます。
 定食は、焼き鯖寿司4切れと、カリッとしたかき揚げがおいしいにゅうめん、出し巻き、切り干し大根がついています。鯖が裏身のため、背が皿の手前にきてどうも不自然ですが、仕方ないでしょう。半分はこうなります。味は、もちろん問題ありませんでした。おいしかった。