ガルバンゾー、または「ひよこ豆」

ガルバンゾー1

 ガルバンゾー(Garbanzo)です。ガンバルゾーではありません。
 いつものバーボンを仕入れるために立ち寄った梅田の成城石井で見つけました。わたしが楽しみに見ているブログ「ばーさんがじーさんに作る食卓」にたびたび登場します。どんな豆かと気になってました。

ガルバンゾー2

 手に入れた接写レンズが使いたくて、被写体を探してました。そうだ、これこれと、調理される前の素材のままで出番です。

ガルバンゾー3

 ガルバンゾーは、ひよこ豆、チャナ豆、エジプト豆とも呼ばれるようです。「ポピュラーな豆の一つです。カレー・シチュー・スープ・サラダ等に加えてお使いください」と書かれています。原産国はメキシコです。

ガルバンゾー4

 撮影風景です。カメラを支えているかわいい三脚は、レンズのキャンペーン商品でついてきました。2000円ほどで売られている商品(定価はその倍以上)です。なるほど、こういった撮影にはぴったりです。

接写はおまかせ、マクロ・レンズをゲット

レンズ1

 1眼デジカメのNIKON D40には、TAMRONの「AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical [IF] Macro (Model A18)」をつけています。35ミリフィルム換算で24ミリの広角から375ミリの望遠までを、このレンズ1本でカバーします。交換レンズなんて要らないはずでした。
 ところが欲しくなったのです。物欲にはきりがありません。

レンズ2

 同じTAMURONの「SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (Model272E)」です。「価格.com」で最安値だったネット・ショップで購入しました。
 マクロ・レンズというのは、接写専用のレンズです。新聞記者の現役時代には、「顔写真」を接写するために、NIKONのマイクロ・ニッコールというレンズをいつも持ち歩いてました。もはや、そんな必要はありませんが、紫陽花なんかにレンズを向けていると、マクロ・レンズで撮影したくなりました。

レンズ3

 二つのレンズを並べてみました。マクロ・レンズの方がちょっと長いです。
 宅配便で届いたのは、暗くなってからでした。次の休みが楽しみです。

レンゲと鯉のぼり

島本

 JRで通勤するようになって1カ月です。このところ、毎朝、ホームから見える光景が気になってました。ことしも、たくさんの鯉のぼりがはためいています。レンゲが咲いています。向こうから見ると、どんな風なのかと…。
 天気がよいので、カメラをもって出かけました。島本駅の北側です。こちら側はまだまだのどかな光景が広がります。
 一面にレンゲが咲いてます。あちこちにキャンバスを広げる人がいます。でも、1枚の画像にするのは難しいです。デジカメの気安さで70カットほど撮しましたが、どれもダメ。なんとかアップできるのはこの1枚です。

青春18きっぷで愛でる 根尾の淡墨桜

淡墨桜1

 産経新聞の朝刊をめくっていて、はっとしました。ここです。きのう6日に行ってきたのは。
 岐阜・本巣市にある根尾の淡墨(うすずみ)桜です。樹齢1500年といわれる桜です。高さは17メートル、樹囲は11メートル、枝の張りは26メートルに達します。

淡墨桜2

 お花見日和でした。桜を取り囲んで広い公園のようになっていて、弁当を広げている人でいっぱいでした。

淡墨桜3

 生命力を感じさせる幹です。枝を支えている支柱は38本もあるそうです。

淡墨桜4

 まだ満開ではないようです。

淡墨桜5

 

ベランダのゼラニューム

ゼラニューム1

ゼラニューム2

 良い天気です。久しぶりにベランダの花を撮しました。
 紅白のゼラニュームです。アップで撮りました。でもこれは、景観の中で美しさがはえる花ですね。

ミューレン

 こんな具合に。
 世界で一番有名な(?)ゼラニュームです。スイスのガイドブックを開けると、「ミューレンの歩き方」には必ず登場します。アイガーを望む静かな村です。(2007/08/23)
 

雪の金閣は、人、人、人…

金閣1

 朝、起きたら積雪です。「よし、きょうは金閣寺に行くぞ」とクルマを走らせました。
 たぶん、小学生以来の金閣寺です。修復された金色がすばらしいです。 

金閣2

 鳳凰が屋根の積雪に輝きます。

金閣6

 金閣寺(鹿苑寺)に参拝料は不要です。その代わり、お札(400円)をいただく必要があります。同じことですが…。

金閣3

 クルマが金閣寺に近づくと、思わぬ渋滞です。まさかみんな金閣寺を目指しているの? それが本当でした。途中から路地に入り、前のタクシーについていくと、ノロノロ運転の列をパスして、駐車場にはいる絶好の位置につけました。
 門前もこの通りです。

金閣4

 金閣を正面に見るビューポイントは、カメラの放列です。

 雪が降り続くなか、出口までこの状態でした。
 こんなに寒いのに、物好きはわたしだけではありません。安心しました。

まんさくに雪

まんさく

 京都・下鴨の実家です。玄関脇の「まんさく」に雪が積もってました。つぼみが縮みあがっているようです。でも、もうすぐ春です。