京都府立植物園 幻のエンチアンとの遭遇

 アルプスの3大名花と称えられるのがエンチアンです。咲いたのを見たことがない幻の花でした。
 京都府立植物園で開花しているとのHPの情報でした。
 「ゲンチアナ アカウリス(Gentiana acaulis=チャボリンドウ)」とプレートにあります。英語のGentianは、ドイツ語で Enzian(エンチアン)となります。
 まぎれもないアルペン・ブルーです。

 シーズンが外れたのか、咲いていたのはこの一輪だけでした。
 エーデルワイスはマッターホルンやインスブルックで野生を見たことがあります。でも、こちらは初めてでした。

 こちらは「ゲンティアナ ラウレンケイ」です。同じリンドウ科で、中国北西部・チベットで咲きます。

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比叡山・無動寺谷 イワタバコの咲き競う

 お山の上はちょっとは涼しいかなと、比叡山・無動寺谷へ行きました。イワタバコが咲いているとの情報でした。
 白龍の滝の周りなどの湿った岩肌に、星形をした紅紫の花がいっぱいに咲き競っていました。
 

 花は直径が1ー1.5センチほどです。

 萼と花冠は5裂して裂片の先が尖っています。

 イワタバコの画像が、これでもかと続きます。

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京都・雲ヶ畑 足谷のトモエソウとオトギリソウと⋯

 「雲ケ畑・足谷 人と自然の会」の月例観察に初めて参加しました。
 トモエソウとオトギリソウと⋯。春の花のシーズンは終わってましたが、初めて見る花々やその後の実にカメラを向けるのがいそがしかったです。
 花の宝庫のここではヤマシャクヤクやベニハナヤマシャクヤクは楽しんできました。でも花に詳しいメンバーの次から次へと繰り出される説明に、わたしの頭はメモリー・オーバー。ふんふんと頷くばかりの1日でした。

 トモエソウ(巴草)がお出迎えです。オトギリソウ科の多年草です。
 家紋のデザインに使われる「巴」型になるのが名前の由来です。京都府の絶滅寸前種です。

 蕾を膨らませています。

 こちらは花後です。

 高さは1mくらいもあります。こんなにきれいに咲いていてラッキーでした。

 オトギリソウ(弟切草)が蕾を膨らませています。花弁と萼片に黒点と黒線があります。

 こちらはサワオトギリ(沢弟切)です。

 ベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬)が実を膨らませています、

 5弁がフツーだそうです。

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草津市立水生植物公園の「逆さ睡蓮」

 びわ湖のほとりにある「草津市立水生植物公園みずの森」まで出かけました。
 咲いていました。睡蓮(スイレン)や蓮(ハス)などの水辺の花々です。照りつける日差しも、木陰にそよ吹く風がほっとさせてくれました。
 「逆さ睡蓮」は、咲き誇るスイレンを水辺の高さから撮影できるようにセットされていました。水面ぎりぎりから望遠レンズで狙うと、開いた花弁が思い通りに水面に反射して、上下対称となりました。 

 日差しが強かったです。噴水の水のカーテンが涼し気でした。

 好物のソフトクリームをかじって、ひと心地着きました。

 いろんな花が咲いていました。
 サクユリです。ユリの仲間ではいちばん大きな花を咲かせます。

 黄色い花がきれいです。

 紫陽花はいっぱい咲いていました。

 入園料はシルバー150円でした。

 草津市立水生植物公園みずの森
 草津市下物町1091
 077-568-2332 

 

大阪・水無瀬 Cafe MUKのモーニングと水無月

 朝寝坊しました。「2時」から起きて、二度寝、もしかしてふて寝(?)してました。
 気分転換においしいコーヒーでもと、阪急・水無瀬駅前のCafe MUKにモーニングに出かけました。
 「BLTサンド」のセット(750円)です。ハムやレタス、トマトがはさまった焼きサンドイッチです。
 ベーカリー直営店で、改札口前に「PAO」という店名でそのパンを売っています。毎朝のように食べる、パリッとした食感の食パンです。

 久しぶりに「サンスポ」を開けました。プロ野球はお休み。ちょっとシラケるタイミングです。

 出勤前のサラリーマンが寄るような店でもないのか、それほど混んでませんでした。

 「みづまろ券」という物価高騰対策商品券を1枚、使いました。

 向こうが阪急・水無瀬です。

 わたしが水無瀬に住み始めた45年前には既に存在していました。

 Cafe MUK
 大阪府三島郡島本町水無瀬2-4-10

 きょうは水無月の「夏越しの大祓」でした。
 そのまま歩いて水無瀬神宮に参りました。

 作法に従って左回り、右回りと茅の輪をくぐってお祓いしました。
 

 境内には風鈴や風車がいっぱいです」。

 あす1日からは「招福の風」として、ライトアップも行われます。

 境内にある日本百名水の離宮の水には、大きなポリタンクを抱えた水くみの行列でした。

京都・植物園 ヒマラヤの青いケシとサガリラン

 「ヒマラヤの青いケシ」が咲いていました。京都府立植物園の温室です。
 ヒマラヤや中国の高山帯に自生する幻の花で、ブルー・ポピーとも呼ばれます。正式にはメコノプシス・ベトニキフォリアです。
 透明感のある青くて大きな花弁が踊っています。
 ずいぶん昔に、六甲高山植物園で見たことがありました。

 暑さに弱いので冷房がよく効いた高山植物室の中です。それまでの砂漠サバンナ室でムーッとする暑さを体験した直後でした。ひんやりとした空気が心地よかったです。

 お目当てはこちらでした。サガリランです。
 「極めて希少なラン科植物サガリランが、ついに当園で初めて開花しました」。植物園の公式HPの見頃の花で紹介されていました。
 期待して温室を巡りました。ところが、見つかりませんでした。案内の職員に聞いても、「さて~?」。どこかに電話して調べてくれました。それほど話題にはなってないようでした。

 確かに地味ではあります。ちょっと離れた壁際の苔むした木に、まさに垂れ下がるように直径2センチもないような花が2輪だけ咲いていました。
 鏡山で見たカキランや、キンランにも似ています。

 国内では奄美大島にのみに自生する極めて希少な植物で、環境省レッドリストでは「絶滅危惧ⅠA類」に指定されています。

 エーデルワイスかと思いました。
 レオントポディウム・ストラケイはユーラシア高山帯に咲くウスユキソウ属の一種だそうでう。エーデルワイスと同一系統に属するそうです。

 コマクサも咲いていました。
 もう一度、アルプスの峰に立ちたいです。


 
 シモツケソウがたくさんの花を開けていまいした。

 どきっ!! 「誘惑する唇」です。パリコウレア・トメントサといいます。
 温室では色とりどりの花々がその美を競っていました。でも、これにつきます。おお、モンロー!!
 花粉媒体のハチドリや蝶などを引き寄せる仕組みですが、男どももおびき寄せます。

 木陰で一息つきました。
 子どもだったころの温室は、ボールの半分のような球体が伏せられた格好をしていたはずです。

 温室は、それなりの観覧者でした。
 くすのき並木は、向こうまで人影がありませんでした。ゆっくりと歩きました。
 あす19日は京都府庁開庁日で、無料開放デーでした。250円のシニア料金を払っても、静かな時間を過ごせました。近くに住んでおれば、あすもやって来るんですがね。

湖南・鏡山 カキランを探しに

 カキランが見たくて、びわ湖南部の鏡山に登りました。
 絶滅危惧種に指定されている都府県もある珍しい花です。それが、ここには咲いていました。
 柿色をしているから柿蘭です。クローズアップ撮影してますが、直径わずか1センチほどの小さな花です。

 花の唇弁にある紅紫色の模様が目立ちます。

 蕾の格好からスズランという別名もあります。
 神戸の鈴蘭台という地名は、こちらの鈴蘭が由来だったはずです。

 花言葉は、「芯の強さ」と「夢でもあなたを想う」です。

 下から順に開花していきます。

 1株で10ほどの花をつけます。

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京都を歩く 真如堂の菩提樹の花 ほぼお終い

 数日ぶりに朝から晴れ渡りました。ちょっと遅いかなと思いながらも京都の真如堂を訪れました。菩提樹(ボダイジュ)の黄色い花が見頃を迎えたことを、数日前にネットで知りました。
 本堂前の大木に、黄色い花がいっぱいついていました。でも大半は花弁をちらし、結実しているものも多かったです。
 淡い黄色の花を残しているものもあり、良い香りを放っていました。

 釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたといわれます。それは印度菩提樹という別の種だそうです。
 この菩提樹は、アオイ科シナノキ属の落葉高木で、別名はコバノシナノキです。

 すでに丸い実をつけています。実は数珠にも使われます。 

 正式には鈴聲山(れいしょうざん)真正極楽寺といいます。比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。

 28日に咲き始めたそうです。見頃は過ぎていました。

 紫陽花(あじさい)は見頃を迎えていました。

 真如堂
 075-771-0915
 京都市左京区浄土寺真如町82

早くも満開 甘南備山のササユリ

 京田辺の甘南備山(かんなびやま)に、急に思い立って出かけました。早くもササユリ(笹百合)が満開との情報でした。
 見事に咲いていました。十輪以上が群舞しています。
 淡いピンクも多いですが、ここは純白です。清楚さが際立ちました。 

 【2026/05/30 12:13】
 遅い出発です。 
 ハイキング日和のせいか、駐車場は満車に近かったです。

 ショートカット・ルートの山道に入ると、すぐに蕾が一輪、お迎えしてくれました。

 気持ちの良い木陰を進みます。

 ドクダミが白い花をいっぱいにつけています。

 階段道もあります。

 程なくして展望台に到着です。

 晴れ渡った京都市街を見下ろします。
 右の比叡山から、左の愛宕山まで連なっています。

 参道わきに大輪が。

 神南備神社を参っていきます。 

 社殿の裏手に回ると、山頂があります。

 尾根道を下るとササユリが咲き誇っています。

 ユリ属の球根植物ですので、毎年、同じ場所に咲いています。

 花言葉は上品とか希少だそうです。

 蕾の長さが10センチほどもあります。大きな花を開けるのでしょう。

 三角点までやってきました。昨年はなかった立派ならせん階段の展望台ができていました。

 送り火の京都五山のうち、3つが見えるようです。わたしの目には「妙」だけが確認できました。

 西側の谷を下りました。
 どこかにササユリが群生しているスポットがあるはずです。でも、残念ながら見つけることはできませんでした。

 タツナミソウ(立浪草)が一面に咲いていました。

 AIによる説明です。 
 「ウサギやネズミなどの小動物の顔に似ていると言われます。上唇(じょうしん)が頭と耳、下唇(かしん)がぷっくりとした口元のように見えるのが特徴です。」

 ドクダミもかわいいです。

 ヘビイチゴが地面にいっぱいでした。

 ムラサキカタバミ(紫片喰)もあたりを覆っていました。

 1時間半ほどの心地よいお写ん歩でした。

神峯山寺 待ちわびた「薬師の丘」の花々

 ポンポン山の山麓にある神峯山寺の真珠院・薬師の丘に咲いたアマドコロ(甘野老)です。鳴子蘭(ナルコラン)とも呼ばる春の山菜です。
 四季の山野草が楽しめた神峰山の森自然園は、コロナ流行以来、閉鎖されたままでした。そこが薬師の丘という名前で第1~4日曜日だけオープンしました。
 昔のようにきれいに管理されておらず、花の数も少なくなりました。それでも久しぶりの散策路をデジカメ片手に歩きました。 

 デジカメにはマクロ(接写)レンズをつけて、垂れ下がる花の下からのぞきこみました。

 イチヤクソウ(一薬草)が足元に咲いていました。
 「医者殺し」とも呼ばれ、葉を煎じて飲むとたいていの病の初期症状は治してしまうそうです。

 上から見るとスズランのようにも見えました。

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