湖南 鏡山へカキランを探しに

 カキランが見たくて、びわ湖南部の鏡山に登りました。
 絶滅危惧種に指定されている都府県もある珍しい花です。それが、ここには咲いていました。
 柿色をしているから柿蘭です。クローズアップ撮影してますが、直径わずか1センチほどの小さな花です。

 花の唇弁にある紅紫色の模様が目立ちます。

 蕾の格好からスズランという別名もあります。
 神戸の鈴蘭台という地名は、こちらの鈴蘭が由来だったはずです。

 花言葉は、「芯の強さ」と「夢でもあなたを想う」です。

 下から順に開花していきます。

 1株で10ほどの花をつけます。


 【2026/06/16 10:03】
 名神高速を走って1時間もかからずに竜王インター近くの竜王町観光駐車場(無料)に着きました。
 向こうは三井アウトレットパーク滋賀竜王にやってきた車です。

 鏡山ハイキングコースを歩きます。

 鳴滝渓谷に沿った緑いっぱいのルートです。

 川原に降りてみました。気持ちのよいせせらぎです。

 鳴滝池までやってきました。

 水量は多くはありません。

 コミノネズミモチが白い花をいっぱいつけています。

 ササユリが一輪、大きな花を開いていました。

 水位があがったときは、この木道を渡るそうです。

 反時計回りに竜王山ー鏡山と登って鳴滝池に戻ってきます。

 歩きやすい道ですが、それなりの急坂や階段もあって、汗をかきました。

 頂上近くには聖徳太子が創建したという雲冠(観)寺がありました。織田信長の兵火によって消失し、廃寺になったといわれています。
 石垣や井戸が残っているそうですが、確認できませんでした。

 竜王山への最後の登りです。

 竜王山に着きました。残念ながら展望はありません。
 少し下ると展望ポイントがあったようです。

 尾根をさらに10分ほど進むと、鏡山でした。

 1か所だけ樹木の切れ間がありました。向こうの山は、どこかはわかりませんでした・

 気温は25度と、それほど暑くはありませんでした。

 南側の急斜面を一気に下り、奥鳴滝広場まで下ってきました。

 何回も渡渉を繰り返しました。

 ここにもササユリが咲いていました。

 赤いモジャモジャがいくつも地面にへばりついています。
 コモウセンゴケで、葉の表面から粘液を出して虫を捕らえる食中植物です。

 ウメモドキが小さな花をつけています。

 サルトビイバラの実でしょう。Googleレンズが、すぐに名前を教えてくれます。

 ノイバラでしょうか。あちこちに白い花を咲かせていました。

 鳴滝池に戻ってきました。

 東屋が空いていいたので、昼飯にしました。

 握り飯と、昨夜のピーマンなんかを詰めてもらってもってきました。

 コンビニ弁当よりは、はるかにおいしかったです。

 カキランにも会えて、満足の一日でした。

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