今年の初めから「月例」と称して毎月1回、ポンポン山に登ってきました。実は、サンティアゴ巡礼のトレーニングだったわけです。
とりあえずわたしの巡礼は達成されましたが、こんな習慣は続けたいです。9月もあすは予定があります。となるときょうしかありません。
ポンポン山へのマイ・フェボリート・コースとなった「水声の道」を歩きました。
今年の初めから「月例」と称して毎月1回、ポンポン山に登ってきました。実は、サンティアゴ巡礼のトレーニングだったわけです。
とりあえずわたしの巡礼は達成されましたが、こんな習慣は続けたいです。9月もあすは予定があります。となるときょうしかありません。
ポンポン山へのマイ・フェボリート・コースとなった「水声の道」を歩きました。
ポンポン山に登りました。秋晴れの頂上で食べる「日清のどん兵衛鴨だしそば」(168円)です。SMAPの中居君が宣伝しているアレです。一度、食べてみたかったんです。
いいだし、出てます。麺もインスタントとは思えない出来です。たっぷりの熱い汁をすするのが旨い気候になりました。
「秋のいなり3種盛り」(230円)には、栗、山菜、鮭・イクラと3種の具が載っています。それでなくても好物のいなりです。サイコーです。
JR高槻駅の改札前にあるHert-inで買ってきました。
きょうのポンポン山は、どうしたことかグループが少なくて、静かでした。
ポンポン山に登るにはいくつものルートがあります。7月にも登った「水声の道」が、暑い夏の日には最適のルートのようです。
せせらぎに沿って登ります。水の流れる音が、涼しさを演出してくれます。日陰の連続なのも助かります。
よく整備されたルートです。途中で、休憩用のテーブルを作るために斧で製材しているボランティア(?)に出合いました。ご苦労さまです。そして、ありがとうございます。
「週イチ20キロ」(21日)で見かけた光景です。すごい形をしたのこぎりです。現役で働いています。
ポンポン山東麓の西山キャンプ場で森林作業が行われていました。「写真、撮ってもいいですか」と聞くと、「実地研修付きですよ」。さすがにこののこぎりを握ることはありませんでした。丸太を製材するときに使う縦引きのこだそうです。
前回の「西山古道 その2」のリベンジで、西山キャンプ場から西山古道を光明寺まで歩くつもりでした。ところがこの道標を見て迷ってしまいました。
ここは複雑な格好の十字路となっています。前回は、尾根筋を上がりました。それは正解だったのですが、左に向かう「小塩」が気になりました。よく整備された道なので、こちらを行ってみるかと-。
7月の「月例ポンポン山」は、「水声の道」を登りました。
わたしのもっている古いエリアマップには載っていない道です。きれいに整備されて、まだ時間がたっていないようです。整備途中なのかもしれません。真新しい丸太橋の上には、滑らないように土嚢が置かれてます。
このルートをたどると、ほとんど直射日光にさらされることなくポンポン山のピークに立つことができます。時間的にも、おそらく一番快適でしょう。
「水声の道」とは、きれいなネーミングです。水の流れるさわやかな音を聞きながら歩むことができます。
この水は、川久保の集落から、さらに水無瀬渓谷を経て、私の住む水無瀬(島本町)へと流れてゆきます。わが家のおいしい水の源泉なのです。
ポンポン山に登りました。初めての東尾根を下り、大原野森林公園の森の案内所で昼飯にしました。
6月と同じJR高槻駅のコンビニで買ってきた「得俵弁当」(380円)です。おかずの構成がちょっと変わってます。
今回の「+α」は、「サントリー角ハイボール」でした。下界で飲んでも、それほどうまいとは思いませんが、山の上ならどうかと…。
ゆっくり味わおうと思っていると、野良猫登場です。弁当を狙っているように、じわりと近づいてきます。
猫って、はっきりいって嫌いな動物です。あの目がたまりません。できることなら、お付き合いはご遠慮願いたいのですが。
追い払おうにも、少々のアクションは無視されます。
根負けして、コロッケの半分を与えてしまいました。待ってましたとばかり、おとなしく食べています。
挙句は、わたしの足元で動きません。
そちらばかりが気になって、落ち着いて食べ続けることができませんでした。
大原野森林公園 森の案内所
京都市西京区大原野石作町1754
075-333-8229
西山古道を歩きました。前回は、途中で道を間違えて、柳谷観音(楊谷寺)から水無瀬に下山しました。きょうは、柳谷観音から西山光明寺を目指します。
柳谷観音までは、水無瀬の自宅から歩いてもいいのですが、折角ですから大山崎から天王山を経由することにしました。
天王山の麓にある宝積寺(通称・宝寺)です。奈良時代に聖武天皇の勅願により僧・行基が開いたとされる真言宗の寺院。こんな由緒がありますが、昔はもっとさびれていて、高校時代にアマチュア無線クラブの合宿(24時間送受信コンテスト参加)のためにこの本堂を借りて、大木にアンテナを張って寝泊まりした思い出があります。
宝寺でウォーキングポールを取り出しました。
転ばぬ先の杖-で、両手にポールを握って歩きます。ノルディック・ウォーキングが流行してますが、山道でも2本杖の登山者によく出会います。
女声合唱団・コールマーテルのコンサートでは、写真撮影からCD作製などを手伝いました。そのお礼に、団員の方からプレゼントしていただきました。ありがとうございます。
6月の「月例ポンポン山」です。早いもので、すでに月例は6回目となりました。
紫陽花(アジサイ)の季節です。ポンポン山の東麓にある西国札所・善峯寺は、紫陽花の名所でもあります。
山門をくぐるときに聞きました。「紫陽花はどうですか」「はい、やっと色づいてきましたが・・・」
残念ながら、その通りでした。梅雨入りしたのに、雨が降らないのだから仕方ないでしょう。
まだまだ色が薄いです。
紫陽花の3カットは、ニコン一眼とマクロレンズで撮影しました。
6月の月例ポンポン山でした。
頂上で食べたのは、JR高槻駅のコンビニで買ってきた「俵幕の内(バランス)」(380円)です。ちょっと小ぶりで、一口で頬張れる俵状のおにぎりが入ってます。そこからのネーミングでしょう。
お茶と、それに+αです。
山の掟に反して、こんなのも買ってきました。
前回、隣で昼飯を食べていたおじさん2人組が、「やっぱりこれですね」とシュパー!!としてました。あまりにうらやましかったので、わたしも。
きょうは、それほど日差しはありませんでした、汗をかいたあとのひと口はサイコーです。クセになりそう。ま、すぐに汗となって発散しますが。
エビフライにコロッケ(半分)、焼きサバと、結構こまごまと入っています。ご飯もおいしかったです。
本日のポンポン山も、にぎわっていました。
西山古道を歩きました。
西山三山とも呼ばれる三ヵ寺、善峯寺、楊谷寺(柳谷観音)、光明寺を結ぶ古道を復活させるプロジェクトが進められ、善峯寺~楊谷寺、楊谷寺~光明寺ルートが整備されています。ポンポン山から善峯寺へ下山してきたとき、古道を紹介する案内板に気づきました。
西国札所の善峯寺からスタートします。
山道の三叉路の窪地に、クリンソウの紫の花がきれいに咲いていました。そこだけ日が差し込むので、お花畑になっているのです。
花の撮影に気を取られて、三叉路をそのまま左に進んでしまいました。これが大間違い。柳谷観音に向かう尾根道からそれて、谷を下ってしまいました。途中で気づきましたが、戻るのも面倒で、そのまま下降。途中のキャンプ場から西山古道を逆方向に進み柳谷観音に向かいました。
アオキの実でしょうか。でも今ごろ、赤いまま残っているのは幼虫が内部にいるからだそうです。
眼の観音さまとして知られる楊谷寺(柳谷観音)です。
回り道をしてしまい予定時間をすぎ、雨も降ってきたのでそのまま自動車道を島本町に向けて下り、水無瀬まで歩いて帰宅しました。
というわけで西山三山の紅葉が美しい光明寺には達していません。宿題が残りました。