逆・京都一周トレイルの最終回(その5)は、蹴上から東山三十六峰を峰を伝って南下して、伏見稲荷までのルートでした。
清水寺の上にある清水山も通りました。
白い花が咲いてました。なんという花かはしりません。ササのような葉から茎が伸び、先端がこの状態でした。
【追記】
京都・下鴨の実家の庭の雑草を刈りました。切り取った雑草の中に、なんとこれと同じ花が。母親に尋ねたら、「ハナミョウガ」だそうです。
ゴールは、伏見稲荷大社です。赤い鳥居のトンネルが続いています。
逆・京都一周トレイルの最終回(その5)は、蹴上から東山三十六峰を峰を伝って南下して、伏見稲荷までのルートでした。
清水寺の上にある清水山も通りました。
白い花が咲いてました。なんという花かはしりません。ササのような葉から茎が伸び、先端がこの状態でした。
【追記】
京都・下鴨の実家の庭の雑草を刈りました。切り取った雑草の中に、なんとこれと同じ花が。母親に尋ねたら、「ハナミョウガ」だそうです。
ゴールは、伏見稲荷大社です。赤い鳥居のトンネルが続いています。
逆・京都一周トレイルの4回目(28日)は、比叡山を下って、北白川-銀閣寺から大文字山を登り、尾根伝いに東山三十六峰を南下して蹴上げに下る計画でした。今回も、夏の登山の訓練を兼ねて、3人での山行となりました。
京都五山の送り火のひとつ、大文字の火床です。眼下に市内が広がります。
八瀬からケーブルカーで山頂に着いたときは、雲の中でした。出発の準備をしていると、一瞬、雲が晴れました。眼下に洛北の景色が広がりました。
東京での1日(25日)でした。
浅草は、雷門の下から仲見世、浅草寺まで、すっかりチャイニーズに占拠されてしまって、うるさいこと。おまけに朝からの日照りに耐えかねて、早々に退散しました。
転進した先は、根津神社。こちらもガイジンさんがあちこちにいますが、英語圏のようで、静かです。
徳川5代将軍、綱吉が造営(後に移築)した社殿は、江戸の神社建築としては最大規模。権現造りの本殿などが国の重要文化財に指定されれてます。
西側の斜面はツツジで覆われていて、花のシーズンはきれいだったでしょう。
ここをスタートに、根津-谷中-上野と歩きました。
根津・谷中・千駄木と続くこのあたりは「谷根千(やねせん)」と呼ばれます。戦災を免れた建物、昔ながらの商店、個性豊かなギャラリーなど、新たな下町文化の発信地となってます。
唐櫃越(からとごえ)は、山陰道の本道である老の坂の北側にある沓掛山・みずぎ山を経由する山道です。亀岡の明智光秀が、京・本能寺に攻め入ったときのルートのひとつともいわれています。京都西山トレイルとして整備されています。
京都一周トレイルのゴールとなる苔寺近くの道標51から逆に歩き始めた時、10年ほど前にはなかった新しい道ができていることに気づきました。
きょうの京都は30度オーバーの暑い1日でした。たっぷりと汗をかきました。
赤い花かと見間違えました。よく見ると、ツバキの新芽のようでした。きれいなピンク色です。
続きを読む 続・京都一周トレイル 唐櫃越を沓掛山まで
ポンポン山に登りました。きのう30日のことです。良い天気となり、すっかり夏です。でも、稜線には時おり、心地よい風が吹き抜けます。上空は、樹木に覆われており、太陽の直射を受けることもあまりありません。歩きやすい道です。
昼飯は、JR高槻駅のコンビニで買ってきた「行楽おにぎり3兄弟」(290円)です。ポンポン山山頂には午前11時ごろに到着する予定だったので、軽く済ませました。
満開のクリンソウを期待してました。「水声の道」の登山口に開花し始めた背の高いクリンソウが咲いてました。この日、出会ったきれいな花は、ここだけでした。
福寿草に続いて空振りです。
逆・京都一周トレイルの3回目は、鞍馬から静原、大原を経て仰木峠から奥比叡を南下してケーブル叡山駅まで20キロを歩きました。夏の登山の打ち合わせと訓練を兼ねて、学生時代以来の仲間3人と一緒でした。夜来の雨は上がりましたが、うっとおしい曇り空で、蒸し暑さがつのる1日でした。
見ごろは過ぎてましたが、つつじがあちこちで花を咲かせてました。
クリンソウも、紫色の花を四方に広げてました。
京都一周トレイルは、盆地の京都を取り囲む東山-北山-西山を峰伝いにつなぐルートです。伏見稲荷から反時計回りに苔寺まで続いています。2005~6年に歩いたことがあります。今回は逆に回ってみようと思います。四国お遍路では「逆打ち」は、お大師さんと出会えるといわれます。なにかいいことがあるかもしれません。
嵯峨野の落柿舎のあたりです。みどりが美しいです。
藤の花があちこちに咲いていました。
花見をしないうちに、桜の季節は終わってしまいました。京都・大原野の花の寺(勝持寺)も、すでに訪れる人はまばら。名残の花弁が、風に舞い、水に流されてました。
久しぶりに晴れあがった12日の日曜日、小塩山のカタクリの花を見に出かけました。
「小塩山 カタクリの花 2015」はこちらから。
小塩山では、カタクリに交じってミヤマカタバミも白い可憐な花弁を開けてました。
京都・西山の小塩山で食べた昼飯です。
カタクリの花を、3カ所の保護区でカメラに収めました。頂上に着いてから2時間ほどたってました。ちょっと早かったのですが、お腹が空きました。
バスに乗り換える阪急・東向日駅前には、小さな売店しかないので、自宅近くの阪急・水無瀬駅前のローソンで買ってきました。
「関西だけやで!俵むすび弁当」(463円)です。わたしは、母親が握ってくれた昔から食べているむすびですが、関東には三角のむすびしかないのですかね。
スープ代わりにした「ミニ カップヌードル」です。
シューマイ、鮭、エビフライ、唐揚げ・・・と、いろんなおかずが詰まってます。底には、スパゲティかと思って口にしたソース焼きそばも。
時代物のクッキング・ストーブです。このメーカーはすでに存在せず、ガスボンベの補充がききません。残っている使いかけの3個の重さをはかり、一番重たいのを持ってきました。
アゲハチョウの一種、ギフチョウが飛んでくることでも有名です。ギフチョウは、カタクリの雄しべの花粉を雌しべに運んでくれます。
昼飯を食べたNHKのテレビ塔辺りは、ギフチョウがよく飛来するルートにあたっているため、大きなレンズをつけたカメラをもったマニアが待ち構えてました。
カタクリを狙う人、ギフチョウを待つ人と、さまざまです。