京都・西山の小塩山に登りました。頂上直下に淳和天皇陵がある山です。
カタクリの花でも有名です。3つの保護区があり、今を盛りと咲いてました。保護員の人も「きょうが最高ですね」。
コースは改めて紹介するとして、とりあえず「カタクリの花 2015」の11連発。
カテゴリー: walking & climbing
ポンポン山ははるか 思わぬコースアウト
天気もよさそうです。日差しがあれば、もう一度、福寿草を見に行くか。重い一眼にマクロ(接写)レンズを付けてザックに入れました。
長岡京から釈迦岳を越えてポンポン山を目指すことにしました。一部ルートは初めてでした。
「京青の森」のクリンソウの池です。ことしもクリンソウが生長していました。紫色の花を咲かせるのが楽しみです。
わが島本町の最高峰、釈迦岳(631m)には、残念ながら眺望がありません。その手前に、素敵な展望台がありました。ベニーカントリー倶楽部が一望できます。ちょっとかすんでますが、その向こうがわが町、水無瀬です。
実は。このすばらしい眺めを楽しんだことが、すでにコースアウトだったのです。それは、後でわかったことでした。
ポンポン山に登る 福寿草はちょっと期待外れ
福寿草を見に出かけました。午後からは晴れという天気予報でした。期待してましたが、太陽は顔を出してくれません。これでは、花弁を広げてくれません。
黄金色に輝いていた2年前に比べて、花を咲かせている株もぐっと少なくなった気がします。
どれもピントが甘いです。まあLUMIX GM1でお手軽に撮影しているのですから、この程度でしょう。
次回は、やる気を起こして、NIKONの一眼も担いでいきましょう。
ポンポン山に登る 天狗の休息地
新年がやってきたと思ったら、もう1月もそんなに残ってません。今年の「月例ポンポン山」の1回目をとりあえず敢行するかと家を出ました。寒さも和らいで、良い天気です。川久保から水声の道を登りました。
頂上から神峰山寺(かぷさんじ)に向けて下山する途中に、「高槻の古木 スギ」との標識がある樹齢数百年と思われる2本の杉がそびえます。これまでは立ち止まることもなく通り過ぎてきました。
注連縄が真新しくなっていたせいでしょうか。何となく立ち止まってカメラを構えました。で、裏側に石の祠があることに初めて気づきました。南側のこちらが正面かもしれません。
ガイドブックなどには「古杉」とありますが、「天狗杉」という名前があります。
「大杉は古来より天狗杉と称して鞍馬、愛宕(あたご)、本山寺、箕面に飛翔する天狗の休息の地」と、本山寺略縁起には記されており・・・(高槻市観光協会のホームページより)。
スギの根元の空洞には、真っ赤な鳥居が祀られていました。
熊野古道 語り部と歩く 発心門王子~熊野本宮大社
日帰りバスツアー「語り部と行く! 熊野古道を歩く旅」(阪急交通社トラピックス)は、この秋になって初めてでした。9、10月の2回は、発心門王子から湯の峰王子を経て熊野本宮大社に到着するルートでしたが、わたしはパスしました。今回は、発心門王子から伏拝(ふしおがみ)王子を経てまっすぐに熊野本宮大社を目指しました。
伏拝王子は、はるか京の都から中辺路を歩いてくると初めて熊野本宮大社が見えるところです。その喜びのあまり、伏して拝んだところからこの名前がついています。写真右中央の谷間に白く見えるところの上部が、かつて熊野本宮大社があった大斎原です。
スペインのサンティアゴ巡礼路にも、初めてサンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂が見えるモンテ・ド・ゴソ(歓喜の丘)がありました。まるで同じです。
「紀の国」は「木の国」でもあります。
古道沿いの切り株には、必ずと言っていいほど石が積まれてました。サンティアゴ巡礼路の0.5キロごとの距離石、「モホン」の上にも、石は積まれてました。
熊野・中辺路 「道の駅 奥熊野古道ほんぐう」で食べるツアー弁当
日帰りバスツアー「語り部と行く! 熊野古道を歩く旅」のわたしにとっては5回目(29日)でした。午前7時20分に大阪・梅田を出発したツアーバスが熊野本宮大社のある本宮町の「道の駅 奥熊野古道ほんぐう」に着いたのはちょうど正午。高速を降りた田辺市街では土砂降りの雨だったのに、きれいいに晴れあがりました。さっそく弁当休憩となりました。
配られたのは、前回と同じ、「古道歩きの里 ちかつゆ」製です。メーンは熊野牛のすき焼きです。
柔らかい肉で、いい味付けです。
雨もあがったので、バスを降りて道の駅に設けられた休憩所でいただきました。
すぐ横を熊野川が流れます。
道の駅 奥熊野古道ほんぐう
和歌山県田辺市本宮町伏拝904-4
0735-43-0911
帰りは、「古道歩きの里 ちかつゆ」で休憩となりました。
喉を潤したのは「熊野古道麦酒」(310円)です。昼飯の弁当にもなっていた古代米を使ったという地ビールです。
いっしょにかじったのは、揚げたての「熊野牛コロッケ」です。お腹も空いていたので、2個をペロリといただきました。おいしかった。
古道歩きの里 ちかつゆ
和歌山県田辺市中辺路町近露 1810-1
0739-65-0715
ポンポン山の青空 水声の道を下る
678.9mのポンポン山の上に、抜けるような青空が広がってました。たった独りの頂上です。最高の気分です。
それに引きかえ、この毒々しい赤色は、気持ち悪いです、調べてみると、やはり。マムシグサといいます。茎がマムシににているそうです。この種にもシュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれていて、食べると口中からのどまでに激痛がはしり、唾を飲み下すこともできなくなるそうです。
ポンポン山で食べる 「お手軽大阪寿司」
ポンポン山で食べる 「秋のおにぎり弁当」
ポンポン山に登りました。3連休も後半は、台風接近が心配されます。行くのは今のうち-というのは、だれでも考えることで、JR高槻駅を出発する川久保行きの市営バスは、これまでにないほどの大混雑でした。これはたまらんと、ちょっと早足で歩き始め、あとは静かに山頂まで達しました。
JR高槻駅の改札を出たところにあるいつものコンビニ「Heart in」で買ってきた「秋のおにぎり弁当(バランス)」(350円)です。秋らしく、焼きサンマが半切れ入ってます。これはうまいです。
小ぶりのおにぎりが4個。松茸ご飯、栗ごはんです。サンマの下には、天ぷらと玉子焼きが隠れていて、結構、食べ応えがありました。
シノブフーズ製でした。
カップラーメンも買ってましたが、それほど腹も減っていないうえ、湯を沸かすのが面倒で、そのまま持ち帰りました。
裏山ハイキング 水無瀬渓谷~柳谷観音~天王山
水無瀬の自宅発、自宅着で、交通費0円のハイキングでした。最初は水無瀬渓谷経由でポンポン山に登るつもりが、雲行きが怪しくなってルート変更で柳谷観音へ。さらに天王山に回って6時間、21キロほど。さしずめ「裏山」を歩いたようなものです。
夏に戻ったような暑さでした。しかも湿度が高く、汗びっしょりになりました。
柳谷観音の本堂階段に座り込んで、心地よい風を浴びました。いい気持ちです。
柳谷観音を出たところに、屋根のあるタクシー乗り場がありました。だれも利用する人はいないので、そのベンチを借りてちょっと早い昼飯にしました。
JR島本駅前のローソンで買ってきた「俵むすび弁当」です。小ぶりのむすびと、焼き鮭やシュウマイ、エビフライなんかのおかずがちまちまと。ちょうどよい量です。実はカップの「どん兵衛」も買ってましたが、湯を沸かすのが面倒で、そのまま持って帰りました。