
奥の院への道は、奉納された鳥居のトンネルになっている。実は、どちらを行っても同じところに着く。

奥の院への道は、奉納された鳥居のトンネルになっている。実は、どちらを行っても同じところに着く。

「灯籠の前で願い事を祈念して石灯籠の空輪(頭)を持ち上げ、そのとき感じる重さが自分が想像していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶わないとする試し石で、一般にはおもかる石の名で親しまれている」
わたしも試してみたが、意外に軽かった。でも、願い事をしてなかった!!

「お稲荷さんは商売繁盛の神様。五穀豊穣の神様でもあります。その五穀(米)を食い物にするすずめを退治する意味において、すずめの焼き鳥がうまれました」と、店先の説明文にある。
まだ店が開いたばかりで、お盆にのっているのは前日(?)のもの。左側の網から醤油とともに焼ける香ばしい匂いが漂ってくれば、思わず手が伸びるところだが。

Your good Times are Just Begining With Lucky Torii.
京都一周トレイルの出発地、伏見稲荷を奥の院へと登ると、すれ違う半分くらいが外国人。どうしてこんなに多いのかと不思議に思っていると、きっちり英語の表示に出くわす。
それにしても、このミニチュアの鳥居、どこかで見たような。そう、飲屋街の路地の黒壁あたりに張り付けてあるヤツ…。「○○禁止」と書いて。まさか!? 1個1500円なり。