
ケーブルカーって、だれが考えたんでしょうね。反対側からやってくる車両とすれ違いう度に感心します。
片側の車輪は凹状になっていて自分の側のレールをくわえ込み、もう一方は平らになっている-そんなことを教わったのは小学生のころだったでしょう。
叡山ケーブルカーでも、一番前に陣取って、改めてポイントを眺めてしまいました。

ケーブルカーって、だれが考えたんでしょうね。反対側からやってくる車両とすれ違いう度に感心します。
片側の車輪は凹状になっていて自分の側のレールをくわえ込み、もう一方は平らになっている-そんなことを教わったのは小学生のころだったでしょう。
叡山ケーブルカーでも、一番前に陣取って、改めてポイントを眺めてしまいました。

銀閣寺の橋の上。見覚えのある風景に出会いました。前にここを訪れたのは、5年も前のはずです。そのときと同じでした。
ケネディ・コインなどの銀貨を、図案の輪郭にそって糸ノコでくりぬき、透かし彫りのように仕上げてペンダントにしているのです。
「もう10年、いや15年くらい、ここにいるかな」。そんな答えが返ってきました。


京都一周トレイルの2回目、東山②コースは、大文字山と比叡山という2つのピークを目指す山道が大部分です。でも、中間の哲学の道-銀閣寺と人気の観光スポットも通ります。
緑が美しい法然院にも、観光客が訪れていました。でも、すぐ近くにありながら、ほとんど訪れる人がないのが墓地。ここに、谷崎潤一郎の、自然石に「寂」と刻んだ墓もあります。