京都・四条烏丸のココン烏丸にある京都シネマで映画「KÖLN 75(1975年のケルン・コンサート」を観ました。
天才ピアニスト、キース・ジャレットが1975年、独・ケルンのオペラ座で弾いた伝説的ライブは、世界で最も売れたジャズ・ソロ・アルバムとなりました。そのCDは、わたしの愛聴盤です。カー・ステレオのメモリーにも入ってます。
そのコンサートをプロデュースしたのが、なんとたった18歳の高校生、ヴェラだったのです。スクリーンでは、無敵のガールがただただ走り回っているような「青春映画で、音楽映画で、お仕事映画。そして無敵のガール・エンパワーメント・ムービー!」(パンフレットより)に仕上がっていました。
新聞などの映画評が掲示されていました。
その通りです。
完全に肩透かしを食らったのは、今かと待ちかねたケルンの舞台が始まろうとしたところで、映画はエンドでした。「♪タタタタ~ン」と響くキースのピアノは、一音も響きませんでした。
ベーゼンドルファー・インペリアルに代わって弾かれた「調律の狂ったリハーサル用ピアノ」が何だったのかも、わからないままでした。
家に帰ると、すぐにCDを再生しました。これはスタインウェイの音でもありません。ベーゼンドルファーかと思ってましたが⋯。
ココン烏丸の3階にある京都シネマの前です。ここで弁当を開けている人を見かけます。
わたしもここでパンをかじりました。地下鉄・烏丸の改札前にある志津屋四条烏丸店で買ってきたペッパーカルネです。ハムにタマネギをはさんだだけですが、これが旨いのです。
京都人にとっての密かな愉しみです。
志津屋 四条烏丸店
075-343-6710
京都市下京区二帖半敷町地先 京都市営地下鉄四条駅構内







