ウィーン フォルクスオパーの「売られた花嫁」

 18:08

 なんでもふたつあります。
 ウィーン・フィルハーモニーにウィーン・シンフォニー。その本拠地は、ムジークフェライン(楽友協会)とコンツェルトハウス。ウィーン国立音楽大学にウィーン市立音楽大学。そして国立オペラ座(Wiener Staatsoper)と、ここフォルクスオパー(Volksoper)。
 フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年を記念した1898年に建てられて劇場ですが、外観ではオペラ座ほどの貫禄はありません。 

 <18:10  ネクタイ、ジャケット姿で出かけました。  昨年のザルツブルク音楽祭ほどではありませんでしたが、皆さん、それなりにおしゃれをしてられました。

 18:18

 ロビーに観客が集まってきました。
 売店をのぞいてみると、映画館の「おせんにキャラメル」の雰囲気でした。

21:46

 スメタナのオペラ「売られた花嫁」は新演出なのか、学校の体育館が舞台。ところが、なぜ学校なのかは最後までわからずじまいで、もうひとつの印象でした。ザンネン!!