ウィーン 楽友協会のガイドツアー

 ムジーク・フェライン(楽友協会)のガイドツアーのチケット。1枚5ユーロなのに、この立派さ。きっと、本物のコンサートのチケットと同じ台紙を使っているのでしょう。ああ、ここでウィーン・フィルハーモニーを聴きたかったんですがね。

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 ムジークフェラインの銘板です。読めますか?


 
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 ブラームス・ザール(ホール)に置かれていたブラームスの胸像です。

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 ブラームス・ザールは、室内楽の演奏会などで評判のよいホールです。

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 舞台に上がってみて、ちょっとびっくりしました。置かれていたピアノはスタインウエーでしたが、あまりの古さ、みすぼらしさといったらありません。本当にこれを使ってリサイタルが開かれるのでしょうか。

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 あこがれの黄金ホール(Goldener Saal)です。
 毎年、テレビで見るニュー・イヤー・コンサートはここで演奏されてるうですね。ああ、ここで本物(ちんどん屋ではない)のコンサートを聴きたかった。でも、日程があわず、ガイドツアーで我慢しました。残念。でも、次は! という課題が残りました。

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 天井もこの金ピカ。あまり趣味がいいとはいえそうにありませんが。

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 舞台はこの通り。床が傷だらけですり減ってます。ひょとしたら、カラヤンやベームの足跡が刻み込まれているのかもしれません。

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 かぶりつきに座ってみました。

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 かぶりつきから見上げれば、こんな風にパイプオルガンが見えます。