旅の最後は、マドリードに戻ってきての夕食でした。
プラド美術館でベラスケスが描いた「ラス・メニーナス(女官たち)」を観ました。女官たちに囲まれてポーズをとるのがマルガリータ王女です。
ブラブラとデル・ソルに戻ってきて、木陰のテーブルに座りました。もう歩き疲れてました。
まずはポテトチップスとオリーブでサンミゲルをグイッと。
頼んだのは、日本語でいうとイカリングです。味も同じです。
ビールだけ頼んで、付いてくるポテトチップスだけでゆっくりと時間を楽しんでいる客が多いです。
このおじちゃんに、「飲んでいかないか」と声をかけられました。
マドリードに戻る列車では、iPoneに入っていた落語を聞いてました。桂枝雀の「高津の富札」です。
そのせいか、これで大団円と丸くまーるく独りで納得しました。
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