
西国三十三カ所と番外3カ所。その最後の寺に参って、これで「満願」です。昨年4月に、三十三番札所・谷汲寺に参ってからまだ1年がたってません。予想以上に短期間となった札所巡りでした。



西国三十三カ所中興の祖。花山法皇の御廟所です。

眼下に有馬富士が望めます。


西国三十三カ所と番外3カ所。その最後の寺に参って、これで「満願」です。昨年4月に、三十三番札所・谷汲寺に参ってからまだ1年がたってません。予想以上に短期間となった札所巡りでした。



西国三十三カ所中興の祖。花山法皇の御廟所です。

眼下に有馬富士が望めます。


西国25番札所「清水寺」は、お山の上にありました。でも、今回はクルマでやってきたので、山門直下の駐車場まで直行です。
まだまだ寒いですが、日だまりは、ちょっと早い春の気配です。


武田五一の設計による本堂です。
すべての建物が、火災やら震災やらで消滅し、後世に再建されたものばかりです。


石段を登り詰めた先にある根本中道です。


どこにしようかとフラフラと歩きました。久しぶりに歩くと、新しい店に模様替えしていたりします。
「おくむら」は、以前からありますが、「かす汁」にひかれてはいりました。町の食堂の雰囲気です。おすすめ定食の「さわらのみそ焼き」(680円)に、お目当ての「かす汁」(200円)です。
ところがこのかす汁、、ものすごく濃厚です。ああ、酔いそう。酒の粕を奮発しすぎです。それとも、遅い時間だったので、煮詰まってたんでしょうか。

魚はフツーです。



おくむら
大阪市中央区難波中2
向こうは南海難波駅です。

西国三十三カ所の最後の2寺を、クルマでで巡ってきました。
途中で、丹波焼の立杭に寄りました。「丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷(すえのさと)」の中にある「獅子銀」で食べた「立杭定食」(1200円)です。
大きな器にはいったうどんから湯気が上ります。体が温まって最高です。大きな揚げの下には山菜が沈んでました。

丹波鶏の唐揚げです。小振りですが、しこしことおいしいです。

同行者が頼んだコロッケは黒豆とボタン肉入りの2種類。ポテトだけのシンプルなコロッケに、甘い黒豆がアクセントになってます。



獅子銀陶の郷店 地図
079-597-2173
〒 669-2135 兵庫県篠山市今田町上立杭3
名神-中国道と走って最初に目指したのはこのお店でした。三田のウッディタウン中央駅近くにあります。カーナビに導かれるままに走ると、だいぶ手前からクルマの列です。その列を横目に500メートル以上走ると目的地でした。うっそー!! あのクルマの列が、みんなその店を目指してました。店の横は、寒空の下で長蛇の行列です。最後尾に並んで聞いてみると「3時間ほどかかります」。これではギブアップです。
大阪・堂島の「○○ロール」も比ではない「小山ロール」のようです。ちなみにネット予約では、3月末までいっぱいです。

風邪のためか、食欲がイマイチです。軽くでいいと「そばの信濃」にしました。でも「にしんそば」(830円)に定番の卵かけご飯(ご飯小150円+生玉子50円)も頼んでしまいました。

にしんそばって、年に一度、大晦日(年越しは決まってこれです)くらいにしか食べません。でもおいしいです。

メニューをみていると、「しっぽく」があります。次はこれにしましょう。でも「しっぽく」と「かやく」「おかめ」の違いって、わかりません!!


JR奈良までやってきてちょっと遅い昼食です。三条通をぶらぶら歩きましたが、これといった店がありません。東向通に曲がって「この店で食べたことがある」と思いだした店です。お好み焼きの「おかる」です。

お好み焼きが焼けるのを待つ間の「明石焼」(550円)です。たまごたっぷりの熱々です。

お好み焼きは「カキ玉」(900円)にしました。蓋をして焼いてくれたので、外はパリッ、中はフワフワのよい加減です。前回は、カキがもっと主張していた気がしますが、もう記憶の彼方です。

おかる 地図
0742-24-3686
〒 630-8216 奈良市東向南町13

浄瑠璃寺の馬酔木(あせび)は、花を付けている枝もありました。

馬も食べると酔うから「馬酔木」だったはずです。草食獣は食べないそうです。鹿も食べないから、奈良には馬酔木が多いそうです。

近づいてみると、かわいい格好をしています。



天気も回復したので、クルマは中止しました。JR加茂から浄瑠璃寺に向かうバスは、岩船寺を経由します。ついでといえば申し訳ありませんが参拝しました。でも、花は咲いてませんでした。
三椏(みつまた)もまだ堅い蕾です。
初めて見ました。どの枝も3つに分かれています。だから「三つ叉」というのに納得です。

赤い花を咲かせる珍しい三椏が、不動明王(重文)に覆い被さります。

暖かくなったら、またやってきたいです。こんなパンフレットのような三椏を見るために…。



釜にサツマイモを丸まま放り込みます。おいしそう。

当尾(とうお)と呼ばれるこの地区では、漬け物からもちまで、なんでもぶら下げて売っていました。
