迷路になっている大阪駅

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 JR大阪駅には迷路があります。確かにあちこちが工事中で、通路も迷路にように曲がりくねってます。でもその話ではありません。
 中央コンコースに迷路はあります。昨年末のS新聞に載ってました。帰宅途中、その気になって見ると、やはりありました。

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 人通りが少ないコンコースの北側にきました。床面が、確かに迷路になってます。これまで気づきませんでした。

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 コンコース北側には、かつては噴水があって、待ち合わせ場所でした。工事中で北口は閉鎖され、そこに「旅立ちの鐘」があります。

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 「近畿の駅百選」の第1回の1番に選ばれたのがここです。でもその認定証はすでに撤去されて存在しません。スタンプを押してきました。
 大阪駅

大阪・難波 「佐海屋旭」のカキフライ

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 仕事始めでした。そして、本来の「きょうの昼食始め」でした。どこにするか迷ったあげく佐海屋旭の南海野村ビル店です。
 このブログには、アクセスカウンターというのが付いています。総アクセス数は18万いくつと右下に表示されてますが、毎日のアクセス数や、記事ごとのアクセス・ベスト20なんてのもわかります。昨年暮れからトップに立っていたのが「佐海屋旭」の佐海屋セットでした。開店日に訪れてます。人気店なっているようで、きょうは行列でした。

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 「カキフライ」(800円)です。さくさくに揚がったのを、たっぷりタルタルソースをつけていただきました。
 小鉢が棒タラというのも、正月らしいです。ご飯のおかわりもして、もう満腹です。

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 佐海屋旭南海野村ビル店
 06-6645-1568
 〒556-0011 大阪市浪速区難波中1-10-4 南海野村ビルB1F

「音楽館楠堂」でピアノライブを聴く

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 日本海を見下ろす岬に、有機栽培野菜を食べさせてくれるレストランがあります。「満席」でしたが、そこで1枚のチラシ(一番下の写真)に目がとまりました。「音楽館楠堂(くすのきどう)」です。帰り道に訪ねてみました。
 福知山市郊外の集落にある古い民家です。貸しスタジオのようなところを想像してましたが、ちょっと違いました。しかし、ドイツの「グロトリアン」製というピアノの存在が気になって、玄関にかかった板を「コン!」とたたきました。

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 ご主人の美市川善久(みいちかわ・よしひさ)さんは、ちょっと驚かれた様子でしたが、快く招き入れてくれました。
 グロトリアンは、高音がパーンと飛び出してくる明るい響きが特徴的な素敵な音色でした。ジャズにはぴったりです。われわれだけのためのライブ演奏を楽しませていただきました。

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 コーヒーまでご馳走になって、音楽の話が弾みました。
 舞鶴在住のジャッズ演奏仲間が、女房の小・中学校時代の同級生だということがわかりました。美市川さんは、楠正成本家26代の当主のため「楠堂」と名づけられたことや、我が家のすぐ近くには楠公父子が分かれた「桜井の駅」があることなど話はつきませんでした。
 人との出会いの楽しさを実感したひと時でした。、

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 美市川善久・単独ピアノライブは、1月18日と2月22日に、「音楽館楠堂」(福知山市立原120)で開かれます。

鬼が迎えてくれる KTR大江駅

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 北近畿タンゴ鉄道(KTR)の大江駅です。大江山には、「酒天童子」をはじめいくつもの鬼伝説が伝わります。駅前は、鬼ばかりです。

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 駅前にある鬼瓦公園には、各地の鬼瓦が並んでいます。

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 舞鶴からの帰途、福知山へ向かいました。その途中で偶然、立ち寄りました。旧大江町(福知山市大江)の玄関口です。でも大江山からはだいぶ離れているので、こんなところとは思いませんでした。

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 ローマ字表記だと「OE」です。

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 大江山に向けて単線の線路が延びてます。その先は天橋立です。

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 たった1両のディーゼルカーが出発していきます。JRの特急も乗り入れてくるので、電化はされています。
 大江駅

京都・東舞鶴 「松福」の出石皿そば

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 おせちに飽きたというほども食べてませんが、出石そばを食べに出かけました。兵庫・出石ではなく、女房の実家がある舞鶴の「松福」です。
 何回もきてますので、量もわかってます。はじめから「出石皿そば」(5枚=800円)に「追加」(5枚=600円)です。これだけ並ぶと、食べるぞという気になります。

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 薬味は、生卵、山芋、ネギとわさびです。

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 勢いよく食べれば、1皿1口です。

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 うまい。きりりと締まった冷たいそばが喉を流れます。

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 食った、食った、10皿をぺろりでした。

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 出石皿そば松福
 京都府舞鶴市字溝尻150-13
 0773-63-8383

ゆく年、くる年

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 この1年、「『どたぐつ』をはいて…」におつきあいくださり、ありがとうございました。
 大晦日の仕事は、ローストビーフを焼くことでした。肉がちょっと小さかったので、思うほどの色にはなりませんでしたが、味は最高のはずです。
 来年も好奇心を失わずに、作り、食べ、あらゆることに挑戦したいです。よろしくお願いします。

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讃岐麺ロード その三 「山下うどん」の湯ぬき天ぷらぶっかけ

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 3軒目は琴平町の「M」を目指しました。駐車場の前で並んでいると、店の前の行列の最後尾に「きょうのうどんは売り切れました」のプラカード。ジャンジャン!!
 讃岐麺ロードに候補はいくらでもあります。転進先は「ぶっかけの元祖」という山下うどんです。「湯ぬき天ぷらぶっかけ」(小=480円)にしました。

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 エビとちくわの天ぷらです。期待しましたが、ちょっと冷たく、ちくわの芯がねとりとしているのが残念でした。

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 もうひとつは「生醤油」です。自分で大根をおろします。

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 親父さんが釜と格闘しています。

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 おでんも煮ています。

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 丸亀城のあたりをぐるっと回って、瀬戸大橋経由で帰りました。途中、与島PAで買った土産は、この店のでした。
 山下手打うどん  地図
 0877-62-6882
 〒 765-0040 香川県善通寺市与北町1017
 香川・高松 青春18きっぷで讃岐うどん巡り07冬
 香川・高松 青春18きっぷで讃岐うどん巡り

讃岐麺ロード その二 「山内うどん」のひやあつ

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 次に向かったのは土讃線にそって南に行った山の中にある「山内うどん」です。「ひやあつ」、つまり冷たいうどんに熱いだしの小(200円)です。「ひやひや」「あつあつ」というのもあります。生姜は、テーブル上のおろし金を使って自分ですりおろします。

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 うまい。コップの水をひとくち飲んでわかりました。水が違います。いりこ出汁が絶妙です。何も加えないシンプルの極みで最高の味を出してます。

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 向こうでおじさんがうどんを茹で、こちらでおばさんがうどんを売る。天ぷらは2個残るのみ。しばらくすると「売り切れました」の声が聞こえてました。

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 うどんを茹でる燃料は、昔ながらの薪です。これもこだわりのようです。

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 こんなところにあるのに、どんどんと県外ナンバーにクルマがやってきます(わたしもそうです)。そして行列です。

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 静かな山村を走り、看板にそって左の道をあがります。
 山内うどん  地図
 0877-77-2916
 〒 769-0316 香川県仲多度郡まんのう町大口1010