神戸・六甲 「Quan An Ngon」のサイゴンセット

Quan

 JR六甲道近くのベトナムレストラン「Quan An Ngon(クアン アン ゴン)で本日のおすすめランチ「サイゴンセット」(1400円)をいただきました。
 どれもおいしいです。写真は鶏肉のフォーです。

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 前菜は「海老と野菜の生春巻」です。もちもちとした食感です。チリソースもあいます。
 次は「イカの前菜葱油のソース」です。パクチー(香菜)ものってます。あまり口にしない味付けです。
 メーンは「鶏肉と野菜のアジアンスパイシー炒め」です。確かにかなりスパイシーです。でもカレーの辛さとは違います。
 「まぜごはん」は、叉焼とごまをトッピングして、ヌクナムかなにかがかってます。
 最後のフォーです。日本のきしめんかくずきりのような格好をしてます。原料は米粉ということでうから、ビーフンに近いのでしょう。ニンニクスライスがアクセントになって、スープが最高においしいです。
 デザートまでついてました。
 お茶はベトナムティー? そんなのがあるのかどうかも知りませんが、かわった風味でした。

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 JR六甲道近くの山手幹線沿いにあります。雑誌などにもよく紹介されているようで、小さな店ですがひっきりなしに客がやってきて繁盛してました。

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 クアン・アンゴン  地図
 078-851-5450
 〒 657-0027 神戸市灘区永手町1丁目4-16-101

大阪・鶴橋 「鶴一」の焼肉

鶴一1

 珍しく焼肉です。他にもおいしい店はあるのでしょうが、鶴橋の焼肉といえばココしか知りません。
 焼肉セット(2~3人前、5500円)です。ロースやバラ、ホルモンなどがセットになってます。

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 「骨付きカルビ」(1800円)は、さすがに軟らかい。口いっぱいに肉汁が広がります。

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 ほんものの炭火ではないですが、丸い穴が開いた、よくある炭(?)で焼いてます。火力が強いので、上手に焼けます。やっぱりおいしいです。

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 「野菜焼きセット」(750円)も頼みました。
 他にもビビンバなんかを食べましたが、写真はありません。

鶴一5

 鶴一にやってきたのは、10年ぶりくらいです。すっかりきれいになっていて、驚きました。
 昔は、傾いてそうな2階の座敷で、炭火のカンテキで焼いてました。煙ぼうぼうで、店を出ても衣類に臭いがしみこんでたいへんでした。

鶴一6

 鶴一   地図
 06-6772-8929
 〒 543-0025 大阪市天王寺区下味原町1-11

大阪・湊町 「夕張家」の本日のサービス

夕張家1

 「くいだおれ」と「SMAP定食」-。そんな話題に背をむけて、弁当を食べる毎日でしたが、久しぶりの外食です。といってもアテもなく、きょうは北へ向かって…。
 串カツの「夕張家」です。初めての店です。メニューの黒板が出てました。「本日のサービス」(650円)は、ヒレカツ、エビフライの卵とじに小鉢です。 

夕張家2

 小ぶりなエビフライと串カツ3本にとじ卵がのってます。目の前で揚げています。みそ汁も一人分ずつ鍋にとって、温めてました。価格相応というところでしょうか。

夕張家3

 夕張家で検索すると、すぐ近くの不動産屋が見つかります。関係あるのでしょうか。
 「フレンチ割烹 たなか」の向かえにあります。

大阪市音楽団

 OCATまで戻ってくると、大阪市音楽団の「春のランチタイムコンサート」が開かれれてました。しばし立ち止まって、吹奏楽の音色を楽しみました。

ブレゲンツ音楽祭からのDM

Bregenz

 ブレゲンツ音楽祭からDMが届きました。
 オーストリアの西の端、スイス、ドイツと国境を接するボーデン湖畔の町で夏に開かれる音楽祭です。プログラムは、2年ごとに変わります。ことしも、昨年と同じプッチーニのオペラ「トスカ」です。
 湖のステージを前に、驚愕の舞台を楽しんでから、もう1年がたとうとしています。この音楽祭のチケットをネット予約して、旅行プランを具体化させたのは。ああ、また行きたいです。でも、ことしはまだ予定はありません。

青春18きっぷで乗る 養老鉄道揖斐線

養老1

 1日で400カットも撮影すると、整理がたいへんです。まだ5日の記録が続きます。
 養老鉄道(元近鉄)揖斐線です。JR大垣と揖斐間を結んでいます。 

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 終点の揖斐駅です。

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 やってきたのは、なんだ、近鉄のちょっと古い4枚扉の車両です。

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 「1年間有効の通学定期」を広告する中吊りです。
 自転車も、そのまま乗れます(スイスでは当たり前でしたが)。
 乗客獲得のための営業努力が表れています。

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 大垣に着きました。左は桑名行き、右が揖斐行きで、レールはY型になっていて、桑名-揖斐間は1本ではつながってません。

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 JR大垣駅(右側)の横に独立した養老鉄道の改札口です。
 ホームに同居しているJRの支線だった樽見鉄道とは、歴史が違います。

青春18きっぷで訪ねる 元名鉄谷汲線の谷汲駅

谷汲線1

 西国三十三番札所、谷汲山華厳寺の門前です。
 平成13年に廃止になった名鉄谷汲線の谷汲駅がそのまま残ってます。
 赤い電車が、菜の花の向こうに停まってます。

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 ホームには、モ750形755号車(左)、モ510型電車514号車(右)が動態保存されています。
 NHKの番組「趣味悠々」の録画を見ました。そこに登場していたのが、

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 「モ514」は、大正15年に当時の美濃電気軌道により製造され、80年以上も岐阜市内を走っていた路面電車です。丸い窓が印象的です。 

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 「モ755」は、昭和3年製造です。赤い塗色が素敵です。

趣味悠々

 NHKの番組「趣味悠々」を見ました。で、はっとしました。ゲージの説明画面でHO(軌間16ミリ)のモデルとして並んでいるのが、谷汲線のモ510型でした。改めてテキストを確認しました。

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西国三十三番 結願の「谷汲山華厳寺」で発心

谷汲山1

 「西国三十三番満願霊場」の谷汲山華厳寺です。淡墨桜を愛でたあと、樽見鉄道の谷汲口で下車して、バスを乗り継いでやって来ました。
 門前は、見事、満開の桜のトンネルです。

谷汲山2

 本殿は石段の先にあります。

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 「満願霊場」です。33個所を巡礼し終えた人は、感激も深いのでしょうが・・・。

谷汲山7

 「本堂向拝の両柱に青銅で出来た鯉は、西国を旅した巡礼たちがこの鯉をなでてなめ、精進落ちの印にする奇習があります」
 というわけで、鯛の尾っぽがてかてかに光ってます。
 プラハのカレル橋の上にも、触れると幸運が訪れるという像があったのを思い出しました。ちょっと主旨は違いますがね。

谷汲山3

 山門をくぐって下界に戻ります。

谷汲山4

 途中の茶店での休憩は、すでにアップしてます。

谷汲山5

 一応は聞きました。
 「結願の寺で、発心してもよいのでしょうか?」
 「どこから巡られても結構ですよ」
 ということで、納経帳を購入しました(朱印もいただいて2400円でした)。さすがにここでは選択の余地なく、納経帳は一種類しか売ってませんでした。
 成り行きでいただいた朱印ですが、こうなれば、三十三個所を巡りましょう。

青春18きっぷで乗る 樽見鉄道

樽見鉄道1

 樽見鉄道は、岐阜県大垣市から本巣市の樽見までの34.5キロを結ぶ第3セクターの鉄道です。終点の樽見から15分ほど歩くと、名桜の淡墨桜があります。
 JR大垣駅に隣接したホームから、1時間余り乗ってきたレールバス「ハイモ295-516」です。
 各地の桜が満開。天気予報は晴天。青春18きっぷが使える期間(10日まで)も残りわずか。
 これだけ条件がそろったきのう5日は、どこもものすごい人出でした。JR京都駅で乗り替えた長浜・敦賀行き新快速は満員で、ついに米原まで立ち通しでした。
 大垣駅では、待ち時間があったのでホームに早くから並びました。おかげでロングシートの座席に座れましたが、あとからあとから客が乗ってきて、最後はラッシュの通勤電車のようでした。
 ホームには制服の鉄道警察隊員までやってきて警戒してました。 

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 樽見駅の待避線にとまっていた「ハイモ230-301」です。側面は、子どもたちが描いた絵でラッピングされています。

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 樽見駅で折り返す「ハイモ295-315」です。

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 帰途、乗車した「ハイモ230-314」です。行きに乗車した「ハイモ295-516」と2両連結になってます。昼過ぎで帰りの乗客が多いからでしょう。
 「モレラ号」とペイントされてます。途中に「岐阜モレラ」という駅もあります。そんな名のショッピングモールがスポンサーです。 

樽見鉄道12

 反対側から「ハイモ230-313」がやってきました。雰囲気のあるカットですが、車内から窓越しに望遠で撮影したのでブレてます。

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 樽見駅を出発する「ハイモ230-312」です。
 駅への道を歩いていると、ホームから駅員が「乗りますか?」と声をかけてくれました。ゆっくりとしたかったので、「乗りません」。おかげで1時間以上、待つことに。
 樽見鉄道が保有する6両の車両には、それぞれ個性のあるペイントが施されています。おかげで、一目で車両を区別できます。すべてを撮せましたので、満足です。

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青春18きっぷで愛でる 根尾の淡墨桜

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 産経新聞の朝刊をめくっていて、はっとしました。ここです。きのう6日に行ってきたのは。
 岐阜・本巣市にある根尾の淡墨(うすずみ)桜です。樹齢1500年といわれる桜です。高さは17メートル、樹囲は11メートル、枝の張りは26メートルに達します。

淡墨桜2

 お花見日和でした。桜を取り囲んで広い公園のようになっていて、弁当を広げている人でいっぱいでした。

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 生命力を感じさせる幹です。枝を支えている支柱は38本もあるそうです。

淡墨桜4

 まだ満開ではないようです。

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4月の料理教室はオムライス

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 4月の料理教室は、オムライスとほたてと春野菜のサラダ、コーヒーゼリーです。

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 サラダには、ほたてとかぶ、スナップえんどうがはいってます。

オムライス3

 オムライスの作り方です。
 まず、フライパンを十分に油とおしします。
 バターを溶かして、卵を流します。
 強火にして、フライパンを前後にゆらしながら、箸で細かな円を描くように混ぜる。
 チキンライスをのせ、手前を折り返す。
 皿の上にひっくり返す。
 まあ、書いてみると当たり前のようですが、実際にやってみると、ひっくり返すときには結構、緊張します。
 今回が「家庭料理の会」の最終回で、修了証をもらいました。これで6コースが終わりました。6年たてば、小学校でも卒業です。しばらく休むことにいたします。