
スイスのルツェルン音楽祭のパンフレットが郵送されてきました。来年の夏のフェスティバルは、8月13日にアッバード指揮、祝祭管弦楽団で始まります。プログラムはベルリオーズの「幻想交響曲」などです。9月21日まで毎日、音楽であふれます。
今年の夏は、わたしたちもコレを聴くはずでした。ところが、予約はオーバーブッキングとなってしまいました。それでも訪れたルツェルンは「雨」。どうも縁がなかったようです。

スイスのルツェルン音楽祭のパンフレットが郵送されてきました。来年の夏のフェスティバルは、8月13日にアッバード指揮、祝祭管弦楽団で始まります。プログラムはベルリオーズの「幻想交響曲」などです。9月21日まで毎日、音楽であふれます。
今年の夏は、わたしたちもコレを聴くはずでした。ところが、予約はオーバーブッキングとなってしまいました。それでも訪れたルツェルンは「雨」。どうも縁がなかったようです。

「青春18きっぷ」です。夏には、讃岐うどんやひつまぶしを楽しみました。
冬の有効期間は12月10日から来年1月20日までです。夏に比べると期間が短いですが、やはり買ってしまいました。11,500円です。これで5回、楽しめます。
さっそくガイドブックも買い込みました。ブームを反映して書店には同じような本が並んでいます。この本の表紙は、米坂線羽前前沢~伊佐領で撮影された雪景色です。横に積んであったのは、別の出版社ですが、同じ場所の、まるで同じアングルで撮影した紅葉でした。ことほどさように、内容もよく似ています。
さて、わたしはどこに行くか。ミニ旅行の計画を練ります。

雨も上がったので、あてもなくちょっと歩きました。たどり着いたのが、「廻る元禄寿司」です。外食の一カテゴリーとして、大きな地盤を確保した回転すしの「元祖」です。「元祖たる由縁」は、同社のHPに書かれています。
最初は、季節らしく「ふぐ」です。ポン酢をかけました。しこしことおいしいです。

中トロ、エンガワ、鯛の皮の湯引き、サーモン、イカ、ハマチにズワイガニ。
堪能しました。あまり大きな店ではありません。いつのいっぱいです。おかげで、握りたてが、ぐるぐる回ってます。
しゃりは小ぶりですので、ぱくぱくと食べてしまいます。ちょっと甘口なのか、その分、塩分も多いのでしょう。午後はのどが渇きました。
1皿130円均一です。8皿×130円=1040円でした。
おとなりのおばさんは、ひとりで20皿近く積み上げてました。反対側は、中ビールを飲みながらの作業服のニイちゃんです。気取らない、味と値段で勝負の店です。

元禄寿司 千日前店
〒542-0074 大阪市中央区千日前2-11-4
06-6644-4908

12月の料理教室は、洋風でした。メーンはビーフシチューです。牛肩ロース肉を切って、煮込みました。ジャガイモ、ニンジンも大きなかたまりですが、柔らかくなってます。

シーザーサラダとクレープです。サラダは、レタスとフランスパンだけですが、アンチョビがきいたドレッシングと、パンのカリッとした食感を味わいます。クレープも、思いのほか簡単にできました。

肉の表面を焼き、ワインを加えてフランベ(アルコールを飛ばす)しているところです。

こちらは、きれいに盛りつけた先生の作品です。









きょうも天気が良いので、散歩です。わが町(大阪・島本町)の山手にある若山神社です。のんびり歩いて半時間ほどです。桜もきれいですが、紅葉もなかなかのものです。
縁起によると、大宝元年(701年)に、行基が創建したそうです。素戔嗚尊(すさのうのみこと)を祀っています。西八王子社とか、牛頭(ごづ)天王社などと呼ばれていましたが、明治になって若山神社となったようです。




本殿で、「二拝、二拍、一拝」をした後、内部を見ていて気づきました。普通は火焔太鼓なんかが置いている場所です。そこにあったのは、なんとウイスキーの樽でした。同じ町内のサントリー山崎蒸留所も氏子なんでしょう。

大阪・島本町内を散歩して、途中で食べた昼食です。西国街道沿いにあるうどん屋「かぎ卯」です。最近、きれいに改装されました。
「ミニ親子丼定食」(750円)です。おいしい丼です。甘すぎもせず、鶏がたっぷりはいってます。うどんの方は、うどんそのものはどうといったことがない、ふうつの乗薰ナす。でも出汁がおいしいです。熱々で、汗が噴き出しました。


谷崎潤一郎の「葦刈」のモデルとして登場するようです。

サントリーの山崎蒸留所がすぐ近くです。平日は、そんなところから客がやってくるのでしょう。

かぎ卯
075-962-0700
大阪府三島郡島本町山崎3-4-1

バタバタしていて午後2時をまわってます。あわてて隣のビル、O-CAT行きました。あまり選択の余地はなく、「スーパードライ」にしました。どうしてもここで食べたいというホームランもないが、三振もない店です。
豆腐サラダがおいしかったです。さらしたタマネギの上に冷たい豆腐、水菜がトッピングされ、ポン酢がかかっています。メーンは、鶏カツの卵とじです。こちらも熱々のカツでいけます。

「和風定食」(900円)です。ご飯はキノコの炊き込みです。

「すみませんが、フルーツはほとんどなくなっております」とウェートレス嬢。バイキングの飲み物、デザートがつきます。まあ、コーヒーがあれば満足です。



アサヒ/スーパードライOCATモール 地図
06-6635-3234
〒 556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目4-1-5F
前回は2006/02/08に、味噌カツ&豚汁セットを紹介しています。

自宅での昼飯です。スパゲッティにするかと思いましたが、ちょっと量が少ない。ペンネがありましたので、変更です。といてもソースは同じです。
冷蔵庫をあさって、ベーコン、冷凍イカ、冷凍エビ、それにミニトマトを確保。オリーブオイルにニンニク、タカノツメで臭いをつけ、タマネギを炒めます。そこにベーコンなんかを加えて白ワインを。塩、コショウで味付けしましたが、ミニトマトだけではちょっと足りないようなので、トマトケチャップも入れました。
ペンネがアルデンテで、食べ応え(?)がありましたが、まずまずのできでした。

天気も良いので隣町の「アサヒビール大山崎山荘美術館」まで歩きました。ちょっと回り道もして、1時間ほどの道のりです。
短いトンネル状になっている玄関をくぐります。見上げると「大山崎山荘」とい山荘名が刻まれています。
この山荘を建てたのは、加賀正太郎という富豪です。日本人として初めてユングフラウの登頂しました。関西きっての名門ゴルフクラブ「茨木カンツリークラブ」を設計しました。ニッカウヰスキーの創業者のひとりです。そんな男が、蘭栽培をするために建てたのが大山崎山荘です。
加賀は、知人の夏目漱石に命名を依頼しています。漱石はいいアイデアが浮かばなかったようです、14もの提案をして、気に入るのがなかれば「遠慮は入りませんから落第になさい」と手紙に書いています。加賀は、どれも気に入らず、「大山崎山荘」と名付けたところ、漱石は怒って絶交したそうです。(「天王山の宝石箱」中山禎輝著、PHP研究所より)

ことしの紅葉はさっぱりです。
でも、山荘まで行ってみると、きれいに色づいている木もあります。




大山崎山荘は、アサヒビールの所有となって、美術館として生まれ変わりました。柳宗悦、浜田庄司、バーナード・リーチらの作品を多く所蔵して、その一部が常設展示されています。12月9日までは「河井寛次郎 炎の造形」が行われています。
ただし、きょうは無料の庭園を散歩しただけでした。
アサヒビール大山崎山荘美術館 地図
075-957-3123
〒 618-0071 京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字銭原5-3