「青春18きっぷの旅」の第3回は、名古屋の大須観音です。初めてです。そのエネルギーにぶっ飛ばされました。「夏祭り」です。それ以上に、トヨタブームにわく中部経済の熱気がひしひしと伝わってきました。日本中で、一番元気な町を実感しました。
この迫力!
大須式ディスプレーです。すべてがぶら下がってます。
「青春18きっぷの旅」の第3回は、名古屋の大須観音です。初めてです。そのエネルギーにぶっ飛ばされました。「夏祭り」です。それ以上に、トヨタブームにわく中部経済の熱気がひしひしと伝わってきました。日本中で、一番元気な町を実感しました。
この迫力!
大須式ディスプレーです。すべてがぶら下がってます。
大須観音です。夏祭りです。エネルギー爆発中です。
わたしも充電しようと、まっさきにやってきました。ネットで調べていたうなぎの「やっ古(やっこ)」です。食べるのも決まってました。「ひつまぶし」(2,350円)です。
ビールを飲んで待つことしばし。登場です。肝吸いが付いてます。
教科書とおり、最初はそのまま食べました。おいしい。
関西風です。腹開きです。皮がパリッとしています。それでいて身は柔らかい。脂ものってます。
二杯目は、薬味をのせました。これもあっさりとしていけます。
次はお茶漬けです。わさびものせました。
左手で茶をかけながら、右手でカメラです。ちょっとブレているのをお許しください。
お味は、サラリとこれものどを流れます。
のこった一膳は、もういどやくみで食べました。
満足です。これまでに食べた鰻のなかでも、わたしには最高の部類です。
2階は座敷になっているようです。
気づきませんでしたが、「明宝ハム」なんてのもあります。
やっ古(やっこ) 地図
052-231-0021
〒460-0011 名古屋市中区大須2丁目30-1
飲食店、うなぎ料理店、懐石料理店
「豚肉のソテー マスタードソース」です。ソテーした豚肉に、マスタード味のソースをかけてます。これまでに食べたことがない、ちょっと変わった味付けです。付け合わせはマッシュポテトとオクラです。
「ラタトゥイユ」です。夏野菜を蒸し煮しています。
「とうもろこしのリゾット」です。米をアルデンテにするのがコツだそうです。「おかゆではありませんの・・・」ということです。
調理前の材料です。4人で調理すれば、包丁で切るのもあっという間です。
あてもなく歩いてきました。「ここのカレーも久しく食べてないな」と思いながらも、入ったのは一軒おいて隣の回転すし「日本一」でした。難波の昼食で回転すしも初めてです。
サヨリ、たこ、ハマチ、鯛ときて、次は何だったか? でも白身が続いてます。そういえば、「取ろう」と思うようなマグロは流れてなかった気がします。お江戸じゃあり得ないでしょう。あとは、サンマに鰻と玉子です。
ところで、マグロとハマチが並べば、わたしはハマチ派です。
ごちそうさまでした。
1皿130円均一です。130×7=910円です。面倒な計算は不要です。
可もなく、不可もなく、そんなところです。
難波の有名店で、まだこのブログで紹介してないのは、隣のカレーと、某オムライスです。宿題にしておきます。
久しぶりのOCATです。そういえば「Enchant醇P」はまだ書いてませんでした。いつも、結構込んでいるイタリアン・レストランです。
「パスタランチ」(840円)の大盛り(プラス100円)を頼みました。3種から選べるパスタのうち、和風です。きょうは「ヤリイカとトロロ、明太子のパスタ」でした。
明太子のパスタはおいいしいですが、ちょっとのどに詰まることがあります。これは、トロロが入っているので、ねっとりとしています。
パンとサラダが付いています。
食後の飲み物はアイスティーです。
ところが、困ったことに隣のテーブルのおばさん二人が、ものすごい声でまくしたててます。パート従業員らしく、その同僚を口汚くののしっているのです。そのうち、ののしっている本人から携帯がかかってきて、今度はへらへらとおしゃべりです。それも席についたまま、大声で。
参りました。聞く気はありません。聞かされました。お茶もそこそこに退散しました。
Enchant醇P
06-6635-3230
大阪市浪速区湊町1-4-1 OCAT5階
「PL花火芸術」が正式名称です。きのう1日夜です。
堺市美原区木材通にあるT工務店の屋上から鑑賞しました。特等席でした。
10万発もの花火が、夜空に炸裂しました。詰めかけた観衆は16万人。実は、そちらの動きが気になってました。
花火の画像は、まだまだ続きます。
「青春18きっぷ」で出かけました。越前・今庄(旧今庄町、現南越前町)です。
歩いているのは、たったのひとりです(わたしはカメラを構えてますが)。なんにもない、街道の宿です。
山寺です。もちろん名前はあります。でも山寺です。
「鳴り瓢(なりひさご)」
堀口酒造です。格子構えがきれいです。「鳴り瓢」の看板がすばらしいです。
「聖乃御代(ひじりのみよ)」
北善酒造も切妻造の町家です。当然ながら杉玉がかかっています。
「白駒(はくこま)」
白駒酒造(京藤家)にかかる、圧倒的迫力の額です。
「百貴船(ももきぶね)」
畠山酒造の屋根にも、「うだつ」が上がっています。
南北わずか500メートルほどの宿場をゆっくりと歩きました。思わずシャッターを切ったのが、4軒もあった清酒の蔵元です。
参院選で、久しぶりの「泊まり」でした。会社近くの安ホテルのベッドに入ったのは、午前5時をまわってました。寝ぼけた(?)頭で、何も考えずに昼食に出ました。
堀江を歩いていると、ベトナム料理店に出くわしました。「さすが、堀江。ここにするか」と足を止めました。その向こうにもう一軒。そこが「Horie 明治軒」でした。ここって・・・。
「オムライス 串カツ3本 コロッケ」(1100円)です。この串カツの登場で確信しました。
オムライスとどちらがメーンなんでしょうか?
このトロトロさはどうなってるんでしょう。ふんわりとした卵だけでなく、ご飯もリゾットでも入れているかのような軟らかさです。それがデミグラソースの海を泳いでいます。結構、濃厚です。
「心斎橋の明治軒と関係あるんですか?」「あそことは兄弟です。平成3年から、ここでやってます」
納得しました。想像した通りです。
ということは「カトリーナ」とも関係があるのでしょう。よく似たオムライスです。
堀江明治軒 地図
06-6539-8250
〒550-0015 大阪市西区南堀江1丁目14-30
青春18きっぷは、乗り放題、降り放題です。敦賀まで戻って「第2昼食」にしました。
ここまで来れば「ソースカツ丼」に初挑戦です。駅前からタクシーに乗り込みました。
「敦賀ヨーロッパ軒まで頼みます」「どのヨーロッパ軒でしょうか? 敦賀市内に五軒あるんですが」「本店、お願いします」
調査不足でした。駅前にもありました。でも本店にいって正解です。西欧の城を模したビルがデーンとそびえてました。
カツ丼(840円)に味噌汁とサラダをプラスした「カツ丼セット」(1050円)です。大きなかつが三枚ものってます。あまりのボリュームに、どんぶりのふたが閉まりません。
たっぷりのご飯の上にかつがのり、ソースがかかっているだけのシンプルさです。間にキャベツでもはさまっているのかと思いましたが、そんなのは必要ないのでしょう。
カツは、それほど厚くはありません。でもパリッとした揚げたてです。ウィーンで食べたシュニッツェルの味を思い出しました。あちらは大皿からはみ出すほどの大きさでしたが。
普通の町の洋食屋さんです。メニューは幅広いです。でも、途切れることがない客が頼んでいるのは、カツ丼でした。「ミニカツ丼」といって、カツが二枚の小ぶりなのもあって、女性はそちらを頼んでました。
1階がフロントと厨房、2階がファミリーレストラン、3階以上には和室宴会場などもあります。
すごい! ヤカンにお茶を入れて、そのまま登場しました。
ソース瓶も懐かしいです。
マッチも最近はあまり見かけません。
ヨーロッパ軒/本店 地図
0770-22-1468
〒914-0062 福井県敦賀市相生町2-7
サーバー故障のため、更新が遅れましたが、28日の「第1昼食」です。青春18きっぷで乗り継ぎました。敦賀から北陸トンネルを越えた今庄(旧今庄町、現南越前町)です。「今庄そば」が有名です。それを楽しみにやって来ました。
宿場町の旧街道を歩きました。だれも歩いてません。目指すそば屋も見つかりません。「そば」の案内看板があったのを思い出して、再び駅前に。
「忠兵衛そば」は、店内にあったガイドブックにも載ってました。といっても、今庄ではあと一軒あるだけでした。
「おろしそば」(600円)です。「安い」と思って注文しましたが、出てきた器をみて、びっくりしました。小さいです。ほんの三口です。でも、さすがに腰のあるつるりとしたそばです。大根が味をひきしめます。そういえば、こんなに辛い大根って、久しく食べていません。
そば湯も最後まで飲み干しました。
奥には立派な座敷がありました。囲炉裏の周りには熊の皮が敷かれてます。鮎をあぶり、清酒を飲めば、たまらなでしょう。そんなうらやましい先客がいましたので、写真は撮れませんでした。
忠兵衛そば 地図
0778-45-0002
〒919-0131 福井県南条郡南越前町今庄75-20