自分でつくる カキのペペロンチーノ

 鍋で残ったカキを、オイル漬けにしていました。アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのオイルでソテーして取り出しておきました。残っていたキノコと菊菜も追加して、茹で上がったパスタと和えました。最後にカキを戻しました。
 カキがうまいです。一品、付け加えるだけで、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノが大変身です。 

 これからカキがおいしいシーズンです。

 赤ワインのソーダ割が定番になりました。

 カキを浸していたオリーブオイルは、フライパンに戻して使いました。

自分でつくる いわしレモン缶のパスタ

 「いわし煮(レモン味)」と書かれた福井・小浜産の缶詰がありました。オイルサーディンみたいなもんだろうと想像して、パスタにしました。
 缶を開けてみると、蒲焼きのようなちょっと甘い醤油味でした。それもありかなと、キャベツ入りぺペロンチーノの最後に放り込みました。
 おお、うまいです。予想以上の味に仕上がりました。
 左の液体は、赤ワインの炭酸割です。

 やはりニッポン人です。醤油味には納得です。

 お盆に舞鶴へ墓参りに行ったとき、高浜のショップで買っていました。

自分でつくる つぶ野菜入りケチャップでナポリタン

 フィットネスクラブで汗を流しました。帰り道にラーメンで昼飯とも思いましたが、帰宅してパスタでした。
 長野・伊那福島のスーパー・ツルヤで買ってきた「つぶ野菜入りケチャップ」の出番でした。
 たっぷりとかけました。ゴロゴロ野菜が入っているわけではないですが、まろやかないいお味です。これ一丁で、上出来のナポリタンができました。 

 同じツルヤで安さに飛びついたワインです。赤ですが冷蔵庫で冷やしておきました。
 スペイン産のテンプラニーリョです。たった300円台とは信じられません。濃厚味の料理のお相手で水代わりに飲むには十分すぎます。

 ツルヤにはオリジナル・ブランドの商品がいろいろと並んでいました。

 ピーマンとタマネギ、ニンニク、ベーコンを刻みました。

自分でつくる オイルサーディンのパスタ

 どこで買ったのかも忘れたようなオイルサーディンが出てきました。パスタのソースに混ぜ込みました。
 そのまま食べてもうま味たっぷりなイワシです。オイルとの相性も抜群です。
 オイルサーディンにしてはやや大ぶりのイワシが3尾入ってました。1尾はオイルソースでグチャグチャに崩してしまい、2尾はトッピングしました。これも食べるときに崩したのですから見た目、いや映えを意識しただけです。

 塩ねぎは輪切りしました。あとはニンニクを刻んだだけです。

自分でつくる ブロッコリーとベーコンのパスタ

 定番のブロッコリーのパスタです。きょうはアンチョビではなくベーコンとの組み合わせです。
 小さく刻んだブロッコリーを、ニンニクたっぷりのぺペロンチーノのソースに白ワインとパスタの茹で汁を加えたスープで煮込みました。
 安定のお味です。

 食後、ジムに行こうと車で出かけました。しばらく走ると「タイヤ圧不正」のワーニングが点灯。ガソリンスタンドで調べると、左後輪に木ネジが刺さっていました。
 この車は間もなく3年目の車検ですが、パンクは3回目です。もっと重症のトラブルにも何回も見舞われていて、これまでの半世紀に及ぶカーライフで最悪の当たりクルマです。

京都・上七軒 「上七軒 ふた葉」のしっぽく

 一転して肌寒さを感じるほどでした。温かい「しっぽく」(850円)を食べて、ほっとしました。
 京都府立医大病院で3カ月に1回の検診を受けて、ちょっと遅めの昼飯でした。車で上七軒まで走り、うどんの「上七軒 ふた葉」でいただきました。
 京都のしっぽくは、椎茸やかまぼこ、薄焼玉子、麩、海苔、ほうれん草などが彩り豊かに載ったうどんです。麺はふにゃふにゃに柔らくて、讃岐うどんとは対極にあります。柚が香る出汁はあっさりとしていて、全部飲みこんでしまいました。 

 「ライス」(300円)には、酢の物と漬物がついてきました。

 壁一面にズラリと並んだメニューです。うどんはほとんどが千円未満とリーズナブルです。修学旅行生のグループと入れ替わりになりました。
 創業昭和4(1929)年のもうすぐ百年食堂です。

 京都五花街にひとつ、上七軒のきれいどころの団扇が並んでいます。

 通りの突き当りが北野天満宮です。

 上七軒 ふた葉 
 075-461-4573
 京都市上京区今出川通り七本松西入る真盛町719

自分でつくる 茗荷と大葉、梅干しふりかけのパスタ

 いつまでも続く暑さです。お茶漬けででもサラリと、といったところのパスタ版です。
 梅干しのふりかけをパスタにかけました。茗荷(ミョウガ)と大葉も刻んでトッピングしました。それだけです。
 パスタは湯がいてオリーブオイルをまぶしました。汁気はないので、ズルズルと流し込むことはできません。あっさりとした塩味に梅干しやらのお味が効いて、これは暑い日にぴったりです。

 茗荷のシャキッとした感触がたまりません。
 子どものころは、庭にも生えてました。物忘れするとかいわれて、味もわからずに敬遠していたのがウソのようです。いや最近、物忘れが目立ちます。

 大葉は、ベランダのプランターから摘んできました。
 材料は、これにオリーブオイルと塩だけです。

自分でつくる ファビオ飯の「揚げ茄子と茗荷のパスタ」

 イタリア料理人・ファビオ飯のYouTubeを見ていて、食べたくなりました。ナスが無限に食べたくなる!という「揚げ茄子と茗荷のパスタ」です。
 和風味です。イタリアンに不可欠なトマトや緑黄野菜は使っていません。地味な醤油色で映えません。
 でも味は抜群です。どこにいるのかわからないミョウガと大葉がいい香りです。

 ファビオが「パフパフ」と表現しているナスです。言葉の通りに柔らかくて、いくらでも食べられます。

 お相手は「マルエフ」です。

 2本のナスがペロリでした。

京都・下鴨 「旨味ひとつ」の薬味うどん

 京都コンサートホールでの反田恭平&JNOのコンサートの前に食べた昼飯です。ホールに近いうどんの「旨味ひとつ」です。
 「薬味うどん」(1485円)と「ミニ丼セット」(385円)のたまごかけをいただきました。
 大きな器にミョウガやあおさなどの薬味がトッピングされた冷たいぶっかけうどんです。つるりとのどを滑りました。うまみを感じました。

 自慢の昆布出汁を注ぎました。
 

 きしめんのように扁平なうどんです。そこそこもっちりとして食べやすいです。

 フワリとした卵が甘くて、ご飯がペロリでした。

 奥さまはたまごとじです。出汁で勝負をしているのがわかります。七味などは置いていません。

 利尻島昆布を使っているのが売りです。

 価格設定はちょっぴり強気です。それにしても1000円オーバーがあたり前になりました。

 京都府立大学の前にあります。わたしの実家から歩いて5分ほどのところです。でもわたしが住んでいたころには存在しませんでした。
 8年前にできたそうです。

 旨味ひとつ
 075-702-7006
 京都市左京区下鴨萩ヶ垣内町40-4

自分でつくる 「貧乏人のパスタ」

 本場のイタリア語では「ポヴェレッロ」というそうです。日本語に訳すと「貧乏人のパスタ」となります。
 卵、にんにく、チーズだけで手軽に作ることができます。でも卵を2個も使うなど、贅沢!
 トッピングした半熟卵を潰していただきます。これはイタリア版TKG(玉子かけご飯)ですね。間違いのないお味でした。

 フライパン1丁です。
 押しつぶしたにんにくの香りをオリーブオイルに移します。
 目玉焼きは2個。1個はトッピング用に取り置き、1個はよく焼いてグチャグチャにします。そこに茹でたパスタを混ぜれば完成です。

 忘れてました。ブラックペッパーの存在を。用意していたのに、ふりかけないまま食べて切ってしまいました。
 もっとおいしくなっていたのでしょうか。再挑戦が必要です。