鍋で残ったカキを、オイル漬けにしていました。アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのオイルでソテーして取り出しておきました。残っていたキノコと菊菜も追加して、茹で上がったパスタと和えました。最後にカキを戻しました。
カキがうまいです。一品、付け加えるだけで、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノが大変身です。
これからカキがおいしいシーズンです。
赤ワインのソーダ割が定番になりました。
カキを浸していたオリーブオイルは、フライパンに戻して使いました。
フィットネスクラブで汗を流しました。帰り道にラーメンで昼飯とも思いましたが、帰宅してパスタでした。
長野・伊那福島のスーパー・ツルヤで買ってきた「つぶ野菜入りケチャップ」の出番でした。
たっぷりとかけました。ゴロゴロ野菜が入っているわけではないですが、まろやかないいお味です。これ一丁で、上出来のナポリタンができました。
同じツルヤで安さに飛びついたワインです。赤ですが冷蔵庫で冷やしておきました。
スペイン産のテンプラニーリョです。たった300円台とは信じられません。濃厚味の料理のお相手で水代わりに飲むには十分すぎます。
ツルヤにはオリジナル・ブランドの商品がいろいろと並んでいました。
ピーマンとタマネギ、ニンニク、ベーコンを刻みました。
一転して肌寒さを感じるほどでした。温かい「しっぽく」(850円)を食べて、ほっとしました。
京都府立医大病院で3カ月に1回の検診を受けて、ちょっと遅めの昼飯でした。車で上七軒まで走り、うどんの「上七軒 ふた葉」でいただきました。
京都のしっぽくは、椎茸やかまぼこ、薄焼玉子、麩、海苔、ほうれん草などが彩り豊かに載ったうどんです。麺はふにゃふにゃに柔らくて、讃岐うどんとは対極にあります。柚が香る出汁はあっさりとしていて、全部飲みこんでしまいました。
「ライス」(300円)には、酢の物と漬物がついてきました。
壁一面にズラリと並んだメニューです。うどんはほとんどが千円未満とリーズナブルです。修学旅行生のグループと入れ替わりになりました。
創業昭和4(1929)年のもうすぐ百年食堂です。
京都五花街にひとつ、上七軒のきれいどころの団扇が並んでいます。
通りの突き当りが北野天満宮です。
上七軒 ふた葉
075-461-4573
京都市上京区今出川通り七本松西入る真盛町719
いつまでも続く暑さです。お茶漬けででもサラリと、といったところのパスタ版です。
梅干しのふりかけをパスタにかけました。茗荷(ミョウガ)と大葉も刻んでトッピングしました。それだけです。
パスタは湯がいてオリーブオイルをまぶしました。汁気はないので、ズルズルと流し込むことはできません。あっさりとした塩味に梅干しやらのお味が効いて、これは暑い日にぴったりです。
茗荷のシャキッとした感触がたまりません。
子どものころは、庭にも生えてました。物忘れするとかいわれて、味もわからずに敬遠していたのがウソのようです。いや最近、物忘れが目立ちます。
大葉は、ベランダのプランターから摘んできました。
材料は、これにオリーブオイルと塩だけです。
京都コンサートホールでの反田恭平&JNOのコンサートの前に食べた昼飯です。ホールに近いうどんの「旨味ひとつ」です。
「薬味うどん」(1485円)と「ミニ丼セット」(385円)のたまごかけをいただきました。
大きな器にミョウガやあおさなどの薬味がトッピングされた冷たいぶっかけうどんです。つるりとのどを滑りました。うまみを感じました。
きしめんのように扁平なうどんです。そこそこもっちりとして食べやすいです。
フワリとした卵が甘くて、ご飯がペロリでした。
奥さまはたまごとじです。出汁で勝負をしているのがわかります。七味などは置いていません。
利尻島昆布を使っているのが売りです。
価格設定はちょっぴり強気です。それにしても1000円オーバーがあたり前になりました。
京都府立大学の前にあります。わたしの実家から歩いて5分ほどのところです。でもわたしが住んでいたころには存在しませんでした。
8年前にできたそうです。
旨味ひとつ
075-702-7006
京都市左京区下鴨萩ヶ垣内町40-4
本場のイタリア語では「ポヴェレッロ」というそうです。日本語に訳すと「貧乏人のパスタ」となります。
卵、にんにく、チーズだけで手軽に作ることができます。でも卵を2個も使うなど、贅沢!
トッピングした半熟卵を潰していただきます。これはイタリア版TKG(玉子かけご飯)ですね。間違いのないお味でした。
フライパン1丁です。
押しつぶしたにんにくの香りをオリーブオイルに移します。
目玉焼きは2個。1個はトッピング用に取り置き、1個はよく焼いてグチャグチャにします。そこに茹でたパスタを混ぜれば完成です。
忘れてました。ブラックペッパーの存在を。用意していたのに、ふりかけないまま食べて切ってしまいました。
もっとおいしくなっていたのでしょうか。再挑戦が必要です。