プラハ 地下鉄は地下深くを走る part2

 「BACH 音楽三昧の旅」もさすがにネタが切れてきました。
 プラハの地下鉄です。地下深くを走ります。2005年の旅でも「地下鉄は地下深くを走る」と書いてます。
 ホテル最寄りのマロストランカー駅です。

 エスカレーターは、地下深くに吸い込まれます。階段なんてありません。しかもかなり高速です。

 プラハの地下鉄は、A、B、C線の3本です。

 チケットは自動券売機で買います。1区間とか、24時間有効とかがあります。券売機は英語表示もありますので、それほど難しくはありません。

 改札口がないので、使用済みのチケットは手元に残ります。

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京都・向日 「すき家」のたまごかけごはん朝食

 朝から車で出かけました。国道171号を京都へ向かい、途中の「すき家 171号向日店」で朝飯です。たしか200円朝食をやっていたはずと。
 店のPOPなどでその朝食は宣伝してませんが、メニューを見るとありました「たまごかけごはん朝食」(200円)です。さっそく頼みました。
 卵かけご飯は大好物です。温かなご飯に、生卵。これだけで大満足です。

 みそ汁も、揚げとワカメがはいって、いい味してます。あとは、ちょっと量は少ないでですがじゃこおろしです。

 

 のりやおしんこ、納豆、さらにみそ汁を豚汁にアップグレードがあったり、塩鮭を追加したりとバリエーションは豊富です。でもここはシンプルに200円ですませました。結論は、価格を通り越してなかなかいけます。コンビニでサンドイッチ1個を買っても、もっとします。

 牛丼は、やはり吉野家に軍配を揚げます。でも、ファストフード店としては、すき家が勝ち組と認めます。

 すき家 171号向日店
 京都府向日市鶏冠井町清水7-1

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ベルリン 迷路のような中央駅

 【6/10】
 ベルリンにやってきました。真新しいHauptbahnhof/中央駅に到着です。ここが初心者にはなかなか手強い駅でした。

 ライプツィヒのホテルは、朝食前にチェックアウトの勘定をすませました。7時からの朝食でしたが、駅前とあって7時51分発のICEにゆっくりと間に合いました。
 74分でベルリン中央駅です。到着したホームは地下にあります。

 とりあえず地上に上がりましたが、駅全体のイメージがわきません。当然、どちらに行ったらいいのかもわかりません。

 「地球を歩く」の交通路線図を見て、中央駅からポツダム広場駅までの電車に乗ろうとしました。それがどこから発車するのかがわかりませんでした。今になって調べるとやってきた路線を1駅戻るだけでした。
 で、うろうろ。結局は3階を直行する近郊列車に乗ってひと駅先のフリードリッヒシュトラーセ駅まで行き、そこからSバーンに乗り換えました。

 Sバーンのブランデンブルク門駅です。
 この電車、どちらに向いて走り出したと思われますか。向こうです。走り去る最後尾を写しているのです。日本の地下鉄とは走行方向が逆です。これだけで、方向感覚が失われるのです。
 「Burandenburg Tor」と駅名表示はありますが、日本のように次の駅の表示はありません。これも初心者には困りものです。列車の行き先表示を見ても、その行き先がどこにあるのかわかりません。大阪・地下鉄の御堂筋線なら、行き先はなかもづか千里中央、たまに天王寺か新大阪くらいです。南北どちら向きかは、意識せずともわかります。それがわかりません。
 あきらめて、隣の駅まで行くのに「Does this train go to ○○?」と隣の人に確認しました。

 ベルリンの地下鉄はこんな色です。

 Regio/近郊列車は2階建て車両も多いです。日本のように大混雑するラッシュアワーってないのでしょうか。

 スーツケースを回収して、Sバーンでホテル最寄り駅のフリードリッヒシュトラーセ駅に向かいます。
 中央駅のコインロッカーは、大きなロッカーはほとんど空きがありませんでした。行きつ戻りつ2カ所でやっと見つけましたが、次は小銭が足りません。近くにあった両替機は「故障中です」と先客のおばさん。そのおばさんについて、ホームのコンビニまで行って、ガムを買って釣り銭を手に入れました。

 旅の最後の日。テーゲル空港に向かうタクシーから見た中央駅です。2006年のサッカー・ワールドカップに合わせて開業しました。
 空の玄関口も、ブランデンブルク空港が開港予定でしたが、直前に延期になってしまいました。

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京都・四条河原町 「喜の屋」の九条ねぎ焼

 平日ですが「京都の昼飯」でした。雑誌「サライ」8月号にのっていた「九条ねぎ焼」を思い出しました。
 昭和23年創業という「㐂の屋(きのや)」です。わたしとほぼ同年代です。かつてすぐ近くに「美松名劇」といった映画館がありました。そういえば、そんな店があったかなというほどで、入ったのは初めてです。
 もちろん「九条ねぎ焼」(900円)です。「たっぷりの九条葱とキャベツ、豚肉、卵、天かす、紅生姜を混ぜて焼く。九条葱と酢橘入りの自家製醤油ダレがよく似合う」(「サライ」より)とあります。
 サクッとしています。あまり粉を感じさせない、ねぎの甘みを感じる味わいです。

 材料が出てきましたが、店員に焼いてもらいました。
 醤油だけで、さっぱりといただきました。

 「焼きそば」も頼みました。こちらはソース味です。

 京風お好み焼 鉄板焼 喜の屋
 京都市中京区新京極通四条上ル東入中之町577
 075-221-5005

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たまには 下を向いて歩こう

 天気のよい日の帰り道は、大阪市北区大淀北2にある会社からバスに乗らずにJR大阪駅まで歩いています。約25分の道程です。途中、新梅田シティーを抜け、梅田コンテナヤードを貫く地下歩道橋を歩き、再開発が進む梅北に出ます。といっても、途中で寄り道するようなスポットはない、退屈な道です。
 でも、でも。このマンホール、いいデザインですね。と、デジカメを取り出しました。
 大阪城と大阪市の花、サクラがデザインされています。カラー・バージョンもあるようです。

 これは何をデザインしているのでしょうか。水が噴き出しているようです。

 これは一般的なマンホールのようです。

 こんなのもあります。

 ちょっと我が足も写してみました。会社の往復とわかっているときは、こんな柔らかいウォーキング・シューズを履いてます。楽ちんです。

 大阪城とツインタワー、アクアライナーとそろってます。とくればあの橋はライオン橋(難波橋)でしょうか。

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プラハ 街角点描 路地裏まで好きになるpart2

路地裏まで好きなる」と、プラハの街を訪れた2005年にも書きました。
やはり素敵な街です。石畳のデコボコを歩きすぎたためなのか左ひざが痛くなったのもがまんして、それでもあちこちを歩き回りました。

旧市街のどこかのビルです。

プラハはカフカが生まれた町です。「カフェ・カフカ」もありましたが、まだ開店前です、

「黒い聖母」が飾られています。

旧市街広場の目印になっているティーン教会です。天に突きささる尖塔が素敵です。

広場にそびえる教会なのに、入り口は見当たりません。実はこのカフェを抜けた向こうにあります。
教会の前に建物を建ててしまった宗教的な嫌がらせそのものなのです。

一見するとアルフォンス・ミュシャが描いたよな壁画です。

おいしそう。
ハヴェルスカー市場には、新鮮な果物も並んでいます。

おみやげもいろいろと。

向こうは、旧市庁舎の天文時計です。

マラー・ストラナ地区です。

日本国大使館に日の丸が翻ります。小説「プラハの春」の舞台でした。

早朝のブルタヴァ川で独り、釣り糸をたれる老人が。

恋人たちの決まりごとなんでしょうか。

フランツ・カフカ博物館の中庭です。
2人の腰の動きが、なんとも微妙です。

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ドレスデン 奇跡の復活、フラウエン教会とゼンパー・オーパー

【6/5】
フラウエン教会(聖母教会)はドレスデン旧市街の真ん中にあります。何度か前を通りました。さて入ろうと行ってみると、ドアの前はちょっとした行列です。とりあえず並んでみました。
正午前にドアが開いて招き入れられると、なんと「オルガン礼拝」が始りました。信者ではありませんが、敬虔な気持ちで、荘厳に響き渡るオルガンの音を浴びました。

18世紀前半に建てられたバロック様式の教会です。柱がない堅牢な大きなドームが特徴です。
ドレスデンが一夜にして焼け野原となった連合軍の空爆にも耐えましたが、内部に火が回り、2日後に崩壊したそうです。
共産党政権時代はがれきの山のまま放置されていましたが、ドイツ統一後の1994年から10年余をかけて昔の姿に再建されました。

黒い部分は昔の教会の石材がそのまま使われています。その一部が展示されています。
この再建作業は「世界最大のジグソーパズル」と呼ばれました。

「君主の行列」は、ザクセン王をはじめ総勢93人の歴代君主が、マイセン磁器タイルで表現されています。

空襲を奇跡的に免れた壁は、長さが102メートルもあります。
向こうがフラウエン教会です。

ドレスデン城のガイドツアーでしょうか。すごい衣装の女性が現れました。

ゼンパー・オーパーも空襲で焼失しました。1985年に再建されています。
ここは、ドレスデンにやってきた夜に、ゼンパー・オーパーの「メンコン」を楽しみました。

19世紀の劇場建築家の巨匠、ゴットフリート・ゼンパーによって宮廷劇場として建設されたオペラハウスです。

イタリア・ルネサンス様式の華麗な内部です。

まるで宮殿のようなゆったりとした廊下です。

窓からは大聖堂が目の前です。

ホールの見事な天井です。

天井の高いオペラ座は、ベルリン・フィルハーモーニーとまた違ったすばらしい音響空間でもありました。

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会社で食べる 「セブンーイレブン」の幕ノ内弁当

なんば本社を経由して出勤しました。昼飯にはまだ早いので、途中の野田阪神にあるコンビニ「セブンーイレブン野田阪神駅前店」で買ってきた「おかず彩る和風幕ノ内弁当」(498円)です。
油を使ったフライ物は苦手ですが、これなら大丈夫です。

カップみそ汁も追加しました。ネギがいい香りです。

零時50分ごろに窓の下のJR神戸線を、寝台特急「トワイライトエクスプレス」の緑色の回送列車が通り過ぎます。カメラを構えて待ってましたが、きょうに限って大阪駅到着が遅れたのか、いつもの時間には現れませんでした。

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ライプツィヒ ”b@ch für uns!” 町はバッハでいっぱい

”b@ch für uns!” わたしたちのバッハ―ということでしょうか。
バッハゆかりの聖トーマス教会横の広場には、こんなものまでありました。いやがりながらもモデルとなってくれた方の顔は、モザイク処理しました。
日本の観光地と同じです。偉大なる大バッハ先生も、ここまで大衆的になられました。

マルクト広場に設けられた「bach on air」の特設会場です。いつもなにやら演奏が繰り広げられていました。
ところが、いま、何をやっているかのインフォーメーションがありません。単にわたしがドイツ語がわからなかっただけかもしれません。それにしても、本番なのか、リハーサルなのかと悩むこともありました。

ステージ横で、そこらのおっちゃん(失礼!)が一緒に歌ってます。これは素晴らしい。

午後10時を過ぎても、にぎやかな演奏は続きます。

マルクト広場を見下ろす旧市庁舎には、bachfestののぼりが翻ります。

ライプツィヒ中央駅にも「歓迎」の大きなバッハが。


ストリート・パフォーマーも出番です。ヴァイブラフォンを巧みに操ってバッハを奏でていました。

バッハの大本山、bachmuseum/バッハ資料館です。聖トーマス教会の横にあります。わたしたちのように、バッハ目当てにやってきた人たちでにぎわってました。

こうして書いてきましたが、実際にはライプツィヒがバッハ一色だったかと聞かれると、???ではありました。
21世紀の現代に、ライプツィヒの街だけバッハ愛好家の市民であふれているはずもなく、サッカーのユーロ選手権の方が気になるという若者がいて当然でした。

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自分でつくる フィッシュ&チップス

「英国家庭料理で五輪観戦気分」というサブタイトルで、きょうの産経新聞にフィッシュ&チップスの作り方が出てました。ロンドンって行ったことがありません。どんなおいしさなのかと、挑戦しました。

なるほど、衣にはコーンスターチをを入れているので、ふんわりと膨らんでいます。
タラは、それほど味のある魚ではないので、衣で食べる料理なんですね。

開高健のエッセーには、よく登場します。ロンドンのパブだったかで、新聞紙に包んだのを指を油だらけにして食べるシーンが。なぜだか印象的でした。

まずはポテトを2度揚げします。

魚を揚げる衣は、ビールで溶きます。瓶を開けて、ドボドボと。

揚げ物をすると、とにかく暑いです。開けたばかりのビールをさっそくいただきます。うまい。この料理、気に入りましたが、フライと飲むのとの両方に忙しく、写真はブレてます。

トマトは、タルタルソースのために切り刻んだ玉ねぎをのせ、プランターのバジルをちぎって散らしました。塩を振って、オリーブオイルをかけていただきます。

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