【 paso a paso 3 2023/06/01 】
巡礼第14日 着いた!! サンティアゴ大聖堂
サンティアゴ大聖堂までの距離は、15kmを切ってました。最後の朝は、ゆっくりと歩きました。
フランス人の道では、初めて大聖堂を目にするのがモンテ・ド・ゴソ(歓喜の丘)です。この日は、ふいに前方の視界が開けて大聖堂の3本の尖塔が確認できました。
3回目の感動でした。着きました。
アルベルゲを出発しました。
モホンの数字は「14.580km」でした。すでに15kmを切っていました。近づいていることを実感しました。
同じ思いのたくさんの巡礼者が歩いていました。
アジサイにうずもれています。
きれいな花には、カメラを構えてしまします。
ゆっくりと歩くと、違った景色も見えてきます。
いつまでも続いてほしい道です。
朝日が差し込んできました。
光の束が降り注ぎます。
この先のゴールは近いのです。
朝日がわたしの影をつくります。こんなに足が長かったかな。
3点セットの朝食をいただきました。
都会郊外にあるバスターミナルのような場所でした。お世話になったバルではなくて、カフェテリアです。
通学バスが生徒を乗せていました。
何度も確認しました。
ゴールへの緑のトンネルです。
分かれ道でした。もう、どちらを歩いても変わらないでしょう。
朝食を食べたばかりですが、最後のラドラーを楽しみました。
新市街に入ってきました。ザック姿が重なります。
アラメダ公園を抜けました。サンチアゴの名物姉妹に到着のご挨拶をしました。
ザック姿の一団が進みます。
大聖堂が目の前です。
着きました。オブラドイロ広場に座り込んでしまいました。
だれかと到着を祝いたい気分となります。
「同行二人」の菅笠姿さんと。
アルベルゲで知り合い、さっそく夕食を共にしたお二人とも。
スマホの保存されている1日の歩数です。この日は木曜日でした。3万6500歩ほどと、それなりに歩いています。