この連休は、あまり外出せず、知人とワンコがやってきたくらいです。部屋の模様替えに終始しました。
古いキャンディーの缶を開けると、懐かしいQSLカードが出てきました。アマチュア無線局(ハム)が、交信した相手と交わす名刺みたいなものです。
「JA3YBQ」は、わたしが高校生時代に楽しんだ京都府立洛北高校のアマチュア無線クラブのコールサインです。カードの宛先になっている「JA3UWS」は、わたし個人のコールサインです。そんなのに夢中になったころの「遺物」です。
SWLといって、アマチュア無線の交信を傍受する楽しみもありました。
カードの上はソ連(当時)の、下は米国のアマチュア無線家から送られてきたものです。電波は国境なんて関係なく飛び交っていて、「アフリカの局が聞こえた」と感激したりしたものです。