森林鉄道ガソリン機関車をつくる その1 車体の組み立て

 鉄道模型への復帰です。10年ぶりです。
 ネットをうろついていて、「HOナロー 根利(ねり)森林鉄道ガソリン機関車組立キット」というのが目に留まりました。鉄道模型キットメーカー・ワールド工芸のイベント企画品とかで4500円でした。この手のキットは、通常ならこの2倍以上してもおかしくありません。「ポチリ」としてしまいました。
 すぐに宅配便で送られてきました。真鍮板をエッチング加工したものの他、パーツはそれほど多くはありません。電動のためのかわいいモーターもついてます。 

 さっそく製作に取りかかりました。老眼鏡をかけての作業となります。
 真鍮板からパーツを切り離し、ハンダで細工します。
 1枚の板が、立体的になります。
 手すりも取り付けます。
 余分はハンダは、電動のルーターで削り取ります。
 とりあえすトップの写真のように、車体が組みあがりました。

 机の上の工具類です。
 あれこれと引っ張り出してきました。