新タマネギでスープをつくりました。先日の「鶏のブイヨン」が残ってました。
ありあわせの材料で適当につくったので、「似て非なるもの」です。いい出汁がでてますが、ちょった淡白すぎる味になりました。
お相手は、オーストラリア産のシャルドネです。久しぶりのコルク栓でした。
メーンは奥さま作のハンバーグです。柔らかくてジューシーです。
口直しは、いただきものの京都・村上重の千枚漬です。
今冬は、千枚漬に使う蕪が不作でした。年末の贈答用にいつのもように頼むと、品切れになってました。今ごろになって、再登場のようです。
七味だけをふりかけていただきました。ヘンに甘くはない、シンプルな本物の味です。
タマネギが少なすぎました。梅干しは多すぎました。
昆布の後ろは、まだ凍ったままのブイヨンです。
ことことと煮て、タマネギを取り出し、ハンドブレンダーで細かくしました。
ジュース状タマネギをスープに戻せば完成です。
辰巳芳子さんのレシピ本です。奥さまの友だちが、「つくるのだったら」と貸してくださいました。まるで料理の設計図のように体系的に書かれており、読んでいるだけで楽しいです。
道具が欲しい人です。今度はホーロー鍋です。リビング用品店で1000円未満で並んでいたバーゲン商品です。
こんなのをゲットしてしまうと、次をつくらないわけにはいきません。