尾道・生口島 「すいぐん丸」のあさりラーメンたこ飯セット

 しまなみ海道を初めて走りました。平山郁夫の生地にある美術館に行きたかったので、生口島(いくちじま)で降りました。まずは昼飯でしたが、それほど選択の余地はありません。耕三寺の門前のドライブインといった趣の「瀬戸田 すいぐん丸」にクルマを止めました。
 「あさりラーメンたこ飯セット」(1300円)です。たこ飯が名物で、それとセットしたうどんなんかもあります。
 ラーメンはアサリがはいった、あっさりとした醤油味です。尾道ラーメンって知りませんが、地理的には近いので似てるんでしょうか? わかりません。

 たこ飯は、せいろ飯の上に甘いたこが載ってます。自慢の品だけのことはあります。

 大きなレストランで、バスツアーの一団が食事を終えて出て行ったところでした。生口島一の席数を誇るのでしょう。

 瀬戸田 すいぐん丸 
 08452-7-3003
 広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田本町504-3

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高知・室戸岬 「ぢばうま八」の中トロ丼

 未明(4日)の午前5時に自宅を出発しました。台風12号の影響が残り、淡路島の津名あたりで高速道路が通行禁止となり、地道を走りましたが、ほぼ予定の正午ごろ室戸岬に到着しました。ちょど青空が広がりました。
 第24番札所最御崎寺(ほつみさきじ)を、あっけなく打ちました。23番薬王寺から歩いてくれば約75キロ、たっぷり2日の道程です。それを省略してクルマなら一気です。ちょっと後ろめたいきもします。
 でもお腹は空きます。海沿いにあった「お食事処 ぢばうま八(や)」で、「中トロ丼」(1480円)です。 

 うまい。漬けにしてあります。
 価格からすると、もうひとつ何かを期待してましたが・・・。

 小鉢がついてます。高知のしょう醤油って、ちょっと甘いのでしょうか。

 相方が頼んだ「金目あんかけ丼」(1350円)です。空揚げの金目鯛です。中華丼のようなあんがかかってます。

 ぢばうま八
 0887-22-2176
 高知県室戸市室戸岬町6810-152

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高知・足摺岬 「足摺荘」の足摺かつおめし丼定食

 四国・足摺岬にやって来ました。学生時代以来、実に約40年ぶりです。かつての記憶はほとんどありません。
 岬に近い商店街の「足摺荘」で昼飯です。「足摺かつおめし丼定食」(950円)にしました。

 カツオの生節が薄く削ってあります。醤油味でいい味です。鰹節をしっとりさせた味です。

 丼の単品もありますが、定食にしたので夏野菜の煮物がついてます。

 デザートのブドウも甘いです。

 窓の向こうに足摺岬灯台が見えます。

 真っ青な太平洋が広がります。

 四国88カ所第38番札所金剛福寺の門前です。

 足摺荘
 高知県土佐清水市足摺岬214ー1
 0880-88-0756

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和歌山市 「山為食堂」の中華そば

 このくそ暑いのにラーメンでもないやろ! と独り思いつつ、ほかにあてもありません。南海・和歌山市駅から徒歩7分の「山為食堂」に向かいました。
 店内は冷えてますが、よく冷えたとりあえずビールはありません。セルフで冷たい麦茶をいれて待ちます。
 和歌山ラーメンと総称しますが、ここでは「中華そば」(800円)です。こってりスープに太めの麺が沈んでいます。ひとくちすすると、「天下一品」を思い出しましたが、魚介系の味が強いです。
 鳴門風に渦を巻いているのが1切れと、フツーのカマボコが2切れ。どういう意味があるのでしょうか?

 めし(100円)と漬物(30円)を追加しました。濃厚スープに白いご飯があいます。近ごろ珍しい真っ黄色な漬け物も、アクセントです。

 メニューは町の食堂のようにいろいろありますが、中華そばかチャーシューを頼んでいる人がほとんどでした。

 町の中にポツンとありますが、次々に客がやってきます。回転は速いので、それほど待たされませんでした。

 山為食堂
 和歌山市福町12
 073-422-9113

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滋賀・守山 佐川美術館「Coffee shop SAM」の山菜とろろそばセット

 「佐川美術館」で「アルプスの画家 セガンティーニ -光と山-」を楽しみました。常設展示の平山郁夫も見たかったので、昼飯でひと息つきました。館内の「Coffee shop SAM」は、ウェイティングリストで10番目近くでしたが、意外と早く通されました。
 「山菜とろろそばセット(冷)」(1400円)です。キリリとよく冷えてたのどを滑るそばです。
 きょうも麺でした。

 炊き込みご飯もおいしく炊けてます。予想を上回る味でした。

 セットのコーヒー(アメリカン)は、京都・三条堺町のイノダコーヒーでした。カップにも「INODA’S」とプリントされてます。

 

 メニューは多くはありません。食べ物はそば・うどんの単品とセット、それにサンドイッチくらいです。

 雰囲気のある静かな空間です。

 佐川美術館 Coffee shop SAM
 滋賀県守山市水保待ち北川2891

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「のぞみ」で食べる 新潟・新発田駅弁「うなわさ重」

 JR東京駅は、エキナカの売り場が充実したので、弁当を買うのに大丸の食料品街まで行く必要がなくなりました。きょうの東京出張の帰りは、中央通路の「駅弁屋旨囲門(うまいもん)」をのぞきました。日本レストランエンタプライズ(昔の日本食堂)の経営ですから、同社製の弁当が多いですが、それではおもしろくありません。
 「うなわさ重」(1050円)は、新潟、新発田両駅で売られている駅弁で、新発田三新軒が作ってます。「ちまたでうわさ」(ラベルにそう書かれている)かどうかは知りませんが、「肉厚うなぎ」(同)であることは確かです。

 ウナギの下に敷き詰められているわさび菜が、ピリカラでパンチが効いてます。新潟産コシヒカリだそうで、ご飯もおいしいです。

 新発田三新軒
 新潟市赤葉区新津本町1-2-43

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四国88 JR高知駅 「土佐かつおめし」と「土佐焼きさば寿司」

【2011/07/16】

 お遍路第4クールは、「修行の道場」と呼ばれる土佐路に入りました。室戸岬は、まだ巡ってませんが、今回は高知市周辺です。
 初日は、早朝にJR三ノ宮駅前から高速バスに乗り、正午前に高知駅に降り立ちました。JR土讃線-土佐くろしお鉄道と乗り継いで28番大日寺の最寄りとなる「のいち」に向かう時間待ちに、高知駅の待合室で食べた昼飯です。新しくなった駅のコンビニで買いました。
 「土佐かつおめし」(500円)です。かつおをタレで煮込んだご飯です。冷たいですが、かつおの味がしみ込んでいます。つまんでいるのは、チキンカツです。ウナギもひと切れついてます。 

 待合室の窓の外は、土佐電鉄の路面電車の発着場です。

 きれいになった駅コンコースです。

 駅前には、3志士像(坂本龍馬、中岡慎太郎、武知半平太)の像が立ってます。「志国高知 龍馬ふるさと博」が開かれています。

 土佐かつおめし
 近森産業
 高知市稲荷町103

【2011/07/18】

 3日目は雨。台風接近の様子をうかがいながら34番種間寺を打ち、35番清滝寺を目指しました。しかし、土佐市街あたりで土砂降りとなりギブアップ。土佐市役所前からバスで高知駅前に戻りました。ANAの最終便を予約してましたが、待ち時間がありすぎます。JRに変更して、土讃線特急「南風」と新幹線「さくら」を乗り継いで夕刻に帰宅しました。
 昼飯は、またもあわただしく駅コンビニで買った「土佐焼きさば寿司」(500円)でした。南風の指定席は売り切れていたので、すぐにホームに上がって自由席の列に並びました。
 先頭の席に座れて、まずはプシュー! すしもあっさりとしてペロリと平らげました。
 

 土佐焼きさば寿司
 本池澤
 高知市弘化台6-3
  

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「のぞみ」で食べる 「崎陽軒」のシウマイ

 JR新幹線の新横浜から帰宅しました。昨夕のことです。
 小腹が空いていたので、ホーム売店でゲットしました。崎陽軒の「シウマイ」6個入り250円です。シュウマイでも焼売でもないようです。ちょうど良い個数です。

 冷めたままでもおいしいです。冷えたビールも飲めば、あとは京都まで眠って帰るだけでした。

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神奈川・葉山 「ラ・マーレ・ド・茶屋」のスパゲティー

 横浜に住む兄宅に泊まりました。きょうは車でちょっとドライブ。紫陽花があちこちできれいに咲いている鎌倉市内を抜けて、葉山町に入ったところの海岸にある「LA MAREE DE CHAYA(ラ・マーレ・ド・茶屋)」です。鎌倉市内のにぎわいから、待たされるのかと思ってましたが、「1階でよろしければ」とすぐに座ることができました。

 「温かいスパゲティーを海老、浅利入りの冷たいトマトソースで」(1000円)です。ニンニクがよく効いた濃厚な味です。フレッシュトマトです。

 相方が頼んだもうひと皿は「タコと玄米のリゾット」です。細かく刻んだタコが、いい口当たりです。玄米ですから、べちゃっとしていません。

  窓の向こうに相模湾が広がります。若いカップルは、テラスで食事をしています。

 正面は逗子の海岸です。

 シャンパンの栓を使った洒落た請求書立てです。

 葉山町の老舗「日影茶屋」の経営です。

 LA MAREE DE CHAYA(ラ・マーレ・ド・茶屋)

 神奈川県三浦郡葉山町堀内24-2
 046-875-6683

 葉山町といえば、かのご用邸の存在しか知りませんでした。親しくご用邸の玄関前の道路を走り抜けさせていただきました。
 

[map lat=”35.284896″ lng=”139.569015″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”11″ type=”G_NORMAL_MAP”]神奈川県三浦郡葉山町堀内24[/map]

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千葉・勝浦 「割烹 中むら」の金目鯛とお造り

 「30年前の6月28日」にお世話になった先生を訪ねて、お住まいの安房・御宿に行きました。歓待していただき、昼食はお隣の勝浦の「割烹 中むら」に招待してくださいました。「お魚がおいしくて、毎週のように食べに行ってる」とおっしゃる店です。

 金目鯛の煮付けです。関西では、あまりなじみのない魚です。待つことしばし。頼んでから、「時間をかけて煮汁が焦げ付く寸前まで煮詰める」そうです。
 大きな切り身です。尾頭があると、どんな大きさだったのか。千葉・犬吠埼で食べたときもびっくりしましたが、そんなの比ではありません。魚は大きい方が、脂ののりがいいそうです。

 プリプリで脂がのってます。こんなにおいしい煮魚は初めてです。

 お造りも、どれも新鮮です。トロは舌の上でとろけ、鯛は舌の上で跳ねます。

 お薦めに従って、最後は煮付けの汁をご飯にかけていただきました。ご飯が足りません。

 ヒジキや茶碗蒸しは薄味で、ていねいに作られていました。

 初めて訪れた地で、最高の味に恵まれました。ありがとうございます。

 割烹 中むら

 千葉県勝浦市勝浦141-3
 0470-73-3066 

[map lat=”35.147908867157646″ lng=”140.3138994052938″ align=”undefined” width=”384px” height=”280px” zoom=”8″ type=”G_NORMAL_MAP”]千葉県勝浦市勝浦141[/map]

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