大阪・鶴橋 鶴橋市場のトッポギ

 欲しいものがあって鶴橋に行きました。にぎやかです。焼き肉とキムチの臭いです。原色の町です。

 これを食べたのは初めてです。屋台の「コチュジャン トッポギ」(500円)です。あまりにうまそうだったので、手が出ました。

 床几に腰掛けて、缶ビール片手にいただきました。ウイーナー・ソーセージのような格好です。シコシコと、なるほど、うまい。チリソースのような甘さの後に、唐辛子の辛さが襲ってきます。

 店名はなんというのでしょうか? 「まいど」なんでしょうか。
 細い路地を抜けた、青天のちょっとゆったりとした路地の立ち食い店が並んでいるところです。

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宝塚ガーデンフィールズ 「ハーブ イン ザ ガーデン」のAセット

 時間があったので「宝塚ガーデンフィールズ」によってみました。昔のファミリーランドが生まれ変わっています。ドッグ・ランなんかがあって、イヌを飼っている人はなじみの場所かもしれませんが、縁がありませんでした。
 「英国式ナチュラル庭園シーズンズ」も季節はずれですので、そこにあった「ファーマーズカフェ ハーブ イン ザ ガーデン」で軽く昼飯にしました。
 外はパリッツ、中はしっとりとしたおいしいパンです。

 「Aセット」(800円)は、ベーコンエッグのチャパタサンドにサラダとスープ、コーヒーが付きます。

 昔の温室をそのまま利用しているようです。天井もガラスで明るい空間です。

 Herb in the garden
 宝塚市栄町1-1-57
 0797-85-6533

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社内ソフトボール大会で食べる「神戸デリカ」

 堺市内のグラウンドで社内ソフトボール大会がありました。昔から毎年、行われているようですが出場したこともありませんでしたが、今回は応援に行きました。
 昼飯は、グラウンドで食べた支給の弁当です。薄曇りとはいえ、外で食べる弁当はおいしいです。

 神戸のメーカーでした。「駅弁」でしょうか?
 ドイツから帰国した日、帰りに新大阪駅で買った弁当が、同じ淡路屋のでした。

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[新幹線で食べる 柿安の「牛めし」

 昼飯は、東京・大手町の地下街であわただしく食べました。
 で、帰りの新幹線「のぞみ」で食べた柿安の「牛めし」(1050円)です。八重洲口の大丸で買いました。
 「黒毛和牛」だそうです。しっとりとした、柔らかい肉です。席に着くや食べ始めたので、ぺろりと平らげても列車はまだ東京駅のホームでした。

 柿安

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ウィーン 「Rosenberger」のカフェテリア

 【2010/09/21

 ウィーン市内で独りで食べた昼飯です。オペラ座近くのカフェテリア「Rosenberger(ローゼンベルガー)」にしました。ここは、最初にウィーンにやって来たときに入ったことがあります。
 何にしようかといろいろな料理を見て回り、ウインナーを頼みました。あとは自分で付け合わせのサラダを。

 もう一皿はペンネとサラダです。

  ステーキや鶏料理など、結構重たい料理もありますが、すっかり菜食大好きになった感じです。

 一番左端のビールを頼んだら、「これがウィーンのビールよ」と真ん中のZipfer Pilsを勧められました。「じゃ、それにする。ところで、写真撮ってもいい?」というわけでポーズをとってくれました。

 地下の2階が吹き抜けになって、中央に料理コーナー、周りにテーブルがあります。

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帰国しました JR新大阪駅の駅弁

 午前10時ごろ、自宅に帰り着きました。10泊12日という、これまでにない長い旅でした。この間の日本食は、ウィーンで食べた「天満屋」のおにぎりセットと、ハンブルク中央駅とフランクフルト空港でつまんだ安いすしでした。
 きょうの昼飯は、自宅に帰っても何もないので、途中のJR新大阪駅で買ってきた駅弁「和風弁当」です。醤油味がうれしいです。
 いつものビールも最高です。デンマーク、ドイツ、オーストリアでもビールは欠かしませんでしたが、これが「一番」です。

 やはり日本人です。駅弁らしくちょっとくっついたようなご飯ですが、なにより口に合います。

 新大阪駅で買ったのに、製造元は神戸市の「淡路屋」でした。

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京都・舞鶴 「松きち」の岩がきめしセット

 カキは冬の食べ物で、「r」のつかない月には、カキは食べるなといわれています。ところが舞鶴の岩かきは夏が旬です。岩がき丼は、舞鶴の夏の名物です。
 ということはあまり知らなかったのですが、「割烹 松きち」で「岩がきめしセット」(2100円)をいただきました。

 プリプリとした岩カキです。卵とじ丼ですが、カツ丼とも親子丼とも違う、潮の香りのする丼です。

 セットのわけは、これまた舞鶴名物の「肉じゃが」がついてます。
 東郷平八郎海軍指令長官が、英国留学で食べたビーフシチューを舞鶴で艦上食として作らせたのが始まりと言われます。
 この肉じゃがはかなり薄味で、甘さはありますが、醤油味はほとんど感じられないくらいでした。おいしかったですが、これが東郷レシピなんでしょうか。

 海軍城下町の舞鶴(東舞鶴)の町には、戦艦からとった通りがいっぱいです。東西の通りは海岸側から、八重山 富士 (大門=これだけは艦名ではない) 八島 敷島 朝日 初瀬 三笠と続きます。「まつ吉」は富士通に面してます。

 割烹 松きち
 舞鶴市浜150
 0773-63-3595

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京都・東舞鶴 「松福」の出石皿そば

 とにかく暑いです。京都・舞鶴の夏です。子どもが小さかったころは、海水浴だったでしょうが、別行動となって久しいです。せめてのどごしがよいものをと、出石そばの「松福」へ。

 「出石皿そば」は5皿ついて800円。1皿追加で120円です。わたしは初めから5皿追加しました。

 刻みネギとタマゴ、わさびと長芋がついてます。

 1皿目はだしだけで、2皿目はネギをいれて、でもタマゴも長芋も全部入れたのがいちばんおいしいです。

 うわー、食った、食った。同行者の残りも食べて、全部で13皿です。一気に食べてしまいました。もう満腹です。でもご飯と違って、それほど重たくはありません。

 真っ青な空です。ジンジンと暑いです。

 前回は昨年の正月でした。

 出石皿そば松福
 京都府舞鶴市字溝尻150-13
 0773-63-8383

[map lat=”35.47823517889022″ lng=”135.39835631847382″ width=”384px” height=”280px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.478235,135.398356[/map]

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東京・浅草 「神谷バー」のデンキブラン

 デンキブランという飲み物も、神谷バーという店の存在も知ってました。でも、初めてです。
 これが「デンキブラン」(260円)です。
 ブランデーをベースにした、ワイン、ジン、キュラソーなどのカクテルだそうです。かなり甘口です。ブランデーの味はします。口当たりはよく、アルコール度が30度とは思えません。

 朝早くの新幹線に乗りました。昼過ぎには仕事もおわり、さてどうしたものか? でも外は雨です。地上高400メートルに達したという「東京スカイツリー」でも見に行くかと、とりあえず浅草へ。やたらと外国人、とりわけ大きな声の中国人ばかりが目に付く仲見世から浅草寺まで歩き、さて遅めの昼食です。
 吾妻橋の方に向いて歩きかけたら「神谷バー」はありました。
 「生中」(750円)は、堂々としたジョッキです。すぐに出てきた「煮込」は、大阪でいうどて煮のあっさり版のようですが、ホルモンです。これでひと息つきました。

 これは選択間違い。おししかったけど、前後の脈絡がありません。

 お江戸の「串カツ」です。でかいです。「二度漬け禁止」のソースに漬けるのではなく、テーブルのソースを振りかけます。キャベツもせん切りです。肉-タマネギ-肉と刺さってます。ボリュームはあります。これはビールにあいます。

 最初に食券を買います。とりあえず4品を頼みました。
 デンキブランはどういうものかわからず、最初は敬遠しました。でも他の客へ運ばれているのを見ると、おいしそうなので追加しました。

 「だけど、神谷バーってのはいまでもあるのかな」
 「ええ、あると思いますわ。いつか栃木へ帰るとき、ちらっとみたような気がするんですの。映画見て、神谷バーへいって、あたしはブドー酒、あなたは電気ブランで、きょうのあたしの手柄のために乾杯して下さいな」

 昔、読んだ三浦哲朗の「忍ぶ川」にも登場しています。映画では栗原小巻の台詞でした。
 それで知っていたとも思えませんが、「デンキブラン今昔」には、そんな話が書かれています。
 いまもあるのかな-と書かれているのが昭和35年の芥川賞作品です。それが平成の世にも、いまもあるんです。創業は明治13年(1880)と古いです。

 向こうが雷門です。
 所在地は「浅草1丁目1番地1号」です。
 1階はバーといえ、ビヤホールのようでした。2階はレストラン、3階は割烹というレストランビルです。

 吾妻橋から眺める東京スカイツリーです。雨も強くなってきたので、探検はここまでにしました。

 神谷バー
 東京都台東区浅草1-1-1
 03-3841-5400

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尼崎・武庫之荘 「CASARECCIO」のランチ

 カウンターテナーの青木洋也さんが自身のブログ「独り言。。。」で絶賛していた「4種類のチーズのピザ」です。店は「武庫之荘にあるイタリアン」としか書かれてませんが、ネットですぐに見つかりました。きのう11日の阪急・武庫之荘駅近くにあるトラットリア・ピッツェリア・バルの「CASARECCIO(カサレッチョ)」です。
 近くの立花教会で青木さんのコンサートを聴く前に、ランチにしました。

 薄いピザ生地の上に、濃厚なチーズがのってます。ゴルゴンゾーラ・チーズでしょうか。ちょっとカビくさい風味も感じます。これだけでやって来た値打ちがありました。4人でシェアーしました。

 ランチコース(2000円)の前菜です。豆料理(名前はわかりません)やオムレツというか卵焼きなんかが並んでます。

 メーンの一品です。「トマトとベーコンのペンネ」といった名前だったはずです。

 メーンのもうひとつの選択はリングイネかペスカトーレのなんとかだったはずです。魚が使われてます。メニューの撮影を忘れました。

  ソースはこってりとしていて、びっくりするくらい濃厚です。これが本場の味ということなのでしょう。

 デザートはオレンジケーキが混ざったクリームチーズです。

 2階のテーブル席でいただきました。イタリア人のシェフとは話す機会がありませんでした。

 CASARECCIO(カサレッチョ)
 尼崎市南武庫之荘1-22-23
 06-6432-3232

[map lat=”34.750459092288764″ lng=”135.3908810019493″ width=”384px” height=”280px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.750459,135.390881[/map]

 日本基督教団立花教会(尼崎市立花4-6-30)の礼拝堂です。後部の天井が波打つように高くなっていて、側面に小振りのパイプオルガンが収まっています。澄み切った空のようにさわやかに響く空間です。
 ここで開かれた「Stabat Mater ~聖母の悲しみと祈りの歌」を聴きました。青木洋也さんのカウンターテナーが、一段と栄えました。

 

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