東京・大手町 「庵」のまぐろ納豆定食

庵1

 わが家のインターネット回線が昨日から普通になってました。NTTのフレッツ光マンションタイプですが、マンション内の引き込み口(VDSL)部分でトラブルが発生します。3回目です。その都度、NTTに頼んで、直してもらっています。
 このブログやHPを自宅サーバーで運用していたときは、そちらもダウンしてました。レンタルサーバーに預けてからは、保守の心配はないので、気が楽です。
 で、遅ればせながら「昨日の昼食」です。東京出張で、大手町で食べました。隣のJA(農協)ビル地下にある「庵(いほり)」です。うなぎが本業のようですが、昼は「まぐろ納豆定食」(890円)が人気です。先週、同僚が連れてきてくれました。さすがにそのときは写真を撮らなかったので、再訪問です。

庵2

 こんな状態で出てきます。左上の皿に、マグロ、納豆がはいってます。あとは、ヒジキの煮物、生玉子、漬け物、シジミがはいったおいしいみそ汁です。

庵3

 まずは、好物の卵かけご飯にします。

庵4

 その上にマグロも納豆もぶっかけて、ごちゃごちゃに混ぜます。ぬるぬるしたのばかりを混ぜて、これがおいしい。クセになる味です。
 関西では、ちょっと見かけない取り合わせです。

庵5

庵6

   地図
 JAビルの地下にあります。向こうが地下鉄の丸ノ内線大手町駅につながる通路です。
 03-3270-0946
 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目8-3
 うなぎ料理店

兵庫・柏原 「三友樓」の会席

三友樓1

 今年初めての松茸です。今年最後かもしれません。
 申し訳程度に、ほんの一辺が浮いてます。でも正真正銘、今朝、採れたという丹波産です。
 こころして味わいました。
 創業は慶応年間という料亭「三友樓」(丹波市柏原町)です。

三友樓2

 料理は、こんな具合でした。栗を中心に秋の味覚がいっぱいです。
 娘が大学院まで6年間、お世話になっている大学後援会の「第25会 秋の懇親会」に参加しました。美術学部の仏像専門家の解説付きで、あまり知られていないお寺を巡るバスツアーです。
 この食事代だけで、参加費を軽く上回ってしまうという、まことにおいしい企画です。

三友樓3

三友樓4

 こんなのまでいただきました。地元・西山酒造場の純米吟醸「小鼓」です。冷やで味わいました。さっぱりとした辛口です。

三友樓5

三友樓6

 三友楼   地図
 0795-72-1111
 〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原20

テークアウトした「うまいもの市」

うまいもの市1

うまいもの市2

 自宅近くにある「グルメシティ(旧ダイエー)水無瀬店」で買い込みました。
 朝刊のチラシに出ていた「うまいもの市」にひかれました。
 富山の「焼さば棒寿し」(580円)、和歌山「柿の葉すし」(548円)、北海道「焼いかの姿寿司」(550円)。さすが、ダイエー価格です。安いですが、味の方はどれも合格でした。

自宅で食べる「新宿さぼてん」のハーモニー弁当

さぼてん1

 「Loft」か「無印良品」にあるかなと、西武高槻店にいきました。ところが、ありません。でも、クルマを駐車場にいれてしまったので、2000円の買い物が必要(駐車料を払えばよいのですが)です。
 で、昼飯にかった「新宿サボテン」の弁当です。カツなどの組み合わせでいろいろありますが、「ハーモニー弁当」(788円)には、ひとくちヒレかつ、エビフライ、北海道コロッケがはいってます。
 コロッケはちょっと甘かったですが、まずまずです。

さぼてん2

 ソースにカラシがついてます。店で食べると、胡麻をすりこぎで摺ることからはじめますが、さすがにそれは無理です。

和歌山・紀伊御坊 「ひだか飯店」のひだか定食

ひだか飯店1

 紀州鉄道の紀伊御坊駅前です。どうしてここにいるかは、別のページで紹介します。
 とにかく暑いです。御坊市の中心街を歩きましたが、商店は見事に閉まってます。飲食店なんてありません。あきらめかけたころに見つけた「中華」の看板でした。
 「とりあえず生」です。「ひだか定食」(735円)は、八宝菜、唐揚げ、焼き豚などで構成されてます。期待してませんでしたが(失礼)、まあまあの味です。

ひだか飯店2

 日本の生ビールのジョッキって、容量はどのくらいなんでしょう? どんどん小さくなっていくような気がしませんか。

ひだか飯店4

ひだか飯店3

 ひだか飯店   地図
0738-22-2476
〒644-0002 和歌山県御坊市薗112-1

名古屋・大須 青春18きっぷで「やっ古」のひつまぶし

やっこ1

 大須観音です。夏祭りです。エネルギー爆発中です。
 わたしも充電しようと、まっさきにやってきました。ネットで調べていたうなぎの「やっ古(やっこ)」です。食べるのも決まってました。「ひつまぶし」(2,350円)です。

やっこ2

 ビールを飲んで待つことしばし。登場です。肝吸いが付いてます。

やっこ3

 教科書とおり、最初はそのまま食べました。おいしい。
 関西風です。腹開きです。皮がパリッとしています。それでいて身は柔らかい。脂ものってます。

やっこ4

 二杯目は、薬味をのせました。これもあっさりとしていけます。

やっこ5

 次はお茶漬けです。わさびものせました。
 左手で茶をかけながら、右手でカメラです。ちょっとブレているのをお許しください。
 お味は、サラリとこれものどを流れます。

やっこ6

 のこった一膳は、もういどやくみで食べました。
 満足です。これまでに食べた鰻のなかでも、わたしには最高の部類です。

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 2階は座敷になっているようです。

やっこ8

 気づきませんでしたが、「明宝ハム」なんてのもあります。

やっこ9

 

やっこ10

 やっ古(やっこ)  地図
 052-231-0021
 〒460-0011 名古屋市中区大須2丁目30-1
 飲食店、うなぎ料理店、懐石料理店

福井・今庄 青春18きっぷで「忠兵衛そば」のおろし蕎麦

忠兵衛1

 サーバー故障のため、更新が遅れましたが、28日の「第1昼食」です。青春18きっぷで乗り継ぎました。敦賀から北陸トンネルを越えた今庄(旧今庄町、現南越前町)です。「今庄そば」が有名です。それを楽しみにやって来ました。
 宿場町の旧街道を歩きました。だれも歩いてません。目指すそば屋も見つかりません。「そば」の案内看板があったのを思い出して、再び駅前に。
 「忠兵衛そば」は、店内にあったガイドブックにも載ってました。といっても、今庄ではあと一軒あるだけでした。

忠兵衛2

 「おろしそば」(600円)です。「安い」と思って注文しましたが、出てきた器をみて、びっくりしました。小さいです。ほんの三口です。でも、さすがに腰のあるつるりとしたそばです。大根が味をひきしめます。そういえば、こんなに辛い大根って、久しく食べていません。

忠兵衛3

 そば湯も最後まで飲み干しました。

忠兵衛4

忠兵衛5

 奥には立派な座敷がありました。囲炉裏の周りには熊の皮が敷かれてます。鮎をあぶり、清酒を飲めば、たまらなでしょう。そんなうらやましい先客がいましたので、写真は撮れませんでした。
 忠兵衛そば  地図
 0778-45-0002
 〒919-0131 福井県南条郡南越前町今庄75-20

福井・敦賀 青春18きっぷで「ソースカツ丼」に挑戦する

ヨーロッパ軒1

 青春18きっぷは、乗り放題、降り放題です。敦賀まで戻って「第2昼食」にしました。
 ここまで来れば「ソースカツ丼」に初挑戦です。駅前からタクシーに乗り込みました。
 「敦賀ヨーロッパ軒まで頼みます」「どのヨーロッパ軒でしょうか? 敦賀市内に五軒あるんですが」「本店、お願いします」
 調査不足でした。駅前にもありました。でも本店にいって正解です。西欧の城を模したビルがデーンとそびえてました。

ヨーロッパ軒2

 カツ丼(840円)に味噌汁とサラダをプラスした「カツ丼セット」(1050円)です。大きなかつが三枚ものってます。あまりのボリュームに、どんぶりのふたが閉まりません。

ヨーロッパ軒3

 たっぷりのご飯の上にかつがのり、ソースがかかっているだけのシンプルさです。間にキャベツでもはさまっているのかと思いましたが、そんなのは必要ないのでしょう。
 カツは、それほど厚くはありません。でもパリッとした揚げたてです。ウィーンで食べたシュニッツェルの味を思い出しました。あちらは大皿からはみ出すほどの大きさでしたが。

ヨーロッパ軒5

 普通の町の洋食屋さんです。メニューは幅広いです。でも、途切れることがない客が頼んでいるのは、カツ丼でした。「ミニカツ丼」といって、カツが二枚の小ぶりなのもあって、女性はそちらを頼んでました。
 1階がフロントと厨房、2階がファミリーレストラン、3階以上には和室宴会場などもあります。

ヨーロッパ軒6

 すごい! ヤカンにお茶を入れて、そのまま登場しました。

ヨーロッパ軒7

 ソース瓶も懐かしいです。

ヨーロッパ軒8

 マッチも最近はあまり見かけません。
 

ヨーロッパ軒9

 ヨーロッパ軒/本店   地図
 0770-22-1468
 〒914-0062 福井県敦賀市相生町2-7

神戸・三宮 「彩彩」の彩彩ランチ

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 今週も神戸まで出かけました。JR三ノ宮駅のコンコースにDINING ROAD & DELI CAFEというしゃれた食堂街があります。その中の「彩彩(いろいろ)」です。
 「彩彩ランチ」(1360円)は、6皿の小鉢が並んでいます。このうちの3皿は決まっていて、残りの3皿をチョイスします。
 手前から「蒸鶏と新キャベツのサラダ」「天ぷら盛り合わせ」「若竹煮」です。 

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 もう一列は「鮭ハラス塩焼」「蛸のたたき」「鰹のたたき」です。
 それにしても収まりが悪くて、写真に撮るのにひと苦労です。 

彩彩3

 ちまちまとはいえ、これだけ食べれば、もう満腹です。

彩彩4

 他にも「法蓮草のお浸し」「肉団子揚煮」「鮪時雨煮」「鰆西京焼」「串カツ」「和風ミンチカツ」「じゃこと胡瓜の酢物」「マンゴープリン」と、選ぶのに困るほどです。

彩彩5

彩彩6

 彩彩   地図
 078-291-5715
 〒651-0097 神戸市中央区布引町4丁目1-1

「おたまはん」で食べる卵かけごはん

おたまはん1

 正しい日本の昼食(朝食?)です。
 温かいご飯がありました。好物の卵かけごはんにしました。あとは、アジの干物、納豆、のりに味噌汁です。これだけあれば満足です。 

おたまはん2

おたまはん3

 きょうの主役は「おたまはん」です。卵かけごはん用専用の醤油です。
 「国内産丸大豆醤油と三州三河みりんを使い鹿児島のかつお節で旨味をを出しています。化学調味料は使用しておりません」とラベルに書いてあります。
 島根県雲南市のメーカーです。初めて聞くような市がたくさん生まれています。雲南といえば、昔、行ったことがある中国の昆明の方を思ってしまいます。