英会話クラスに出かける前に、ささっとつくったパスタです。
ニンニクとタカノツメの香りを移したオリーブオイルでハムとキノコを炒めました。バターをたらし、茹でたパスタを放り込み、だし醤油で味つければでき上がりです。刻みネギをふりかけました。
安心の味です。
エリンギ、シイタケ、マイタケ、シメジと、鍋用にでも用意されていたのを、少しづついただきました。
京都の大学病院での半年に1回の腫瘍マーカー検査でした。今回も問題なくひと安心でしたが、これまでになく待たされました。午後イチの予約が、終わったときには4時半を回ってました。昼飯は食べ損ねました。
河原町三条まで戻ってきて、ちょっと用件を済ませたら、もう早い夕飯の時間になってました。通りがかりで見つけた「舞鶴産の魚」の案内につられてはいったイタリアンの「Osteria Sempre (オステリア センプレ)」です。
「スパゲッティーニしらすのシチリア風」です。程よい塩味のしらすが、細いパスタに絡みます。
野菜は奈良・飛鳥産だそうです。
「マッシュルームとトレビスのサラダ」から始めました。
「カキとアオリイカと白ネギのフリット」です。
2切れづつ盛られています。奥さまと2人でつつくのに都合がよかったです。
カキがふわりと甘いです。
フォーカチャも、おいしいオイルソースをぬぐっていただきました。
まずはビール。続けてハウスワインの白と満足です。うれしいことにハッピー・アワーで1杯300円でした。
もう少し食べたくて「豚ホルモンの軟骨のピリ辛トマト煮込み」です。柔らかく煮込まれて臭みなど感じさせないホルモンです。
時間が早かったせいで、1枚杉の大きなカウンターに客はわれわれだけ。静かに、ゆっくりといただきました。
Osteria Sempre (オステリア センプレ)
075-223-0205
京都市中京区麩屋町六角下ル坂井町458-2
「ジム初め」に続いて「パスタ初め」となりました。
高槻のセンター街にあるカフェ、「ステラ(STERA)」です。頼んだのは「パスタランチ」(900円)。「生ハムとブロッコリーのペペロンチーノ」をチョイスしました。大きな生ハムがかぶさっています。
プロの味です。塩分、タカノツメの効き具合、ニンニクの香りと、自分でつくるための参考になります。
「ランチビール」(350円)とともにいただいた前菜の盛り合わせです。カルパッチョがいい味です。フォカッチャでソースをすくっていただきました。
禁煙というのがうれしいです。
ステラ (STERA)
072-683-7185
高槻市高槻町15-17 Discoat 2F
宇治の興聖寺に墓参りに出かけました。琴坂も静かです。
墓の掃除をすませ、正月用の花を供えました。といっても、ほどほどの花を。
墓地には人気がないときに宇治山に住むシカが出没して、大好物の花弁を食べてしまいます。そんなこととは知らずに奮発した花を供え、数日後の正月にやってくると、花弁がちょんちょんに切られたようになくなっていて、びっくりしたことがあります。お寺さんに聞いて、犯人がわかりました。
千両がきれいに咲いてます。
「花屋で高いのを買ってきたのに・・・」と奥さま。といっても、これを切るわけにはいきません。
興聖寺の除夜の鐘を聞いたことはありません。
帰り道のコンビニに寄り、カフェラテを買って昼飯にしました。
「たま木亭」で正月用の食パンや、昼飯に食べようとカレーパンなどを買っていました。コンビニの駐車場でいただきました。
一番人気は、揚げたてのカレーパンです。
大きな肉がゴロリと詰まってます。
こちらには大きなベーコンがゴロゴロと詰まってます。
キャラメル・クリームパンです。ちょっと甘い柔らかいクリームがこぼれます。
たま木亭
0774-38-1801
宇治市五ケ庄平野57-14
これまでのたま木亭
墓参の前後に寄るのが恒例化しています。最近は、あまりの大混雑に敬遠気味でした。
ベーコンのパスタにしました。
いつも使っている1.6ミリのスパゲティーニが80グラムほどしかありませんでした。標準的な1人分ですが、これでは少なすぎます。2.2ミリの太いのがあったので、そちらにしました。茹でるのに14分もかかります。
もっちりとした、食べ応えのあるパスタになりました。
これが使ってみたかったのです。3日前につくったばかりのぺペロン・オイルです。
シューッとひと振りしました。予想以上にオイルが飛び出します。ニンニクの香りが移り、唐辛子の辛さはまだ軽めのいい味です。さらにおいしくなるのを期待します。
鍋の残りのシメジや、半分だけ残っていた玉ねぎ、それにピーマン、トマトを使いました。
買い物の続きで、天気の良さにつられてクルマを走らせました。「Grand Plie(グランプリエ)」は、予約がないとなかなか入れない人気イタリアンの「カザレッチョ」の姉妹店です。4つあるランチコースのうち、「Plie C」(1750円)を選びました。
メーンはパスタ、ピザの選択から「漁師風スパゲティ」です。パスタは自分で何度もつくってますが、やはり頼んでしまいます。
イカがゴロゴロと入ってます。すっきりとしたトマトスープとの相性は抜群です。
奥さまが頼んだのはオイルベースの「海の幸とキノコのスパゲティ」でした。こちらの方が好みの味ですが、違った味にも挑戦できました。
スタートは「ミネストローネ」でした。どの料理も熱々でサーブされました。このスープも舌をやけどするほどに熱かったです。自家製とは違った濃厚味でした。
フォーカチャも温められていました。
ボトルの中は水です。これが「白」だったらそれ以上のことはなかったのですがね。
「前菜の盛り合わせ」です。これで1人分です。
色だけでなく、味わいも様々で、これだけで楽しめました。
デザートは「ティラミス」でした。甘さほどほどで、いい口直しでした。
最後は「カプチーノ」でした。
ここまですべての味、量、それに価格ともに十分に満足でした。
1階だけで真ん中の大テーブルを中心に20人ほどが座れるスペースでしたが、満席でした。9割は女性で、お隣もちょっとおしゃれなおばさん4人連れでした。
阪急・松尾大社のちょっと南です。
Grand Plie (グラン プリエ )
075-863-4123
京都市西京区嵐山宮ノ前町44