京都一周トレイルを鞍馬から大原まで歩きました。「大原は初めて」という人がいてやってきた三千院です。わたしもいつ以来でしょうか。思い出せません。
紅葉はすっかり落ちてしまった往生極楽院の「わらべ地蔵」です。
境内の山手が、きれいに整備されていました。みんなが石をつんでいたので、わたしもひとつ。
「12月に咲いても十月桜よ」と、同行者が教えてくれました。
秋晴れの1日、英会話クラス「Oak Tree Club」の仲間と、京都一周トレイルを歩いた。コースは、前回から引き継いで槇ノ尾をスタート。沢ノ池で昼飯を食べ、京見峠まで。そこから玄琢に下った。
【10:36】
阪急・大宮からJRバスで槇ノ尾まで。高雄までは紅葉見物のハイカーでいっぱいだった。
【11:09】
北山杉の林間を歩く。ひんやりとした空気が清々しい。
【11:22】
この日で最大の山道を登る。
【12:23】
ひと汗かいたご褒美は、紅葉が水に映る沢ノ池だった。静寂に包まれていた。
【12:53】
上ノ水峠のお地蔵さん。鮮やかな花が。
【13:13】
京都市街を見下ろす。
かすかに大文字の「大」が。
【14:17】
京見峠近くのレストラン「はせがわ」でちょっと休憩。
こんな山里にあるレストランだが、休日を前に大量のハンバーグを仕込み中だった。
【15:01】
京見峠の「京見茶屋」。もう営業していないのか、ちょっと荒れた様子が気になった。
【15:39】
光悦寺までやってきた。観光客の領域だ。
源光庵前から四条大宮行きの京都市バスに乗って帰途についた。
英会話クラス「OakTree Club」の仲間4人で、京都一周トレイルの続きを歩きました。槇ノ尾から沢の池、京見峠を経て玄琢まで10キロちょっとの程よいハイキングコースでした。
沢の池で昼飯にしました。わたしは阪急・水無瀬駅前のローソンで買ってきたおにぎりです。
「てっぺん盛 さけといくら」と「てっぺん盛 玉子焼と明太子」です。フツーのおにぎりよりはちょっと豪華版で、具がこってます。
長ネギのみそ汁とともにいただきました。
こんなところで食べれば、なんでもおいしいです。
食後のコーヒーをサーブするのが、わたしの役目となりました。
いただいた自家製干し柿がうまいです。
大きな切り株が絶好のテーブルです。
沢の池の紅葉です。あたりは静寂に包まれてました。
静かな水面に山影が反射します。
コンデジのCANON G9Xで写してます。
こんな光景なら、新しいLumix GX7Mk2を持ってくるのでした。
赤とんぼが止まりました。
太陽がキラキラと光ります。
英会話を学んでいる「Oak Tree Club」のお仲間とハイキングに出かけました。よく晴れた気持ちの良い1日でした。
まずは、清滝で流れを目の前にしていただいた「きょうの昼飯」から。
JR島本駅前のローソンで買ってきた弁当です。のり弁に鮭というシンプルな取り合わせです。
別袋の鰹節をかけていただきます。
一緒に食べたカップ麺は、ローソン・オリジナルです。
こんなシーンで食べれば、何でもうまいです。
カップ麺は、みそラーメンでした。具もたっぷりです。
見上げると青空。紅葉にはちょっと早かったですが、枝先が赤くなり始めてました。
一面が赤いくなれば、特等席です。
京都一周トレイルの伏見・深草ルートは、昨秋、開設された新しいルートです。京阪・伏見稲荷から稲荷大社-大岩神社-伏見桃山城を経由して約9.5キロあります。京阪電車に乗れば、5駅で4キロ、約12分ですが、わたしの足でルートをたどると約3時間かかりました。
道端の六地蔵の上に広がる青空です。初秋の色になってきました。
コース随一の大岩山展望所からの眺めです。
伏見桃山城が見えます。はるかかなたには、天王山と男山が。その間の辺りが、わが町の水無瀬です。
ゴールとなった京阪・伏見桃山の駅前です。昔から同じカラーの京阪特急が、踏切を通過します。向こうはアーケードの大手筋商店街です。にぎわってます。
逆・京都一周トレイルの最終回(その5)は、蹴上から東山三十六峰を峰を伝って南下して、伏見稲荷までのルートでした。
清水寺の上にある清水山も通りました。
白い花が咲いてました。なんという花かはしりません。ササのような葉から茎が伸び、先端がこの状態でした。
【追記】
京都・下鴨の実家の庭の雑草を刈りました。切り取った雑草の中に、なんとこれと同じ花が。母親に尋ねたら、「ハナミョウガ」だそうです。
ゴールは、伏見稲荷大社です。赤い鳥居のトンネルが続いています。
逆・京都一周トレイルの4回目(28日)は、比叡山を下って、北白川-銀閣寺から大文字山を登り、尾根伝いに東山三十六峰を南下して蹴上げに下る計画でした。今回も、夏の登山の訓練を兼ねて、3人での山行となりました。
京都五山の送り火のひとつ、大文字の火床です。眼下に市内が広がります。
八瀬からケーブルカーで山頂に着いたときは、雲の中でした。出発の準備をしていると、一瞬、雲が晴れました。眼下に洛北の景色が広がりました。
唐櫃越(からとごえ)は、山陰道の本道である老の坂の北側にある沓掛山・みずぎ山を経由する山道です。亀岡の明智光秀が、京・本能寺に攻め入ったときのルートのひとつともいわれています。京都西山トレイルとして整備されています。
京都一周トレイルのゴールとなる苔寺近くの道標51から逆に歩き始めた時、10年ほど前にはなかった新しい道ができていることに気づきました。
きょうの京都は30度オーバーの暑い1日でした。たっぷりと汗をかきました。
赤い花かと見間違えました。よく見ると、ツバキの新芽のようでした。きれいなピンク色です。
続きを読む 続・京都一周トレイル 唐櫃越を沓掛山まで
逆・京都一周トレイルの3回目は、鞍馬から静原、大原を経て仰木峠から奥比叡を南下してケーブル叡山駅まで20キロを歩きました。夏の登山の打ち合わせと訓練を兼ねて、学生時代以来の仲間3人と一緒でした。夜来の雨は上がりましたが、うっとおしい曇り空で、蒸し暑さがつのる1日でした。
見ごろは過ぎてましたが、つつじがあちこちで花を咲かせてました。
クリンソウも、紫色の花を四方に広げてました。