LCC 北の空へひとっ飛び

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 LCC初体験は、関西空港から飛び立ったピーチでした。
 ローコスト・キャリアの名に恥じず、関西-新千歳間が15,230円でした。大阪-東京間のJR新幹線代とさして変わりません。

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 LCC用の関空第2ターミナルは、さすがに鉄骨むき出しの安上がりな空間です。

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 Airbus A320-200です。内装もさすがに安上がりで、前方のギャレーも丸見えです。

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 シート・ピッチも短いです。それでも2時間ほどのフライトです。安さがすべてをカバーしてくれます。

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 新千歳でのANAへの乗り換え時間は45分しかありません。ピーチで預けた手荷物を受け取って、ANAのカウンターに走りました。行列ができてましたが、ANAプレミアム会員の同行者が空いたプレミアムカウンターに駆け込んでくれ、全員のチェックインが短時間で終わりました。それでも最後に手荷物検査を受けたわたしは、わずかなタイミングで搭乗券のチェック時間が終わってしまっていて、すぐには通過できなくなるという危うさでした。

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 なんとか間に合って、ANAで利尻に向かいます。

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 帰りは札幌からでした。
 泊まったビジネスホテルでは、朝食の焼きたてパンと飲み物が無料サービスです。

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 ゆったりとしたベッドでした。すすきのにも近くて便利でした。

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 日本一長い地下道をJR札幌駅に向かいます。

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 新千歳空港へは、快速エアポートが出ています。

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 帰りは「Jetstar☆」でした。
 こちらの料金は、驚きの6,080円ポッキリです。座席指定料金が含まれています。
 キャリーバッグは、稚内から宅配便で送っていたので預託手荷物はありませんでしたが、安いです。
 機体はピーチと同じA320。内装は、ピーチよりは格段に上等でした。JALとのコードシェアーで運行していましたから、JAL運賃を支払っている客もいたんですね。

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 チケットはすべてインターネット予約です。チェックインもバーコードをかざすだけです。搭乗券も、レシートのようなぴらぴらです。
 格安な北海道でした。

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アムステルダム土産の「帆船」をつくる

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 アムステルダム国立美術館の土産が、ラックにはさまってました。ペーパークラフトの「帆船」です。
 思い出して、製作を始めましtが、1ピースを切り取っただけで、「あー、肩が凝った」。根気が続きません。まあ、ぼつぼつと。

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 小細工用のカッターナイフを使いましたが、かなりの労力がいる作業です。というか、わたしの馬力がなくなったというか。

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 オリジナルは左の2枚です。失敗を計算にいれて、プリンターでコピーして、そちらで試し切りです。

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 「Prins Willem」は、、オランダ東インド会社の最大の帆船だったようです。

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 昨年9月に訪れたアムステルダム国立美術館です。
 階下が、このペーパークラフトを買ったミュージアムショップ、階上がワインを飲んだカフェです。

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 アムステルダム国立美術館では、フェルメールはレンブラントの「夜警」を楽しみました。

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京都・和知 レストラン「和」の鮎天ぷらそば

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舞鶴に出かけました。途中の和知にある道の駅「和(なごみ)」で休憩です。いつもなら採れたての野菜を大量買いするところです。
レストランがあるのは知ってました。入るのは初めてです。
「鮎天ぷらそば」にしました。横を流れる由良川産でしょうか。三枚におろして、両身が揚げてあります。淡白な魚ですので、味はそれほどしません。

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野菜もたっぷり揚がってます。

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いい出汁が出ています。

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思ったより広いスペースでした。

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眼下を由良川が流れます。雪が残っています。

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京都府船井郡京丹波町坂原上モジリ11
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阿蘇・九重へ 錦秋の九重連山

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 山旅の3日目(11月3日)は、坊がツルから雨ヶ池越えを抜けて長者原に下山しました。タデ原から振り返る久住山です。やっと晴れあがりました。この時間に山頂に居たかったです。

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 落ち葉の道を、カサコソと音を立てて歩みます。

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 手前が指山、その向こうが三俣山です。もう一度、登りたい誘惑にかられます。

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 九重”夢”大吊橋までドライブしました。

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 標高770mから望む360度のパノラマです。
 右の雄滝(落差83m)は水量が多く、流れ落ちる水の勢いで周囲が震動するよに感じられるところから「震動の滝」と名が付けられています。

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 左の雌滝(落差93m)は優雅です。

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 高さ、長さとも日本一のつり橋です。

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 高所恐怖症なのか、怖がっていたのが約2人いました。

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 料金は、往復で500円です。

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 昼飯を食べて長者原に戻りました。もう一度、久住山を楽しみ、阿蘇くまもと空港から帰阪しました。

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阿蘇・九重へ 視界はゼロ、「日本百名山」の2座踏破

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 【2014/11/01 13:21】
 阿蘇五岳の最高峰、高岳(1,592m)です。
 3年連続の九州遠征ですが、屋久島・宮之浦岳、鹿児島・開聞岳に続いて今回も何も見えませんでした。風雨の中のハードな登頂となりました。

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 【11/02 12:02】
 九重連山の主峰、久住山 (1,787m) でも写っているのはみんなの笑顔だけ。視界は20メートルほどでした。

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阿蘇・九重へ 晩秋の「坊がつる讃歌」

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 寒い朝です。 
 坊がツルの晩秋です。気温からすると初冬ともいえます。ススキの穂が、白く光ります。

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 蓮華院温泉山荘に1泊しました。
 温泉付き山小屋です。歴史は鎌倉時代にまで遡ります。
 いい湯を堪能しました。山に来て、疲れた体に温泉って、サイコーです。

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 坊がツルの夜が明けます。

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 標高1303mです。寒いはずです。

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 秋咲きのミヤマキリシマが、わずかに残ってました。

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 こちらは枯れ果ててます。

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 木道を歩みます。

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 風が強く、ススキが寒々しく揺れます。

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 やっと陽が降りてきました。坊がツルがさらに白くなりました。

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大分・九重 「飯田ヒュッテ」のモーニング・セット

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 九重連山の麓、飯田(はんだ)高原で宿泊した「飯田ヒュッテ」の朝食です。これはもう、ペンションの朝ごはんです。
 「山小屋」として営業してます。でも部屋は個室。といってもビジネスホテルのように1室1ベッドというのでは、6畳ほどの部屋に、テレビなんかがあるだけです。でも充分でした。

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 焼きたての温かいパンが何よりです。

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 ゆっくりとコーヒーもいただきました。

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 前夜の夕飯は、「飯田ヒュッテ」の温かな夕食に、弁当は「飯田ヒュッテ」弁当に書いてます。3食をお世話になりました。

 飯田ヒュッテ
 大分県玖珠郡九重町田野1726−39
 0973-73-3823

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阿蘇・九重へ 久住山避難小屋で食べる「飯田ヒュッテ」弁当

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 山行2日目(11月2日)の昼飯は、久住山への登り道の途中にある久住山避難小屋で食べました。途中はずっとガスの中を歩き、強風の吹きっさらしでした。きれいとはいえない避難小屋ですが、風雨がしのげるだけで快適です。

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 大きなおにぎりです。それを完食です。 

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 宿泊した飯田高原の「飯田ヒュッテ」製です。
 ヒュッテのご主人は、NHKの「日本百名山」の久住山でガイドとして登場してられる山岳ガイドでもありました。

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 学生時代から40年余。60半ばにして、元気な仲間です。
 山頂直下では、「くじゅうさん」にかけているのか、自力で歩む93歳のご老体を囲んで、ゆっくりと登ってくるグループと出会いました。まだまだ負けてられません。

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大分・九重 「法華院温泉山荘」の1泊2食9000円

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 坊がツルの「法華院温泉山荘」に泊まりた。山小屋風でありながら、温泉付きでいい湯で癒されます。
 おでんで、まずは一献。硫黄泉でほっこりとした体に、たまりません。

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 山小屋だと思っていましたが、クルマによる補給ルートはあるようで、豊富なメニューです。

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 カンパーイ!! これは欠かせません。

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 朝食もたっぷりです。

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 大好物の玉子かけご飯です。朝から満足です。

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 法華院温泉山荘
 大分県竹田市久住町大字有氏1778番地
 090-4980-2810

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2大オケと運河めぐり INDEX

 旅の思い出を書き連ねてきた「2大オケと運河めぐり」の目次です。次は、総仕上げのDVDの製作に取りかかります。いうなれば、現像-焼付した写真を、アルバムに張っていくような作業です。

【プロローグ】
 「2大オケと運河巡り」の旅

【2014/09/11】
 関西空港 サンマを食べて、ドーハへ
 カタール航空のおいしい機内食(往路編)

【09/12】
 ドーハ ハマド国際空港のピスタチオ
 旅の起点 ブリュッセル北駅
 午後の陽ざしを浴びる グラン・プラス
 ブリュッセルの夜 「シェ・レオン」のムール貝

【09/13】
 ブリュッセルの朝 「Hotel Marivaux」の朝食
 ブリュッセルでは地下鉄とトラムを乗り継いで
 さあ、行動開始 まずは朝市へ!
 ブリュッセルの朝市でワッフルをかじる
 楽器博物館 トラピスト・ビール&パスタ
 ブリュッセル あちら、こちらと街歩き
 ブリュッセル ロワイヤル広場の辺り
 ブリュッセルから 人気の小便小僧

【09/14】
 ウイークエンド・チケットでゲント、ブリュージュへ
 石畳の上、ゲントのトラムは走る
 どちらを向いても絵になる町 ゲント
 ゲント 眺望随一のマクドナルド
 古都・ゲントの町で運河巡り
 水の都、ブリュージュは人でいっぱい
 ベルギーといえば チョコレート

【09/15】
 アントワープの細い路地 トラムは走る
 アントワープ市庁舎を望遠ズームで狙う
 ノートルダム大聖堂でルーベンスと対面 ネロになる
 アントワープ ドックス・カフェでKWAK
 威風堂々たるアントワープ中央駅
 ベルギーからオランダ タリスは期待はずれ
 アムステルダム 運河の町にもトラムは走る
 「I amsterdam」 の街に
 ホテルで食べる 簡素な夕食

【09/16】
 アムステルダム 「Hotel Cornelisz」の朝食
 デン・ハーグへ 風車を見た旅
 デン・ハーグ 王による国会開会パレード
 デン・ハーグの日差しを浴びて ハイネケンビールで乾杯!!
 運河の街、アムステルダムを運河から眺める
 オランダといえば 本場のハイネケンです

【09/17】
 アムステルダム 朝の散歩
 シトロエン 生DS が朝日を浴びる
 「フェルメール 全点踏破の旅」は 程遠く
 アムステルダム コンセルトヘボウのランチコンサート
 アムステルダムの昼下がり おいしい時間
 アムステルダム 運河のあたりを歩く
 ヤンソンス、コンセルトヘボウに驚愕
 コンセルトヘボウ おいしいワインと驚愕の響き

【09/18】
 IC143 Amsterdam-Berlin に乗って
 ベルリン 白ソーセージには白ビール

【09/19】
 ベルリン ホテルは地下鉄から30秒
 ベルリン 東西分断の記憶 Eastside Gallery
 ベルリンの高い所から テレビ塔と大聖堂
 ベルリンで見かけたニッポン
 ベルリン 「Ka De We」の屋上食堂でビュッフェランチ
 ベルリン ハッケシェ・ヘーフェの甘いビール
 ベルリン・フィル ブラームスで大爆発
 ベルリン・フィルハーモニーの入り方

【09/20】
 ベルリンでは トラムに乗って雨宿り
 ベルリン大聖堂 結婚式に「列席」
 ベルリン 最後の昼飯はカリー・ヴュルスト
 カタール航空のおいしい機内食(帰途編)

【09/21】
 関西空港に帰って来ました
 やはり「一番搾り」がサイコー

【コラム】
 ベルギーの笑顔 ドイツのしかめっ面
 どこで食べてもマクドナルド vol.3
 わたしの 欧州鉄道の旅
 トラムは素敵 わたしのヨーロッパ、路面電車の旅
 タイトルバックを、ビール・バージョンに変更

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