京都・祇園 「ジオラマレストラン&居酒屋バー デゴイチ」のデゴイチ駅弁

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 京都・祇園の新門前通りにあります。ビル2階のフロアーに、HO(16mm)の鉄道ジオラマが広がります。周りのカウンターに座って、料理を食べることもっできます。
 雨の中、京都に出かけたついでに昼飯を食べに立ち寄りました。おススメのデゴイチ駅弁から「牛ハラミ弁当」(980円)です。炊き立てのほかほかご飯に、濃い味付けの牛ハラミがかぶさってます。

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 味はともかく、ガタンゴトンと向こうを走る長大編成の列車が気になります。

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 懐かしい駅弁のスタイルです。お茶もついてます。
 ペットボトルが登場する前は、こんな「茶」とかかれた容器でしたね。

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 キャップに注いですすります。

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 和洋中に麺類と、メニューは豊富です。

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 広いフロアーですが、客は親子3人連れとわたしだけでした。

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 旧二条駅と思われる駅舎です。

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 別途、料金を払えば、運転も体験できます。

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 大きなSLの動輪が目印になっています。
 1階は、プラレールが敷き詰められていて、子供たちの歓声が響いてました。

 ジオラマレストラン&居酒屋バー・デゴイチ 
 京都市東山区花見小路新門前東入る中之町241 祇園フルリール
 075-533-8196 

[map width=”400px” height=”300px”]京都市東山区中之町241[/map]

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京都・出町 「満寿形屋」の鯖寿しうどんセット

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京都府立医大病院で3年前の手術以来、定期的に健診を受けています。今回も「問題なし」でした。ひと安心です。
昼飯は、近くの出町枡形商店街へ。ここは、若狭・小浜から始まる「鯖街道」の終点で、商店街の中にも鯖寿しの店があります。「満寿形屋」です。
分厚い鯖がのった鯖寿しです。脂ものってますが、柔らかくて口の中にとろけます。

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酢飯は甘めです。薄い昆布の間の山椒がアクセントです。
つけ醤油がついてきましたが、そのままで十分においしいです。

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頼んだのは「鯖寿しうどんセット」(1000円)です。うどんは「かけ」ですが、プラス100円で「きつね」にグレードアップしてもらいました。
七味屋の七味容器が大きいこと。

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細いうどんです。讃岐うどんなんかと違って、腰はありません。
出汁はちょっと甘め。昆布がきいたやさしい味です。熱々のをすすっていると、体がポカポカとしてきました。

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鯖寿しは「当店自慢」とあります。

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ウインドーには鯖寿しと、この時期に京都・上賀茂で作られる伝統漬け物、すぐきが並んでます。

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出町枡形商店街は、懐かしい昭和の雰囲気が残っています。
「京は遠ても十八里」の鯖街道を小浜から歩いたのは、もうずいぶん前のことです。

満寿形屋 (ますがたや)
075-231-4209
京都市上京区桝形通出町西入ル二神町179

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京都・桂 「中村軒」のお雑煮

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 ことしは、お雑煮を食べてませんでした。なんだか落ち着きません。
 「中村軒の白みそのお雑煮、おいしいよ」という娘の薦めに、急に思い立って路肩に雪が残る京都へ向いました。
 座敷に上がり込み、頼んだのは「お雑煮」(930円)です。もちは、粟もちか白もちかのセレクトですが、1個ずつにしてもらいました。

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 湯気が上る熱々です。
 削りたてのかつお節が別皿でついてきます。それでなくてもたっぷりのかつお節と昆布で出汁を取っているはずです。それがさらに引き立ちます。
 白みそが、こんなにすっきりと芯のある味とは知りませんでした。そんなこといったら、毎年、家で食べていたのはどうなんだということになりますが、奥さんも「こんなの初めて」と脱帽。「どこのみそを使ってられるんですか?」と店員に聞いてました。
 京都・宮川町にある山利商店のものだそうです。三千家(表、裏、武者小路)のご用達だそうです。錦市場の麩嘉にも出ているそうで、来年はこれを試しましょう。

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 小芋もいい味です。

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 白い小もちは、弾力にとんでます。スーっと伸びます。
 体がほかほかに暖まりました。

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 「赤飯」も頼みました。香の物も、パリッとよい口当たりです。

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 柔らかいですが、小豆の甘みも感じられる上品な赤飯です。

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 石燈籠に雪が残る窓辺には、かわいい干し柿が吊りさげられていました。

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 桂離宮の南にあります。「麦代餅(むぎてもち)」という菓子で有名です。
 はるか昔に「いそべ巻」を食べてます。 
 中村軒
 京都市西京区桂浅原町61
 
 山利商店
 京都市東山区新宮川通五条上ル2丁目山田町499

 麩嘉 錦市場店
 京都市中京区錦小路通堺町角

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京都・塩小路高倉 「新福菜館本店」の中華そば(並)

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 某日の昼飯です。ブログの上では7年ぶりの「新福菜館」です。店の外観がきれいになり、大きな新しい看板がかかっていました。でも店内は同じです。
 「中華そば(並)」(650円)も、これまでと同じです。醤油がきいた真っ黒な出汁に、アルデンテといった具合のちょっと太い麺が沈んでます。

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 丼を覆い尽くすようなたっぷりの肉です。メニューには「肉なし」というのがあるので、あえて肉とします。

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 「ヤキメシ」(500円)も、やはり真っ黒です。醤油が香ばしいですが、辛いことはありません。
 ボリュームはあるので、中華そばは「小」でもよかったかもしれません。

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 JR京都駅前から出発した京都市電は、わたしが子どものころは高倉で右折して「高ばし」と呼ばれる跨道橋を渡って伏見稲荷や中書島に向かってました。その跨道橋を上り始めたあたりにあります。
 正午過ぎに行くと、20人は超える行列でした。でも開店は早いです。店を出た時には、行列は短くなってました。
 お隣は、この日は定休日でしたがこれまた人気の第一旭の本店です。赤と黄色の看板が行列の長さを競ってましたが、黄色の第一旭は白に赤いストライプに変わってました。

 新福菜館本店
 075-371-7648
 府京都市下京区東塩小路向畑町569

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宇治・黄檗 「おうばく」の他人丼セット

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 宇治の「たま木亭」は、大好きなパン屋さんです。店の北にガードマンがいる駐車場がありますが、いっぱいだと南側にちょっと離れた契約コインパーキングとなります。その横にうどん屋さんがありました。店の横には駐車場があり、空いてます。ということで、そちらに止めてしまいました。
 「お食事処 おうばく」です。看板の「他人丼セット」(890円)にしました。どうやら一番人気のようです。
 たっぷりの肉です。ご飯も、これは大盛りです。ちょっと甘めの、素人っぽい味付けですが、旨いです。どんぶりを手に、ガツガツと食べてしまいました。

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 夫婦とおばあちゃんでやている店のようです。特別、愛想がいいわけでもないし、今どきのファミレスのようにやたらかけ声が上るわけではないですが、ほっこり感が満載です。 

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 うどんは薄味。中細の柔らかい、京風というイメージにぴったりの麺でした。天かすとネギをトッピングしただけですが、こちらもボリュームたっぷり。汁もほとんど(血圧に問題あり?)すすってしまいました。

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 メニューはどれもリーズナブルです。それほど便利な場所でもないのに、ひっきりなしに客がやってきます。
 この店がわたしの会社の近くにあったら、毎週通うでしょう。

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 おうばく
 0774-31-5366
 京都府宇治市五ケ庄平野57-11

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 たま木亭には、きょうも短かったですが行列ができてました。

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京都・和知 道の駅「和」のはるみちゃんのおべんと!

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 舞鶴への道です。京都縦貫道が来春、須知ー和知間が開通すると、国道27号を走ることもなくなります。道の駅「和」の前を走ることもなくなります。今から、ちょっとさびしいです。
 きょうも、バスケットいっぱいの新鮮野菜を買い込みました。
 昼飯は、「はるみちゃんのおべんと!」です。

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 みんな、お母ちゃんの味です。卵焼き、唐揚げ、鰆の焼き物、高野豆腐・・・。どれも淡白ですが、味わいがあります。

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 新米で炊いた栗ごはんです。もう満足。

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 はるみちゃんって、どんなに可愛いおばあちゃんでしょう。失礼、おばあちゃんではないかもしれません。

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 どさっと買い込んだ野菜の中の一品です。乾燥させて、パスタに使います。

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 これまでの道の駅「和」

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京都・舞鶴 「凡愚」の舞鶴お魚づくし御膳

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 お盆です。舞鶴の奥さんの実家にお墓参りに行きました。
 昼飯は、このところ愛用の「凡愚」を予約してました。大正解です。店の前にはこれまでにない行列ができてました。
 「舞鶴お魚づくし御膳」(1980円)です。サザエがコリコリといい口触りです。生エビも、どの魚も新鮮です。

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 写ってませんが、地元産の万願寺とうがらしの煮物や茶碗蒸しもついてます。

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 おいしい汁です。たっぷりのアラと、たっぷりのタマネギやら海藻類です。

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 夏がシーズンの舞鶴産「岩がき」のフライです。奥さんの頼んだ違うセットについてました。食べきれないと回ってきました。こいれもおいしい。

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 これまでの凡愚

 凡愚
 京都府舞鶴市北田辺170番地7
 0773-77-1490

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 お墓には、きれいな花が活けられてました。

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京都・下鴨 「銀のさら」の匠

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 お盆を前に、お寺さんの棚経でした。京都・下鴨の実家です。
 昼飯は、いつものごとく宅配すしの「銀のさら」です。台風通過で土砂降りの中を、届けてくれました。

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 これまでの銀のさら

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京都・六角 八百一本館「SAVORY」のコースB

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2年半前の手術後、定期的に受診している検査は、今回も異常なしでした。相方の記念日でもあったので、ゆっくりとランチをしました。
六角東洞院の角といえば、京都に詳しい方はどの辺りかおわかりでしょう。八百一本館ビルの3階に「六角農場」はあります。その名の通りの野菜畑です。その野菜をふんだんに使ったレストラン「SAVORY(セイボリー)」でランチの「コースB」(2500円)をいただきました。

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わたしがチョイスしたメーンは「フレッシュコーンのポレンタと仔牛のサルティンボッカ」です。ポレンタにサルティンボッカと、なじみのない単語が続きます。でも、感想は「うまい」と、いつもと同じです。柔らかい肉です。

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前菜は和紙に包まれて登場しました。脇にはチコリに明太子マヨネーズなんかのソースが付いてます。

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開けると、「野菜とフルーツのパフェサラダ2014」です。
10種類ほどの果物や野菜がジュレともに冷やされています。ミントが香っています。

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グラスワインを頼みました。
「マス・ド・ジャーニーニ・ブラン」。酸味が心地よいあっさりとした白です。

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パンも香ばしくてパリッとしてます。
1階に店がある「THE BREAD」製です。おいしかったので、バケットを買って帰りました。

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デザートは「レモンクリームケーキ」です。レモン味のさっぱりとした味です。

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コーヒーもしゃれた器で出てきました。握りやすいです。

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予約はしてませんでしたが、ピークはすぎていたのですぐに席を作ってくれました。入った時にはほぼ埋まっていた席も、出るときはガラーンとしてました。

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「八百一」と神戸の「コムシノワ」の融合で、「フランス料理をベースに地中海、スペイン、カリフォルニアなど国や地域の枠を越え、色々な文化や料理をミックスしたオリジナルな品々を展開します」とホームページには説明されています。

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ここがビルの3階とは思えない六角農場です。ズッキーニが黄色い花をつけています。

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八百一本館の2階は食料品や雑貨売り場、1階は野菜を中心としたしゃれた食品スーパーです。

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こんなフラワーデザインが出迎えてくれます。

SAVORY
京都八百一本館
京都市中京区東洞院通三条下る三文字町220

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