おいしいカキがありました。前夜の鍋の残りです。となれば、オイルパスタしかありません。
いつものアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの要領の途中で、小麦粉をまぶしたカキをちょっと炒める工程が加わっただけです。
さすがに冬の味覚の王様です。抜群の味に仕上がりました。
プリプリのカキです。
これまた鍋の残りの水菜とキノコがあったので、ちょっと和風の仕上げとなりました。
飽きもせずに、きょうもパスタとなりました。
わさび葉をゲットしました。葉わさびともいい、あの根っこをすりおろすピリッと辛いワサビの葉の部分です。わさび菜とは別物です。
ほのかな辛味の珍しい味となりました。
奥さまが横でサラダを用意してくれました。たっぷりのチシャにキウイが載っています。
本日のお題の2品です。
ポークソーセージ(ボロニア風)を刻みました。北海道のトンデンファーム産です。
わが町・島本の山間部に大沢という集落があります。車で通りかかったら自家栽培野菜や原木シイタケを並べている店が開いていました。
わさび葉100円、キウイが7個でこれまた100円でした。おしゃべり好きなおばちゃんに、あれこれと勧められました。
京都の「たぬき」です。昨日、奈良で吉野葛を買ったばかりです。さっそくの登場です。
大阪で「たぬき」といえば、きつねそば、つまりは揚げがのったそばのことです。ところが、京都ではあんかけのうどんです。刻んだ揚げと九条ネギがトッピングされています。薬味は七味ではなく、おろし生姜です。たっぷりとのせます。
寒い日でも、これを食べると体がホカホカと暖まります。
昆布、かつお、イリコをボトルに入れて冷蔵庫に常備している出汁を使いました。これさえあれば後は簡単です。
自分の手だけは足らず(?)、奥さまの応援を得ました。
冷凍のうどんと、味付けして冷凍してある揚げを使いました。もちろん主役は吉野葛です。
「大和国大宇陀町 森野藤助謹製」、「大日本葛粉製造元祖 創業四百五十年」と書かれています。
森野吉野葛本舗
0745-83-0002
奈良県宇陀市大宇陀上新1880
ロメスパ、すなわち路面スパゲティのことです。東京の「ジャポネ」が有名ですが、わたしは「リトル小岩井」でした。現役時代に東京出張したときには、隣のビル地下街にあるそちらの「バジリコ」でした。
あの味が懐かしくて、挑戦しました。
醤油をちょっと入れた和風の味付けです。皿が盛り上がる大盛りでしたが、食べ尽くしました。
ロメスパには必須の太麺です。茹で時間は、なんと16分です。しかもアルデンテはダメです。
くたくたになるまで煮て、いったん湯を切り、オリーブオイルでコーティングして、冷蔵庫で寝かせました。
ここまでが朝食直後の下準備でした。
チンゲン菜やタマネギ、ニンニク、豚肉を刻みました。
味付けは、醤油とケチャップ、コンソメです。化学調味料も入れたいところですが、わが家にはありません。
「太麺パスタ」といえば、昭和の喫茶店風ナポリタンです。ただ、茹で時間16分は、さすがに長いです。これを短縮しようと、「すいすいパスタ」で試してみました。
ケチャップ味にもちもち・ふにゃふにゃ麺の、思い通りのお味となりました。
フォークの画像は、湯気でレンズが曇ってしまいました。
冷凍庫からベーコンを取り出そうとすると、カチンカチンのウィンナーソーセージが2本、見つかりました。ナポリタンにはやはり、ウィンナーですね。
午前10時。昼飯はナポリタンをつくろうと、「すいすいパスタ」の準備をしました。
といっても、スパゲッティをバットの水に漬けておくだけです。今回は、塩も加えておきました。
2時間後の正午。調理開始です。十分に水を吸って柔らかくなった麺を、鍋で茹でます。まるでうどんのようです。
温まったところで湯を切れば、スパゲティは茹で上がってました。この間、5分ほどだったでしょうか。
本日の材料一覧です。主役は、ここには写っていないケチャップです。