京都北山の大原の奥にあるシャクナゲ尾根です。シャクナゲ(石楠花)が咲き始めたばかりでした。
花木の女王とも呼ばれます。そのプリンセスたちは、初々しいピンクに染まっていました。
尾根がシャクナゲのトンネルとなるには、もう少し時間がかかります。それでも咲き競う花々に、レンズを向け続けました。
イワウチワにも出会うことができました。
シャクナゲ尾根を通り、天ヶ岳のピークを踏み、大原に下山しました。
初夏を思わせる天気でしたが、ほとんどが木陰を歩くルートで助かりました。
京都北山の大原の奥にあるシャクナゲ尾根です。シャクナゲ(石楠花)が咲き始めたばかりでした。
花木の女王とも呼ばれます。そのプリンセスたちは、初々しいピンクに染まっていました。
尾根がシャクナゲのトンネルとなるには、もう少し時間がかかります。それでも咲き競う花々に、レンズを向け続けました。
イワウチワにも出会うことができました。
シャクナゲ尾根を通り、天ヶ岳のピークを踏み、大原に下山しました。
初夏を思わせる天気でしたが、ほとんどが木陰を歩くルートで助かりました。
ポンポン山の花の谷、竃ヶ谷を春の花々を求めて歩きました。
咲き始めていました。ニリンソウ(二輪草)です。ただ辺り一面というほでにではなく、イチリンソウ(一輪草)は文字通りに1輪しかレンズに収めることができまんでした。
昨年の今ごろは、すでに満開でした。今シーズンは3月の寒さの影響で開花が遅れているようです。
それでも一斉に開花した可憐な花々を追いました。
ヤマブキソウ(山吹草)も、まだ1か所に10輪ほどだけでしたが、山吹色の花弁を太陽に向けて開いていました。
トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)も見つけることができました。直径5mmほどの小さな花です。
フタバアオイ(双葉葵)は、大きな葉の下に隠れて可愛い花を開いていました。
ポンポン山に登りました。きょうのお目当てはカタクリの花です。
お隣の小塩山でたっぷりと楽しんだばかりです。それでも飽きることなくシャッターを切りました。
良い天気になりました。気温はそれほど上がらず、そのせいかクルリンパーとイナバウアーしている花よりも、ヒラリと乱舞しているのが目立ちました。
このツインズは仲良くシンクロしています。
株数が圧倒的に多くて、うす紫のジュータンを敷いたようでした。これだけの群生は、小塩山よりすごいです。
傘マークが天気予報には並んでいるのに降ってきませんでした。久御山町東一口の「前川堤の桜並木」を見物に行きました。
ところで「東一口」はなんと読むのでしょうか。京都検定にも登場する難読地名です。答えは写真の中にあります。
初めてやってきました。淀水路の河津桜や背割り堤にも負けない見事な桜並木ですが、平日の曇り空とあってか花見客はまばらでした。
青い水路に反射していたら・・・。
約200本のソメイヨシノが並び、京都の自然200選に選ばれています。
早くもサクランボをいっぱいにつけている木もありました。
オキザリスに花が散ってました。
立派なタンポポの上にも。
地元・島本の町の花、ヤマブキは咲いたかなと椎尾神社に回ってみました。桜の背後は真っ黄色でした。
サントリー山崎蒸溜所のを突き切った山手にあります。
参道がイエローロードです。
白いヤマブキも混じります。
シャガも咲き始めていました。
桜はかなり散っています。シーズンが移ろうとしていました。
あすから4月。それを待たずに桜が一気に開花です。
京都西山の善峯寺に上がる山腹にある小塩の十輪寺まで車を走らせました。寺ゆかりの在原業平に名を借りた「なりひら桜」が満開でした。
推定樹齢200年ほどの枝垂れ桜です。
「伊勢物語」の主人公で平安時代初期から前期(800年代)にかけての貴族・歌人がこの桜をみたことはありません。
「三方普感の庭」を縦横に枝を延ばして空を覆っています。
ツバキを並べた花手水とのコントラストです。
池に反射します。
本堂の前に咲くヤマザクラももう満開です。
寺の裏山に業平の墓があります。沈丁花がふくよかな香りを振りまいていました。
業平は晩年、ここに隠棲し、塩焼きの風流を楽しんだと伝えられます。その塩竃が再現されています。
小塩山 十輪寺
京都市西京区大原野小塩町481
075-331-0154
紅葉のころにも訪れています。
京都・小塩 十輪寺の紅葉
天気は崩れる予報でしたが、朝のうちは晴れていました。自宅近くの若山神社から山間の集落、尺代まで歩きました。
ホトケノザ(仏の座)や、春の七草に数えられるハコベラ(ハコベ)も花を咲かせていました。
珍しくもない花々ですが、のぞき込んでみるとどれも美しいです。
オオイヌフグリは辺り一面に青紫の花弁を散りばめていました。アップでのぞくと蕊が美しいです。
大阪のソメイヨシノ(染井吉野)はきょう開花宣言が出ました。
カワズザクラ(河津桜)でしょうか。一足お先に満開になってました。
春の花々が一斉に開いていました。
亀岡城址にある大本花明山(かめやま)植物園まで車を走らせました。入場無料の植物園には、山野草を中心に多くの花が植えられています。
スプリング・エフェメラルのキクザキイチゲ(菊咲一華)がいっぱいに開いて陽を浴びていました。
可憐なシロバナネコノメソウです。花の直径はわずか5㍉ほど。マクロ(接写)レンズのデジカメで撮影しました。
カタクリが開花してました。「朝は閉じていたのに」と作業員さん。今年初でしょうか。
フクジュソウ(福寿草)は、パラボラアンテナをいっぱいに広げていました。