雨の合間の石清水八幡宮を散歩しました。
一の鳥居をくぐった右手の放生池にはスイレン(睡蓮)がいくつも開いていました。
ヤブミョウガ(藪茗荷)は、可憐な花を咲かせています。
ウバユリ(姥百合)がすっきりと花を延ばしていました。
ギボウシ(擬宝珠)が雨上がりの余滴をためています。
雨の合間の石清水八幡宮を散歩しました。
一の鳥居をくぐった右手の放生池にはスイレン(睡蓮)がいくつも開いていました。
ヤブミョウガ(藪茗荷)は、可憐な花を咲かせています。
ウバユリ(姥百合)がすっきりと花を延ばしていました。
ギボウシ(擬宝珠)が雨上がりの余滴をためています。
福井・石川にまたがる赤兎山に山仲間8人で登りました。この時期、山頂直下の池塘に黄色いニッコウキスゲが咲くことで人気の山です。
天気予報は曇りのち午後から雨と最悪。なんとか降り出す前にと午前9時すぎには中腹の登山口から歩き始めました。
まだ残っていた満開のササユリやギンリョウソウなどの花々にカメラを向けて頂上に。そこからは一転、雷鳴も伴う大雨に。避難小屋に駆け込みました。
小雨になるのを待って、咲き乱れるニッコウキスゲもそこそこに、ノンストップで無事下山しました。
雨に濡れるギンリョウソウは果実が膨らんでいました。
赤兎山の頂上でこのポーズを決めた直後、予測よりも早く大粒の雨が降ってきました。
亀岡の平の沢池に咲く蓮(はす)が見ごろとの情報でした。
寝苦しい夜を過ごし、早くに目覚めてしまいました。急に思い立ってカメラと三脚を準備。朝食も食べずに車で出かけました。京都縦貫道を走り40分ほどでした。
一面に咲いていました。
花の中心部にできる花托(果托=かたく)の形が蜂の巣に似ていることから、「はち巣」となり「はす」と呼べれるなったという説があるそうです。ハチも忙しそうに飛び回っていました。
平の沢池の3つある池の下池の東側に群生していました。
柳谷観音(楊谷寺)は、紫陽花(あじさい)見物の参拝客で、平日だというのにこれまになく一杯でした。天王山から続けて尾根伝いにやってきました。
今ではあちこちの寺社で見かえるようなった「花手水(はなちょうず)」を最初に発案するなど、京都郊外の観光名所として脚光を浴びています。映えるアイデアがいっぱいです。SNS投稿目当ての若者が詰めかけます。
ハートの窓から龍の手水鉢をのぞきました。
鳥居の前の石段は、紫陽花のベルトです。
フェリシモと共催している「アンブレラスカイ」です。透明傘シリーズの「雨空に咲きこぼれる 紫陽花の傘」が境内に飾られ、紫陽花と美を競っています。
紫陽花満載の手水鉢に落ちる水滴です。
交野市(かたのし)の交野山(こうのさん)のササユリが、ことしも満開でした。純白のもの。薄っすらピンクが交るもの。ピンクに染まるもの。それぞれが大きく花弁を開けていました。
昼飯は、久しぶりにメスティンで山パスタをつくりました。ツナ缶をいれ、三つ葉を添え、お茶漬けの素で味付けしました。ばっちりのお味に仕上がりました。こんなシーンで食べると、格別でした。
大きく開いた純白さんです。
まだ蕾もたくさんあります。
たった一輪でもその存在を誇示しています。
アジサイ(紫陽花)の花が咲きました。まだ薄緑を帯びた純白です。これからどのように七変化していくのか楽しみです。
広くはないベランダですが、奥さま丹精の花々が一斉に咲いています。
パッと開いたクレマチスの「日の丸写真」です。
下の花には斑(ふ)が入っています。よく見ると、違うツルの先に咲いていました。
クレマチスのパートナープランツであるバラも、ローズピンクに咲いています。
真っ赤な八重咲のゼラニウムです。
背が高いペラルゴニウムの一鉢は、先日の突風で倒れて鉢が割れてしまいました。
寄せ植えです。
寄せ植えのヒューケラが米粒のような白い花をいっぱいつけています。
グレコマには奇妙な斑が入っています。
ベロニカ・ハミングバードが天を向いています。
ガザニア・ビースト シルバーフォックスという長い名前は、鉢にささっていた買ってきた苗のプレートで確認しました。
こちらは宿根イベリスです。
これは花をつけてません。あたり前のスイートバジルです。間もなくわたしの手づくりパスタを彩ってくれる予定です。
甘いものも敬遠しなくなりました。当然のように頼みました。
真っ赤なイチゴに惹きつけられた「季節のフルーツタルト”苺”」です。ホイップクリームをたっぷりとつけていただきました。
わが家近くの施設で暮らす義母を、久しぶりに連れ出しました。洛西の「まつおえんげい」で満開のバラを楽しんだ後、長岡京のUnir本店でお茶をしました。ここなら車いすも心配いりませんでした。
アイス・カフェラテで乾いたノドを潤しました。
コーヒーが自慢の店ですが、ケーキも絶品です。
カフェラテに描かれたアートです。
ゆったりとした店の大きなテーブルです。
Unir (ウニール)本店
075-956-0117
長岡京市今里4-11-1
ポンポン山に登りました。お目当ては、西山巡礼古道上の窪地にあるクリンソウ(九輪草)の群生地です。
見事に咲いていました。まだ咲き初めで、九輪の一番上だけというのが多いです。
細くて長い茎の先で、ピンクの花を可憐に開けていました。
花の数が多くて美しかった本日のミス・クリンソウです。
こちらは2輪になりつつあります。
イトトンボでしょうか。翅を休めていました。
スギの植林地の水が流れ込む湿地です。
上賀茂神社の東にある摂社の大田神社のカキツバタ(杜若)が見ごろとの情報でした。久しぶりにドライブに出かけました。
参道脇の大田ノ沢には、淡い紫色ののカキツバタが一面に咲いていました。2万5000株もあるそうです。
残念ながら最盛期は過ぎていたようです。それでも平安の昔から和歌にも詠まれた風情を楽しみました。
トンボが舞ってました。望遠レンズに代えて、飛び回る姿を追いました。
止まっても、一瞬で飛び立ちます。わたしの動体視力+カメラでは、これが限界です。
一面に咲く花は、構図を決めるのが難しいです。
国の天然記念物に指定されています。
鳥居をくぐってお参りしました。
下鴨に住んでいたころは、何度かやってきました。久しぶりでした。
青紅葉が目に染みました。
門前には、美食家としても知られる北大路魯山人の「生誕地」の碑が立っていました。
京都・大原の北に、シャクナゲ(石楠花)尾根はあります。このシーズン、東西2㌔ほどの尾根は、ピンクや白いシャクナゲのトンネルになります。
それが、それが・・・。ちょっとのことですが、遅かったようです。おまけに「裏年」ということで、昨年はあれほど綺麗だったのがウソのようでした。
パラパラと咲く花を、それでもよくぞ開いてくれたとレンズに収めました。