デン・ハーグへ 風車を見た旅

【2014/09/16=アムステルダム~デン・ハーグ】

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 オランダといえば、なんといっても風車のイメージです。でも、今ではどこでも見られるわけではありません。大きな風車の群立はザーンセ・スカンスといった保存地区に行かなければなりません。それでも小さなのにはお目にかかりました。
 アムステルダムからデン・ハーグに向う車窓の一瞬です。現役でしょうか。

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 アムステルダム中央駅です。東京駅と似ているような立派な駅舎です。

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 デン・ハーグ行きのオール2階建て列車が入ってきました。それにしても額の落書きはなんとかならないものでしょうか。ま、フロントガラスの汚れ具合も、なかなかのものです。
 こと、落書きに関しては日本の方がお行儀がいいような。あちらは、どこの国もホントすごいです。

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 オランダといえば、もうひとつはチューリップです。このシーズンい咲いているはずはありませんが、お花畑が広がります。
 一面、チューリップが咲き誇るキューケンホフ公園への乗換駅となるライデンの近郊です。

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 また風車ですが、隠れてます。

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 デン・ハーグが近づきました。なぜか、田舎町を想像してましたが、高層ビルが林立しています。日本では、国際司法裁判所がある町として知られる「ハーグ」のことです。

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 フェルメールの「真珠の首飾りの少女」に再会するためにやってきました。ところが、マウリッツ・ハイス美術館は臨時休館でした。
 「フェルメール 全点踏破の旅」は 程遠く
 デン・ハーグ 王による国会開会パレード
 すでに、2つのページに書いてます。 

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 メーンストリートは、パレードが通るビネンホフへと向かう観光客でいっぱいです。道路沿いのカフェも、これまた満席です。

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 警備するポリスのカッコいいこと。

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 カモメ(?)は、余裕のカメラ目線です。

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 オランダの国旗です。水平三色旗で、縦向きのフランスのものより古いそうです。

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 立派な高層ビルのデン・ハーグ中央駅です。そろいの帽子をかぶった遠足の子供たちも、帰途に着きます。

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 アムステルダム~デン・ハーグ間は、所要1時間ほど。アムステルダム中央駅の刻印は「09:58」となってます。ゆっくりとした出発でした。料金は往復2等で22EURでした。
 

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