パラス・デ・レイまで25kmほどのステージ。足の痛みも、徐々には軽くなってきた。なんとか歩ききれそうだ。
雲海の彼方に墨絵のような光景が広がった。
サリアを過ぎてから、一段とみどりが濃くなった。
昼飯に食べたのは、パン地に包まれたオムレツの具のようなものだった。おいしそうだったので、「それちょうだい」と指さした。
【06:31】
真っ暗なポルトマリンを出発。
【08:30】
ゴンサールまでバルはなかった。
やっと朝食タイムがやってきた。
【08:48】
やっと日の出。
【09:10】
霧の中を歩いた。
雲海が広がり、向こうの稜線が島のようだ。
ツアーご一行様は、バスで送り迎え。準備体操をして、景観のよい区間だけを歩く。こんな巡礼もある。
にぎやかな一団に追い抜かされた。
【11:04】
思い出深いリコンデの村に着いた。
親子にも見えるカップルのタンデム巡礼。おばあちゃんは乗っているだけ。これはすばらいい。
【12:03】
昼飯は、レモンビールとともに。
【13:41】
パラス・デ・レイのちょっと手前の公営アルベルゲに泊まった。ガラガラだったのでで、ゆっくりと洗濯をした。手前の洗濯機が3€、向こうの乾燥機が1.5€。
夕食のため、町に出かける
サン・ティルソン教会に参った。
夕食にはプルポ(タコ)を食べた。
「プルポ・ア・フェイラ 見参」