朝の新幹線「のぞみ」に乗りました。朝食を食べていなかったので、JR京都駅のホーム売店で「ミックスサンド」(380)円を買いました。カフェラテとともに、さっそくいただきました。
パンは、京都・八幡市の居村屋製です。
N700系新幹線は、車内から無線LAN接続が可能です。おかげで、ずっとパソコンに向かってます。
東京出張の帰り。JR東京駅の丸の内口から改札に入り、地下中央通路の「GRANSTA」で駅弁を探しました。
山と積まれ、どんどんと売れていた「eashion」の「イベリコ豚重」(1000円)です。「イベリコ豚の中でも最高峰のスペイン産ベジョータを使用・・・」と書かれています。豚の品種までわかりませんが、シコシコとかんでいると旨みが広がります。
かなり濃い味付けです。それが一面を覆ってたっぷりとあります。食べ応えがありました。
付け合わせは、厚焼き玉子とサヤエンドウです。
製造から1時間ほどしかたってません。まだご飯があたたかでした。
eashion 東京グランスタ店
東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 JR東日本東京駅構内B1
03-5220-2867
【11/06/05】
【10:30】
美波町木岐までやってきました。このあたりには由岐やら牟岐やら「岐」がつく地名が多いです。分かれ道ですよね。
雨の中を歩いていると「休んでいきなさい」と声がかかりました。要所要所にある休憩所は、雨が降るとそのありがたみが身にしみます。ペットボトルの水を飲んでひと息入れていると、「これ、お接待」といただきました。たこ焼きです。お隣はコミュニティー・センターになっていたようです。そこで焼いていたようです。
【11/06/05】
雨の降り続く中を、今回のわたしの区切り、23番薬王寺にたどり着きました。
美波町日和佐。NHKのテレビ小説「ウェルかめ」の舞台となったウミガメの町です。でも、町の観光は抜きで、「麦飯定食」の看板に誘われてはいった「はしもと」です。
定食類も豊富ですが、「日替わりバイキング」(1050円)です。麦飯を入れた櫃と山芋、汁と皿が運ばれてきました。食い放題です。
一番おいしかったのは、やはりこれでしょう。麦飯に山芋をのせて・・・。
汁はちょっと変わってました。
ちょっと遅い時間だったので、料理はすでに冷えいていたのが残念です。でもたくさんの皿が並んでます。
立派な建物の1階です。
裏に回るとJR日和佐駅でした。
はしもと
徳島県海部郡美波町奥河内弁財天79-1
0884-77-0880
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【11/06/04】
21番太龍寺の境内です。
「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」と呼ばれる遍路転がしの鶴林寺を越えてきました。山道の連続でした。
昼飯は、前夜の宿「ふれあいの里 さかもと」でつくってもらったおにぎり2個です。ひといきついてほおばりました。
目の前には「セッコク」が咲いてます。
【11/06/03】
今回の区切り遍路は、19番立江寺からスタート。すぐに昼飯になりました。なにもない遍路道を歩いていると、「うどん」ののぼり。吸い付けられるようにやってきた「うどん みぽりん」です。
へんぴなところにある讃岐うどん店のような店構えです。ドアを開けると、中央のカウンターはほぼいっぱい。メニューから頼んだ「かき揚げうどん」(420円」の「大」(プラス100円)は、まわりの客をみると一番人気のようでした。
うどんは「讃岐」ではなかったですが、揚げたてのかき揚げがおいしいです。
「おにぎり」(70円)です。
お母さんが、温かいご飯を大きく握ってくれました。昆布が入ってます。
支払いのレジで「おにぎりは接待です」。まだ白衣も袈裟もしてませんでした。今回は菅笠と金剛杖は持ってきませんでしたが、ザックから「歩きお遍路」とわかったのでしょう。
こののぼりにつられて、「すぐそこ」までかなり歩きました。
うどん みぽりん
小松島市櫛渕町木原47-1
0885-37-3145
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休眠中の大阪・松原の工場へ、久しぶりに出向きました。
会議の前に昼飯をと、中央環状の向かいにある中華レストラン「M&M」へ。何回か来たことがあります。
「豚肉ピリ辛炒め・白身魚の甘酢セット」(840円)です。白身魚の甘酢は、酢豚の豚が白身魚のフライに変わってます。まさに甘酸っぱい味付けです。ゴロリとはいったパイナップルの甘みも、なんだかうれしいです。
もうひと皿は豚肉ピリ辛炒めで、こちらは豚肉です。実は、これが食べたくて選びました。そこそこ辛くて、甘みとのハーモニーに感心しました。
麻婆豆腐がついたセット頼んだ同僚は「辛い!!」と汗をたらたら流してました。
メーンが2皿もあるという感じです。コスパ満点です。
チクワと切り干し大根を煮た小皿までついてます。
デザートはタピオカです。いい口直しです。
中環に沿ったガソリンスタンドが同じ敷地で経営しています。小座敷や広間がある大きな店ですが、いつもそこそこにぎわってます。
M&M
松原市大堀2-20-5
072-334-3070
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帰りの新幹線「のぞみ」で食べた弁当です。八重洲の大丸で、あわただしく買いました。「なだ万」の五月弁当「紫」(1050円)です。
弁当とはいえ大阪を代表する料亭「なだ万」の看板を背負ってます。さすがの落ち着いた味付けです。つまんでいる鴨ローズと、サツマイモに隠れている鮭の切り身、タケノコと炊き込んであった小さな肉片以外は、野菜です。
昼飯は油っぽかったので、こんなのが口にあいます。
ちょうど1年前にも食べています。東京に出張したときは、やはり食べたくなる「リトル小岩井」です。
「醤油バジリコ」(560円)の「大」(プラス50円)です。「醤油バジ大、別盛」と頼みます。
粉チーズをたっぷりと山盛りにしていただきます。
きょうは、厨房の人数の加減か、いつになく待たされました。
大手町の昼飯は、まさに戦場です。通路をさえぎるように行列ができるので、後ろの壁に沿って並ぶようになってました。
リトル小岩井
03-3201-2024
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル B2F
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「湯布院って、京都の嵐山みたい」とは、娘の弁。嵐山か軽井沢かは知りませんが、当たらずとはいえ遠からずでした。
昼飯は、「ちょっと静かなところへ…」と由布院駅の観光案内所の勧めに従って塚原高原まで走りました。草原と立木が広がる一帯に店が点在しています。ところが、お目当ての1軒目は「休み」、2軒目は「パンだけでは…」、3軒目はまるで別荘風。看板はかかっているものの、とても営業中の雰囲気はしません。ところが、これが大当たりでした。
「ハム屋のランチ」(1200円)のメーンプレートです。自家製ハムが秀逸です。なかでも中央のが、スモークのの香りが強くておいしかったです。昔、燻製に手を出していたころを思い出しました。
タマネギとセロリが入った温かいスープもおちついた味です。
もう一皿は「自家製ベーコンのピッツア」(800円)です。
たっぷりのベーコンとマスタード、チーズをのせただけですが、これまたすばらしい味です。素材がよければ、すべてがうまいです。
ランチにはコーヒーがついてますが、もう1杯を頼むと、ケーキをサービスしてくれました。ゆっくりとコーヒーを楽しみました。
あまり商売っけはないようで、もちろん客はわたしたちだけ。静かなひとときでした。
最初に通された部屋です。ペンションの食堂のようです。正面のJBLの大きなスピーカーから、スローテンポのボサノバが流れていました。
天気が良いので、デッキに移っていただきました。心地よい風が吹きぬけます。ウグイスが鳴き、ネコがこちらをうかがいます。
木々の間から、由布岳の頂上がのぞいています。
たべものや 12の月
大分県由布市湯布院町塚原175-1
0977-84-4427
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