サンティアゴ・デ・コンポステーラ NuMARUのビビンバ

 サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂から歩いて20分ほど。韓国料理のNuMARUのvista alegre店です。
 「おコメが食べたい」というはるかさんが調べていました。頼んだのはビビンバです。わたしも同じのを。
 ご飯がおいしいです。辛さも程よく口にあいます。カボチャの天ぷらは、まるで日本と同じ。サクッと揚がっています。 

 お嬢さんと、久しぶりの日本語で話しながらというシチュエーションで、おいしくないはずがありません。

 デザートには、アイスクリームをいただきました。

 NuMaru vista alegre
 Rúa de Vista Alegre, 58, 15705 Santiago de Compostela

 大聖堂に到着して、オブロドイロ広場にひっくり返っていました。目の前に、ザックに日の丸をつけた女性が立ちました。思わず声をかけたのがはるかさんでした。
 「昼飯、食べました?」。出会ったばかりのお嬢さんを食事に誘うなんて、日本ではありえないことです。

バルセロス Benedito Brunch & CoのNordics

 巡礼3日目。雄鶏の町、バルセロスで食べた昼飯です。GoogleMapで評価の高かった「Benedito Brunch & Co.」を探しました。 
 「Nordics(ノルディック風?)」と名前がついたブランチです。
 硬いパンの上に、サーモン、玉子が2個載ってます。野菜も。どこて食べても同じ味です。

 半熟玉子がいい具合です。

 初めてのビールでした。

 メニューを眺め、引っ掛かった単語が多かったので選びました。
 パンにエッグ、サーモンとこれなら安心です。

 女のコばかりがにぎやかな店でした。

朝食とブランチの専門店です。

Benedito Brunch & Co
Rua Barjona De Freitas 37,Barselos

初の巡礼定食

 ヴィーラ・ド・コンデの中心部に市が立っていました。ひと回りしたあと、すぐそこにあったカフェで昼飯にしました。
 メニューは当然、ポルトガル語だけです。わかりません!思いついてスマホのグーグル・レンズをかざしてみました。なんということでしょう!!料理名がリアルタイムで翻訳されます。そこから選んた「ヒラメの唐揚げ」です。
 定食の一品を選んだようで、ご飯とサラダもついてました。

 

 まずは到着ビールでひと息入れました。

 ご飯までついてます。うれしいです。

 今日はもう歩かなくてもよいので、ホワイトワインも追加しました。たまりません。

 料金はたったの9ユーロ。メニューには12ユーロと表示されてましたが、下の方に、巡礼定食9ユーロとありました。わたしの風体を見て判断してくれたようです。

  カードで払いました。9ユーロしか請求されてませんでした。not included のビールやワインまで飲みましたが、そちらは計算忘れだったようです。
 それがわかったのは、宿にはいってからです。申し訳ありませんが、ごちそうさまでした。

 向こうのテントの下でいただきました。

 市の入口です。

 市を歩きました。
 真っ赤な果物がならびます。

 野菜が新鮮そうですね。

 食べてみたいバカリャウ(タラ)です。

 モリシージャ(血入り腸詰)がぶら下がっていました。

初の巡礼定食

枚方 洋食かりんの「A ハンバーグとエビフライ」

 京阪・枚方市近くの料金上限があるコインパーキングに車を預けて、まずは独り昼飯にしました。
 再開発された枚方宿に面したビル1階にある「洋食かりん」です。ネットで「人気」とヒットしました。
 「A ハンバーグとエビフライ」(1280円)です。
 鉄板で焼き上がったばかりのハンバーグが熱々です。目玉焼きからは湯気も立ち上ります。
 写ってませんが、ライスがついています。ワケあって生は飲んでません。

 大きなエビフライも、ちょっと硬めの衣をまとって揚げたてです。
 久しぶりに、うまい定食を堪能しました。

 「A」とは、A定食の名残のようです。とんかつやステーキなどとの組み合わせによって、「E」まであります。
 気づきませんでしたが裏面には「日替わり」もあって、きょうはエビフライとミンチカツの組み合わせのようでした。ちょっとリーズナブルな価格設定になってます。

 昔、歩いたことがある京街道・枚方宿は、もっとごみごみした路地のようだったはずです。きれいに整備されています。

 洋食かりん
 072-807-7003
 枚方市岡本町7-1 ビオルネ 1F

 このブログを書いていて、記憶が蘇ってきました。やはりそうでした。
 この画像は5年ほど前に撮影しています。それにしては、まるで同じヴィジュアルです。
 折り畳み自転車、DAHONでわが家からは淀川対岸の八幡から枚方までを走ったことがります。その時に、ご一緒した知人が連れて行ってくれ店でした。枚方・宮之阪のちょっと不便なロケーションにありました。
 それが移転してきていたのでした。料理していたのは、まだ若そうなコックでした。ひょっとしたら代替わりをしたのかもしれません。
 「熱いものは熱いうちに」というポリシーは、確実に受け継がれています。

 枚方 「洋食 かりん」のAランチ
 

奈良・月ヶ瀬梅渓の梅は咲いたか

 奈良・月ヶ瀬の月ヶ瀬梅渓までドライブしました。
 約1万本といわれる紅白の梅が、今を盛りと辺りを埋め尽くしていました。

 黄色いロウバイ(蝋梅)も交ります。

 階段状に並んでいます。

 一面の梅林の全景は、動画で撮影しました。

 それにしても圧倒的なボリュームです。

 都会の神社や公園の梅とは違って、スケールの大きさに感嘆しました。

 梅の木の下で、クロッカスが紫色の花を咲かせていました。

 昼飯は途中の南山城村の国道沿いにある「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」で弁当を買って、テラスでいただきました。
 「おかんの弁当」(600円)です。ハンバーグやから揚げなどから、から揚げの甘辛揚げです。

 カリッと揚がった鶏肉が、甘いタレをまとっていました。ご飯がすすむお味でした。

 道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村
 京都府相楽郡南山城村北大河原殿田102
 0743-93-1392

たつの 赤とんぼ文化ホールの反田恭平

 反田恭平のピアノを2日夜、兵庫・たつの市の赤とんぼ文化ホールで聴きました。なんと3週連続となりました。
 「岡本誠司&反田恭平 デュオコンサート」です。ヴァイオリンの岡本くんは、反田くんが主宰するJNO(ジャパン・ナショナル・オーケストラ)のコンサートマスターです。マーラーの交響曲「巨人」などで指揮者=コンマスの息のあった演奏は耳に残っています。
 この夜はシューマンの「ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第2番」などが演奏されました。演奏後、マイクを握った反田くんは「ピアノ伴奏といいますが、僕の方が音符が多くて、これは室内楽でした」と話していました。そのことば通りに、二人の掛け合いが楽しい演奏でした。
 アンコールの反田くんはグリーグの「トロルドハウゲンの婚礼の日」でした。かぎりなく美しい調べでした。

 童謡「赤とんぼ」の作詩者、三木露風はたつの市で生まれました。生家が残り、歌碑もありますが、赤とんぼホールからはちょっと離れていました。

 兵庫県の西部にあります。広い駐車場は、県外ナンバーの車も多くていっぱいでした。

 演奏会の終了後、サイン会が開かれました。
 隣の席に座っていた大阪から独りでやって来たお嬢さんも、アンコールが終わると即座に席を立って行列に並んでました。後ろの方に並んだ知人によると、小一時間は待たされたそうです。

 知人が購入したCDに、2人のサインが入ってます(M.Tさん撮影)。

 大阪からは車で新名神-山陽道と走り、1時間半ほどでした。
 回転すし店に直行して、小腹を満たしました。ネットで見つけた「廻鮮寿し たいの鯛」です。まずは「鯛の三種盛り」です。

 「明石鯛」で有名な明石からも遠くありません。さすがに脂ののったうまい鯛です。

 「煮あなご」も、とろけるようです。

 ゲソ、アジ、イクラと、どれもうまいです。

 腹を満たそうと、鉄火巻きなども頼みました。

 時間が早く、レーンは回転してませんでした。タッチパネルで注文すると、手渡しでした。

 山陽道・龍野ICのすぐ近くでした。

 廻鮮寿し たいの鯛
 0791-63-1488
 兵庫県たつの市誉田町広山24-1

奈良 くるみの木の季節のランチ

 奈良にやって来る機会が増えました。そのたびに行きたいと思っていたカフェ「くるみの木 一条店」でランチをしました。
 メニューは多くはなく、ほとんど客が食べている「季節のランチ」(1760円)です。
 きょうのランチは、鮭や、ちょっと変わったコンニャクやカブなどのフライがメーンでした。サクッと揚げたてのフライを、豆腐ソースにつけていただきました。 

 ご飯は、炒りあみ海老が炊きこまれています。ほんのりと香ばしい優しい味です。

 白菜と揚げのみそ汁も薄味。出汁はよく効いてますが味噌が薄いのかと思ったら、麦みそでした。

 「菜の花と烏賊のパスタ」とメニューには書かれていますが、これはパスタというより柔らかいきしめんといった感じ。葛うどんだそうで、併設のショップにも並んでました。

 デザートのイチゴのゼリーまで、きれいに平らげました。

 大きなテーブルも並ぶ広い店内です。それでも客は多く、半時間くらいは待たされました。

 雨の中を行列は続いていました。
 ウェイティングリストに記入すると、自分の順番がわかります。QRコードを読み取ると、いま何番まで入店しているかがスマホに確認できて、順番が近づくまではショップで買い物というシステムです。うまく考えられています。

 カフェの前と裏には、雑貨、食材、衣服のショップがあります。

 奥さまはストローバッグをお買い上げです。

 モロッコ製だったようです。

 くるみの木 一条店
 0742-23-8286
 奈良市法蓮町567-1

 わが家のリビングの隅で、マガジンラックとなったバッグです。新しいのが欲しかったそうです。

神戸・三田 ファームサーカス食堂の「季節の農家ごはん」

 神戸三田プレミア・アウトレットに出かけました。奥さまは、フィンランド食器のiittalaがお目当てでした。
 ひと回り買い物は済ませて、昼飯はお隣の道の駅、神戸フルーツ・フラワーパーク大沢にある「ファームサーカス食堂」でいただきました。「季節の農家ごはん」(1200円)です。
 本日のメーンの白身魚フライを中心に、ちぢみほうれんそうのソテーや北神ねぎのぬた、うず高く盛り上がったレタスなどの野菜たちです。それぞれが優しい味をしていて、軽くいただくことができました。

 3年前にもやって来ています。同じものを食べてますが、価格までも同じです。

 揚げとダイコンのおいしかったみそ汁は、北神みそというのを使っているようです。

 広い店内はガラーンとして静かでした。

 寒さはそれほど感じませんでしたが、お隣の遊戯施設は稼働中でした。

 ファームサーカス食堂 (FARM CIRCUS 食堂)
 078-954-1940
 神戸市北区大沢町上大沢2150 道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢

 売店には、北神ねぎやイチゴが並んでいました。

 1本、買って帰りました。

大阪・いずみホール 奇跡のチェロ・アンサンブル

 ことし最後の音楽会でした。いずみホールで聴いたのは「奇跡のチェロ・アンサンブル 2022」。辻本玲(NHK交響楽団首席チェロ奏者)ら日本を代表する若手チェリスト6人による年末恒例となった演奏でした。
 チェロという音域の広い楽器の特性をフルにいかして、6人が高音から低音まで、メロディーからリズムまでを弾き分けて、息も継がせませんでした。しかも、曲によってパートが変わり、それぞれの音色が冴えわたります。チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」では、楽曲によてソロが回ってゆきました。それぞれが聴かせどころを魅せて、楽しませてくれました。
 ステージを降りる時も、わきあいあい。その仕草に笑い声がわきあがるほどでした。 

 昼飯は、コンサート前にいつものIMPビルのそば屋にでも行くつもりでした。ところが、ビルのサラリーマンはすでに正月休みです。IMPビルもツイン21も閉まっていました。
 路面店だけ開いていました。

 マクドナルドツイン21店は、テークアウトだけの営業でした。他に店が少ないせいか、店内は行列でした。

 「チーズチーズてりやきマックバーガー セット」(730円)を頼みました。
 店の前のベンチでいただきました。幸い温かな日和で助かりました。
 ポテトは「M」を頼んだので、食べきれないほどでした。平らげましたが。

 マクドナルドツイン21店
 06-6947-5188
 大阪市中央区城見2-1-61

 OBPの高層ビルの上に、真っ青な冬空が広がっていました。

マキノ高原 メタセコイアの並木道を走る

 メタセコイアの並木道の下をマイカー、プジョー208で走りました。
 びわ湖の北端、高島市マキノに延長約2.4kmにわたりメタセコイアが約500本植えられています。すでに黄葉のシーズンは過ぎて、茶色が濃くなってました。

 車内から動画を撮影してみました。
 小雨が降ったり、太陽が顔を出したりと、コロコロと変わるお天気でした。思ったほどのカラーには撮れませんでした。

 こんな具合に助手席から撮影しました。運転は奥さまです。

 向こうから走ってくる黄色いP208も撮ってみました。

 樹高が100mを超すものもある大木です。

 光線によって、彩が変わります。

 昼飯は奥さまがパパッと作ってくれた弁当を用意していました。
 もう少し走って、マキノ高原スキー場のゲレンデに車を止めていただきました。

 小雨がパラついていたので、狭い車内です。

 保温ボトルの熱湯でみそ汁もつくりました。

 こんなシチュエーションで食べれば、文句なしにおいしいです。

 インスタントのカフェラテと、同じ食料袋に入っていたクラッカーもいただきました。

 4年前にイワカガミを見に登った赤坂山のスタート・ゴールとなったマキノ高原ささら温泉のちょっと上です。