静岡・蒲原 「よし川」の桜えびのかき揚定食

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 静岡で1泊して、登呂遺跡がこんなところにあったのかと驚きながら、ちょっとドライブして帰ってきました。
 昼飯は、東海道五十三次の蒲原宿で食べた「桜えびかき揚定食」(1404円)です。連日の桜えびです。
  「蒲原の味処 よし川」は、東海道を歩いて京に上ってくる友に付き合って一緒に歩いたときに同じ定食を食べたことを思い出しました。たしかこのあたりあったはずと、ハンドルを握っているとありました。調べてみると2006年2月のことでした。

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 大きな桜えびのかき揚げが2枚。揚げたてではなかったようで、ちょっと冷めてましたが、パリッとしています。
 前日は、焼津で食べてますが、、かき揚げにすると甘さが引き立ちます。

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 そのままで、塩で、出汁でと3種類の食べ方をしました。塩がいいかな。

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 消費税率が変わってますが、本体価格は7年前と同じです。素晴らしいことです。

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 旧東海道沿いの店の外観にかつての面影はありますが、店内は真新しく生まれ変わっていました。「3月に改装したばかりで、まだ慣れないんですよ」と忙しそうな女将さん。2階には、大きな部屋もあるようで、大繁盛でした。

 7年前のよし川

 よし川
 静岡市清水区蒲原3-5-18
 054-385-2524

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静岡・焼津 「山水」の生しらす・桜えび丼

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 静岡・グランシップでの、バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の「マタイ受難曲」を聴きに出かけました。シトロエンC4で初めての遠出でした。早く着きそうなので、ちょっと手前の東名高速・焼津ICで降りて昼飯にしました。
 インターチェンジ近くにあった焼津さかなセンターをひと巡り。マグロはもちろんのこと、金目鯛やらのいろいろと珍しい魚が並んでました。
 その一角の食堂「山水」で食べた「生しらす・桜えび丼」(900円)です。

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 生しらすが、旬です。ねっとりとした感触で、舌にとろけます。

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 桜えびは、由比で揚がったのでしょうか。うまい磯の香りです。

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 相方が頼んだにぎりです。ちょとつまみましたが、これも絶品です。

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 丼の人気ベスト5には、わたしが食べたのよりもっと高価な丼が並んでます。でも、本日のベストチョイスだったはずです。同じの頼んでいる客もいました。

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 焼津さかなセンター内には、何軒かの食堂が入ってましたが、ここが最もにぎわっているようでした。

 山水
 静岡県焼津市八楠4-13-7 
 焼津さかなセンター
 054-629-3375

 

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和歌山・中辺路 滝尻王子で食べるツアー弁当

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熊野古道の中辺路を歩きました。「語り部と行く! 熊野古道を歩く旅ハイキング 弁当付き」という日帰りバス・ツアーの1回目でした。9回で完歩というツアーです。初回は格安に設定されており、なんと3990円で熊野路まで連れて行ってくれます。団体行動のツアーは苦手ですが、物は試しと参加しました。
出発地点の滝尻王子に着いたら、もう昼前。まずはスタート前に配られた弁当の昼飯となりました。期待はしてませんでしたが、これうまかったです。

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さんま寿司にめはり寿司、大きなおにぎりと、ボリュームがあります。

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おかずもおいしいです。さんまの佃煮風とチキン、山菜などの煮物です。

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温かい手作りの味噌汁もいただきました。
中辺路町の「十丈グループ まえだ」の手作り弁当です。どんな企業グループかと思ったら、地元の主婦グループ? のようです。

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中辺路の出発点、滝尻王子の境内でいただきました。

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帰りのバスでは、めはり寿司をいただきました。
阪和道の紀ノ川SAでトイレ休憩となり、小腹が空いたのでゲットしました。本当は缶ビール探したのですが、高速道路上とあって、ノンアルコールしか見つかりませんでした。

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高菜につつまれてますが、ご飯にもきざまれた高菜がはいってます。

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和歌山水了軒製です。
大阪駅の水了軒は、倒産してしまいました。今ではブランドだけが別の企業で継承されています。

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和歌山・高野山 「つくも」の地どり釜めし定食

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高野山に参りました。四国88ヵ所お遍路のお礼参りでした。京都・石清水八幡宮から始まる東高野街道、堺市内の十三里石から歩んできた西高野街道、河内長野からの高野街道のゴールでもありました。
まずは昼飯です。大門近くにある釜飯の「つくも」です。「地どり釜めし定食」(1400円)は、しっとりとしたいい味の釜飯です。

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ちょっと甘くて、トロリとしたみそ汁です。

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名物の胡麻豆腐もついてます。

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こんがりとしたおこげが素敵です。

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「ひとづつ炊いているの?」とおカアちゃんに聞くと、「こちらにおいで」。小さな釜が並んだ様子を見せてくれました。どおりで、おいしいはずです。

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5年前に西国33カ所のお礼参りにやってきたときも、同じ「地どり釜めし定食」を食べてます。わずか40円しか値上がりしてません。4月からはどうなるのでしょうか。

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向こうが大門です。

つくも
0736-56-2212
和歌山県伊都郡高野町大字高野山243

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のぞみで食べる 「新潟三新軒」の鮭はらこ弁当

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東京出張の楽しみは、帰りの新幹線「のぞみ」で食べる駅弁です。今回は、JR東京駅の中央コンコースにある「駅弁屋 祭」で物色。結局は、通路に面した「駅弁工房」で実演販売していた「鮭はらこ弁当」(980円)にしました。

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鮭のほぐし身に、プリプリのイクラが載ってます。自慢のこしひかりもいい炊き具合でペロリと平らげました。

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プラスチックですが、きれいな容器にはいってました。食べ終えた後は、トイレに立ったついでにゴミ箱にポイしてしまいましたが。

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新潟三新軒
新潟県新潟市中央区花園2-3-7
025-244-1252

「弁当屋 祭り¥」は東京駅構内の立地抜群の場所にあります。いつも駅弁を選ぶ客でいっぱいです。

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東京・八重洲北口 「もつ焼き 栄司」の麻婆マルチョウ定食

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東京出張でした。東京駅に着いて、そのまま八重洲北口の食堂街に直行です。正午を前に、早くも行列の店も。
「もつ焼き 栄司」の麻婆豆腐がおいしそうでした。それにマルチョウ(小腸)が入っているんでしょう。ホルモンはあまり食べたことがありませんが、「麻婆マルチョウ定食」(1050円)にしました。東京では1000円突破は珍しくありません。

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花椒が効いてます。わたしにはいい辛さです。
マルチョウもゴロゴロ。脂肪の塊にちょっと弾力をつけたような食感で、トロリとしています。

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「ラーメン げた」なんて女性店員の声が聞こえてきました。げたって、歯が2枚かと思ったら、鼻緒の穴は3つからきた隠語のようです。知りませんでした。

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もつ焼き 栄司
03-5220-3003
東京都千代田区丸の内1-9-1
東京駅八重洲北口1F キッチンストリート内

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和歌山・高野山 高野街道で食べる 「助六」

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 高野街道を御幸辻から極楽橋まで歩きました。昼飯は、街道脇の丸太に座って食べた「助六」です。
 ずーっと歩き続けていて、初めての休憩です。たっぷりとご飯が詰まった、食べ応えのあるいなりです。
 食べた場所はこちらをご覧ください。

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 橋本市内の「紀の川寿司本舗」製でした。ザックでゆすられて、偏っています。

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 橋本市街をかすめるように通過して、橋本橋を渡りましt。向こうに食品店「三幸ストアー」の看板が見えます。ここを外したら、昼飯にありつけないのではと店に入りました。
 コンビニのような弁当はなく、あきらめかえたときにカウンター横に寿司が2つだけ置いてあるのにきづきました。鯖寿司と助六でした。もちらんわたしの選択は「いなり」の方です。

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 いかにも自家製といった感じの鯖煮も売ってました。おいしそうでした。

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「のぞみ」で食べる 「過門香」の牡蠣のオイスター丼

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東京出張の帰りの楽しみは、缶ビールと駅弁です。何にしようかと東京駅地下のグランスタをひと巡りしました。カキがおいしそうなので選んだのは「中国大陸料理 過門香(かもんか)」の「牡蠣のオイスター丼」(1000円)です。

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キャベツとチンゲン菜を敷き詰めた上に、大きなカキが5個、並んでます。中華風に甘辛く、濃厚に味付けされてます。播磨灘産のカキです。「新発売」と書かれてました。

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過門香」は、銀座に本店がある中華の店だそうです。でも「中国大陸料理」というのは初めて聞いた呼び名です。

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大阪国際女子マラソンとスタッフ弁当

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大阪・長居陸上競技場です。大阪国際女子マラソンの応援中です。
選手たちがスタートを切った後、スタンド下でテレビ観戦しながら、早速、昼飯のスタッフ弁当をいただきました。

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洋風の弁当です。海老フライにハンバーグ、コロッケなど。

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一冨士ケータリングの「味彩ものがかり」です。

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レースは、重友梨佐らが競ってます。

【追記】
最後で競り負けたとはいえ、有終の美を飾り両手をあげてゴールする赤羽有紀子選手の姿を目の前にして、ジーンときました。

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四国88 高松 「洋食 おなじみ」のとりの骨ぬき

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 お遍路2日目も、ほぼ予定通り歩きました。
 昼飯は、琴電瓦町駅でした。途中下車しましたが、駅前の様子はすっかり変わってます。当然です。わたしが新聞社に入社して初任地として過ごしてから40年です。
 駅の近くに、鶏の天ぷらがおいしかった店を思い出しました。そちらの方に歩いていくと、行列のできている洋食店がありました。メニューを見ると「とりの骨ぬき」(450円)があります。これは、行列を並んでも食べないわけにはいきません。

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 登場したのは、昔と同じとりの骨ぬきです。
 なつかしい味です。

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 忙しく調理しているご主人に聞きました。
 「この店、古いんですか」「はい、50年になります」
 当たりでした。あの店でした。

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 おいしい洋食屋として人気の店のようです。
 「また、こちらに来られたらいらしてください」。横で聞いていた奥さんに愛想よく送り出されました。

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 昔は、ガラス戸を開けて入る、居酒屋のような雰囲気でした。改装されてますが、カウンターに座るのは同じです。

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 洋食 おなじみ
 高松市瓦町2-5-10
 087-861-7639

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