大阪・幸町 「ごはんや おはな」のさば塩焼き定食

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 きょうも良い天気です。千日通りを西に向かって歩いて「ごはんや おはな」にしました。
 サービスランチの魚定食は「サーモンタルタルソーズ」でした。あっさりとした方が良かったので、「さば塩焼き定食」(750円)にしました。

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 小皿2品も丁寧に作ってあります。

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 後からはいってきた客が魚定食を頼むと、「鯖の塩焼きでもいいですか」と聞いてました。サケがなくなったようです。そのためか、私のさば塩焼き定食もサービスランチの扱いになったようで、お代は700円でした。なんだか得した気分です。

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 壁に1カ月分のサービスランチのメニューが張り出してありました。
 弁当にしてテイクアウトもOKです。
 ごはんやおはな  地図
 06-4392-8062
 〒 556-0021 大阪市浪速区幸町2丁目8-13
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大阪・なんば 「豚足のかどや」で念願の豚足

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 なんばに戻ってきて昼飯です。「豚足のかどや」です。通勤ルートにあります。気になってましたが、スーツ姿ではちょっと入りにくかった店です。
 「飲み物、何にしましょう?」「ビール」「食べ物は?」「豚足」
 間髪入れずにたたみ込まれ、席に着いたときはカウンターに並んでました。
 ここの名物、豚足です。頼んではみたものの、実は食べるのは初めてです。どうして食べるのかと悩みました。おしぼりというより大きなタオルも出ていたので、ここはそのまま手でつかんでほおばりました。それで正解のようです。コラーゲンの固まりです。ゼリーのようにプルリとした脂が、口中に広がります。

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 次はミノとタンです。
 昼時に通ると、いつも若いのが店頭で「カンカン」と心地よい音を響かせて炭を小さく割ってます。その炭で焼いてます。外はカリッと、内部はジューシーに。うまい。ビールが進みます。

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 タレにフォークが付いていた理由がわかりました。フォークで肉を串からはずし、タレとネギにからめるのです。ちょっと甘いですが、ネギをからめると、それだけで一品になってます。

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 串カツ屋のように、大きく切ったキャベツもあります。これもタレにからめて口やすめです。ネギも追加できるように別皿が最初から出ています。

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 焼き物は450円、豚足は550円でした。
 

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 看板にかわいい豚がいます。足がないのが微妙です。

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 かどや  地図
 06-6631-7956
 〒 556-0011 大阪市浪速区難波中1丁目4-15
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大阪・日本橋 「千成」の玉子入り肉汁定食

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 はるばると黒門市場の南の端まで歩いてきました。何回か前を通り、気になりながらも引いていた「御食事処 千成」です。ガラス戸が閉まっています。どこから入るのかと、一枚を開けてみてわかりました。開けたら、そこが椅子です。空席になっているところから入ればよいのです。カウンター8席ほどの小さな店です。「玉子入り肉汁定食」(700円)にしました。1品は、魚なんかが選べますが、コロッケにしました。町の肉屋さんが店頭で揚げているような、ちょっと甘い懐かしい味です。ソースをたっぷりかけました。

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 肉汁には、牛肉と豆腐、玉子が入ってます。「千とせ」の肉吸いみたいなものです。よい出汁に肉のうまみがしみ出ています。うまい。でもこの時期にはちょっと熱いです。

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 薄いながら口直しにスイカがついてます。

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 常連さんが入ってくるなり聞きました「大将は?」「きょうは病院に検査に行ってるんです」とおばあさん。老夫婦がやっているようです。次の客も同じ事を聞いてました。愛されてるんですね。いいですね、こんな店。「ディープ・サウス」って、ちょっと意味が違ったか?
 

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 「朝定食 500円」というのも食べてみたいです。早朝5時から営業しています。「魔法のレストラン」のステッカーも張ってありました。

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 千成
 大阪市中央区日本橋2-14-23  地図
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大阪・なんばウォーク 「いか太閤」のAセット

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 外は雨です。なんばウォークに向かいました。一番手前(西端)の「いか太閤」が店舗を改装して、昼飯を始めてました。イカ焼きといえば、キタの阪神百貨店のが有名ですが、ここでも帰宅途中にビールと食べたことはありました。メニューが増えています。
 ランチの「Aセット」(750円)は、イカコロッケ2個(1個は隠れています)とハンバーク、目玉焼きにおかわり自由のみそ汁ご飯です。

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 イカコロッケをかじると、内部は黒い色をしています。イカスミが入っているのでしょう。その気になれば、イカスミのまろやかな味も。なかなかイカします。サラダにかかるドレッシングも、灰色をしています。コロッケはまちがいなくオリジナルでしょうが、ハンバークは業務用の既製品なのかちょっと中途半端だったのが残念でした。

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 いか太閤
 大阪市中央区難波2丁目 なんばウォーク1-4号
 06-6212-3388
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大阪・難波 「ほっかほか堂」の煮魚定食

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 灯台もと暗しです。地下鉄四つ橋線なんば駅の南側出口を出たところにあります。朝夕に、昼間飯を食べに出かけるときにもちょっと横を通ります。「ほっかほか堂」の派手な看板は知ってました。でも「ほっかほか亭」のような弁当屋だと思いこんでました。それが、10メートルほどいつもの道をそれて内部をうかがうと、店半分が食堂になってました。けっこう客もはいってます。

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 カウンターに並んでいる鯖煮込みとなすの揚げびたしを選びました。おばちゃんが電子レンジで温めてくれます。ちょっと甘いですが、おいしくいただきました。

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 もう一皿とみそ汁、ご飯、漬け物です。ボリュームたっぷりです。

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 カウンターには鯖の塩焼き、さんま焼き、カレー煮物なんかが並んでいました。白板をじっくりとみて、トンカツに見えたのはハムカツ、から揚げは白身魚だったことがわかりました。
 常連のおっちゃんは、しじみ汁をオーダーしてました。背後には冷蔵ケースもあって、造りなんかも並んでいました。

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 それにしても派手な看板です。となりはパチンコの京楽ですが、パチンコ店にも、近くのホテル街にもまけてません。写真は、ネオンが点滅を始めた帰宅途中のものと重ねました。
 ほっかほか堂なんば店  地図
 06-6632-2687
 〒 556-0011 大阪市浪速区難波中1丁目3-15
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大阪・幸町 「口福家」の日替りランチ

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 千日前通りを西に向かって歩きました。古びた南海・汐見橋駅の横に、真新しい阪神・桜川駅の地下への入り口ができています。
 広い通りの向こうに「口福家」と大書きした看板が見えました。夕刊紙のエディターをしていたとき、食の専門家に依頼して「口福シティ」という食べ物の連載を企画したことを思いだしました。思わず足がそちらを向きました。

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 「日替りランチ」(800円)はカツ丼でした。ちょっと迷いましたが、隣のボックスの兄ちゃんもおいしそうに食べてました。一口カツが3枚載ってます。ご飯もたっぷりです。

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 副菜もにぎやかです。ホタルイカに菜の花、高野豆腐、豆腐のすまし、サラダに昆布の佃煮と5品もあります。居酒屋らしく、薄味でどれもよくできています。でも、カツ丼の味とはちょっとミスマッチングでした。お造り定食かだし巻き定食が正解だったようです。

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 居酒屋メニューが所狭しと張ってあります。金目鯛にのどぐろか。どちらも食べたいです。

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 口福家
 大阪市浪速区幸町3-3-14 ジュネス幸町1F
 06-6563-1115
 

大阪・難波 「鳴門寿司」のBランチ

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 ちょっと歩こうかと会社を出ましたが、近場で沈没です。高島屋近くの「鳴門寿司」です。外観から判断すると、場末のすし屋(失礼)のイメージで通り過ぎてました。ところが、ご近所のブログなどでは、そこそこの評価です。ガタピシときそうな木製の戸を開けようとしたら、「自動ドア」のプレートが付いてました。
 内部は意外と広く、テーブル6卓にカウンター、2階には座敷もあるようです。店内には活気が感じられます。それで「合格」を確信しました。
 頼んだのは「うなぎちらし+ミニわかめそば」のBセット(890円)です。人気らしい「和風中華そば」もおおいに気にはなりましたが。

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 さすがにすし屋のしゃりです。ウナギもいい脂がのってます。
 そばは、出汁がちょっと甘すぎたかな。

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 あがりではなく、最初に出てきたお茶も分厚い大きな茶碗です。
 カウンターをはさんで、常連客と大将のやりとりを聞いてました。馬券のこと、店のすぐ前から送迎バスが出ているIKEAに行ったこととニトリとの比較、そして「すし食べてくれる客が減ったから、キッチン鳴門とかに名前替えようかな」という嘆きとか。その常連客もカレーうどんをすすってました。「株式会社鳴門寿司」なんですが。

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 Bランチは、わたしで売り切れになりました。

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 (株)鳴門寿司  地図
 06-6641-2581
 〒 556-0011 大阪市浪速区難波中1丁目15-22
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大阪・難波 「龍樹」の板スパミートソーセージ

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 難波のど真ん中、旧精華小学校の裏通りには「精華通」と名前が付いてます。そこの喫茶店「龍樹」の階段を上がりました。古びたテーブルに椅子が並びます。まるで昭和の時代にタイムスリップです。
 運ばれてきた「板スパミートソーセージ」(790円)は、これまた懐かしい鉄板の上で湯気を上げています。ボンゴレもペペロンチーノも知らなかったころの喫茶店のスパゲティーといえば、コレでした。

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 ケチャップたっぷりの濃い味付けです。
 板スパは、鉄板+スパゲティ、ミートソーセージは、ミートソースとソーセージが縮まった表現でしょうか。いや、お見事なネーミングです。

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 鉄板にこびりついた残骸です。真ん中にのっていた生卵は、鉄板の熱で半熟になりました。

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 サラダかスープをチョイスできます。
 タバスコがまたでかい。業務用でしょうか。いつもの3倍くらい太いです。

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 喫茶店です。おいしいコーヒーもついてます。

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 客は少なく、昼下がりのまったりとした時間が流れます。「JBL」のエンブレムがついてた壁のスピーカーからは、リチャード・クレイダーマンのピアノが流れてました。

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 龍樹  地図
 06-6643-6775
 〒 542-0076 大阪市中央区難波3丁目1-27
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大阪・西心斎橋 「十方」の鯛荒焚き定食

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 どこ行こうかと道頓堀川を渡りました。jsbachさんがあら煮を食べてられた店があったはずと日本料理の「十方(じゅっぽう)」へ。階段を上がって、夜に来たことがあったのを思い出しました。
 「鯛荒焚き定食」(997円)です。立派なかまもついています。濃いめの味付けで、しっかりと煮てあります。

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 どれもプロの味です。とろろ昆布がはいった汁も、いい味を出してます。ちりめん山椒をかけたご飯は、おかわりをしました。2杯目にもかかってました。

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 十方  地図
 06-6212-0086
 〒 542-0086 大阪市中央区西心斎橋2丁目4-14
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大阪・湊町 「定食の店にしかわ」のいわしフライ定食

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 昼に出かける用件があったので、早めの昼食です。社員食堂?とも考えましたが、ちょっと外へ。井岡ボクシングジムには、「12日には開催試合があるので休業します」の張り紙が残ってました。その横の「定食の店」です。とにかく早いのが自慢です。

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 きょうの日替わりはビフカツでした。9割は「日替わり」です。これなら頼んだら15秒で出てきますが、わたしは「いわしフライ」(650円)です。揚がるまでちょっと待ちました。熱々で登場です。
 2杯目のご飯は、自分でジャーからすくってきます。ちょっとだけおかわりをしました。

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 にしかわ  地図
 06-6567-2415
 〒 556-0022 大阪市浪速区桜川1丁目2-9
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